2012/03/31(土) [n年前の日記]
#1 [anime] アニメの最終回を色々視聴
そういう時期なので一応メモ。
◎ 「パパのいうことを聞きなさい!」の最終回を視聴。 :
幼児使うのはズルイよ…。あざといと分かってるのに、ちとウルウルしてきて。つくづく自分はそのあたり安上がりだなと。
◎ 「BRAVE10」最終回を視聴。 :
女性向け作品と思って見ていたら、ちゃんと少年漫画していて。全く期待しない状態で見始めることができたのはラッキーだった。その分面白く感じたり。
楽しむコツは、期待しないこと。なのだろうけど、本当に期待してなかったら、最初から見ようともしないわけで。なかなか難しい。
楽しむコツは、期待しないこと。なのだろうけど、本当に期待してなかったら、最初から見ようともしないわけで。なかなか難しい。
◎ なんとかのシャナ最終回を視聴。 :