2013/03/24(日) [n年前の日記]
#1 [digital] コンポジット合成だか加算平均だかをまだ実験中
色々なツールを試してたり。
加算平均自体は、おそらく自分でもツールを作れそうな気がする。ただ、画像の位置合わせが難しそう。
加算平均自体は、おそらく自分でもツールを作れそうな気がする。ただ、画像の位置合わせが難しそう。
◎ CHDKのwikiにその手のソフト一覧があった。 :
_Stacking Software - CHDK Wiki
Free=フリーウェア、align=画像の位置合わせ機能があるか、Avg.=ノイズ削減のための合成機能があるか、等が一覧になってた。ありがたや。しかも、三角マークを押すと、その項目でソートまでできる。素晴らしい。
Free=フリーウェア、align=画像の位置合わせ機能があるか、Avg.=ノイズ削減のための合成機能があるか、等が一覧になってた。ありがたや。しかも、三角マークを押すと、その項目でソートまでできる。素晴らしい。
◎ Huginに付属してるコマンドラインツールについて少し実験。 :
_enfuseで画質改良 - ぽこにっき
という記事を読んで、
DOS窓開いて試してみたり。数ドットだけ水平垂直に動かした画像を3つ用意して処理をしてみた。
たしかに画像の位置合わせをしてくれた。しかし、歪んだ形になって出力されてしまった。単純に、水平垂直に移動だけして位置合わせしてほしかったのだけど。
_Align image stack - PanoTools.org Wiki を眺めた感じでは、もしかすると -x -y をつければ、xy方向にずらすだけの処理をしてくれそうな。試してみたところ、期待通りの結果になった、ように見える。たぶん。
しかしコレ、一旦 tif で出力するから、EXIF情報が無くなってしまう。XnViewで確認したら、実際に無くなってた。
_ExifTool とやらを使えば、EXIF情報をテキストで保存できるみたいだけど。これを使ってコピーしてつけなおせばいいのだろうか。でもツールの使い方がよく分からず。
- align_image_stack.exe
- enfuse.exe
DOS窓開いて試してみたり。数ドットだけ水平垂直に動かした画像を3つ用意して処理をしてみた。
align_image_stack -a ais_ test0.jpg test1.jpg test2.jpg enfuse -d 8 -o out.tif ais_*.tifWindows7 x64上では、align_image_stack に渡すファイル名は、全部列挙しないといかんらしい。test*.jpg みたいに、ワイルドカード指定はできなかった。
たしかに画像の位置合わせをしてくれた。しかし、歪んだ形になって出力されてしまった。単純に、水平垂直に移動だけして位置合わせしてほしかったのだけど。
_Align image stack - PanoTools.org Wiki を眺めた感じでは、もしかすると -x -y をつければ、xy方向にずらすだけの処理をしてくれそうな。試してみたところ、期待通りの結果になった、ように見える。たぶん。
しかしコレ、一旦 tif で出力するから、EXIF情報が無くなってしまう。XnViewで確認したら、実際に無くなってた。
_ExifTool とやらを使えば、EXIF情報をテキストで保存できるみたいだけど。これを使ってコピーしてつけなおせばいいのだろうか。でもツールの使い方がよく分からず。
◎ ライト、ダーク、フラットフレームって何だろう :
_DeepSkyStacker
なる天体写真用のツールで、コンポジット合成だか加算平均だかをやれないかと思ったのだけど。Light Frame、Dark Frame、Flat Frame なる単語の意味が分からず。それぞれどういう種類の画像について示しているんだろうか。
_ダークフレームについて: 天体写真とか・・・
_フラットフレームの撮影とフラット補正 | 天体写真の世界
なるほど…。
それはともかく、この DeepSkyStackerというツール。各設定ダイアログのタブが、ダイアログ外に隠れてしまっていて、設定を変えられない…というか何の項目があるのかも分からない…。
加算平均の仕方も分からず。出来上がった画像はとにかく真っ白になってしまう。値を足すだけで、割ってないような気がする。使い方がさっぱりわからない。
_ダークフレームについて: 天体写真とか・・・
_フラットフレームの撮影とフラット補正 | 天体写真の世界
なるほど…。
- ダークフレーム=レンズに蓋をして真っ暗にした状態で撮影した画像。CCDノイズの乗り具合を調べるのに使う。
- フラットフレーム=レンズにトレーシングペーパー等を被せて撮影した画像。レンズの周辺減光を調べるのに使う。
それはともかく、この DeepSkyStackerというツール。各設定ダイアログのタブが、ダイアログ外に隠れてしまっていて、設定を変えられない…というか何の項目があるのかも分からない…。
加算平均の仕方も分からず。出来上がった画像はとにかく真っ白になってしまう。値を足すだけで、割ってないような気がする。使い方がさっぱりわからない。
◎ ImageJを試用。 :
_Image Jを用いた多焦点画像作製
という記事を参考に、
_ImageJ
というツールを試用してみたり。
_TurboReg 、 _StackReg というプラグインを追加したら、たしかに位置合わせをしてくれた。
加算平均は、 _細胞生化学実験 A に解説があった。
_TurboReg 、 _StackReg というプラグインを追加したら、たしかに位置合わせをしてくれた。
加算平均は、 _細胞生化学実験 A に解説があった。
「Image」→「Stacks」→「Z Project」で、画像を重ねますが、このとき、Projection Typeで、Sum Slicesを選択します(Sum Slicesを選ぶと、場合によっては自動的に32-bit画像になります)。この作業で、全画像が加算されて新しい画像が作られます。Z軸方向(時間方向)への加算をしたことになります。なるほど…。細胞生化学実験 A より
[ ツッコむ ]
#2 [anime] 漫画のネームってたぶん本来は面白いんだろうな
ジョジョのアニメ版を見ていて、原作のネームはところどころ面白かったんだろうなと想像してしまったり。「ちょっぴり」「ちょっぴり」「ウインウイン」のあたりとか。そういう言い回し? 台詞回し? をよく思いつくもんだなと。もちろん、その場のノリで書いてたら、たまたまそういうおかしさが混ざってきたのだろうけど。
漫画の場合は、えてして漫画家さんが一人でネームを書くし、各台詞も漫画家さんが責任を持ってるようなものだから、作家性が出やすくて面白い言い回しが出てきやすいのかもしれないけど。これがアニメだと共同作業が前提になるから、そういう面白さは削られてしまうのかなあ、てなことを妄想。
実際どうなのかは知らないけれど、アニメ制作の現場だったら、脚本を読んだプロデューサーや監督さんが、
「このキャラがいきなり『ちょっぴり』なんて言い出すのは変じゃないか?」
「どうして『ちょっぴり』を2回続けて言うの? 台詞として不自然だろう」
「『ウインウイン』って、コレ意味わかんない。描写として不要だよね」
とツッコミ入れてきて、全部修正させられるんだろうなと。
いや。漫画の場合も、担当さんから修正しろと言われてしまう時もありそうか…。漫画家さんがネームに関して極めて非凡な才能を持っていても、担当さんが凡人で、「ここは不自然」「ここは無駄」とバシバシ削っていたら、面白かった部分がどんどん無くなって、ありきたりでつまらない漫画になってしまいそう。
もっとも、「この脚本凄いよ。こんな台詞思いつかないよ」「このネーム最高。君は天才だな」と絶賛されて通ってしまう、そんなモノを上げてくる人も居るのだろうし…。
漫画の場合は、えてして漫画家さんが一人でネームを書くし、各台詞も漫画家さんが責任を持ってるようなものだから、作家性が出やすくて面白い言い回しが出てきやすいのかもしれないけど。これがアニメだと共同作業が前提になるから、そういう面白さは削られてしまうのかなあ、てなことを妄想。
実際どうなのかは知らないけれど、アニメ制作の現場だったら、脚本を読んだプロデューサーや監督さんが、
「このキャラがいきなり『ちょっぴり』なんて言い出すのは変じゃないか?」
「どうして『ちょっぴり』を2回続けて言うの? 台詞として不自然だろう」
「『ウインウイン』って、コレ意味わかんない。描写として不要だよね」
とツッコミ入れてきて、全部修正させられるんだろうなと。
いや。漫画の場合も、担当さんから修正しろと言われてしまう時もありそうか…。漫画家さんがネームに関して極めて非凡な才能を持っていても、担当さんが凡人で、「ここは不自然」「ここは無駄」とバシバシ削っていたら、面白かった部分がどんどん無くなって、ありきたりでつまらない漫画になってしまいそう。
もっとも、「この脚本凄いよ。こんな台詞思いつかないよ」「このネーム最高。君は天才だな」と絶賛されて通ってしまう、そんなモノを上げてくる人も居るのだろうし…。
[ ツッコむ ]
以上、1 日分です。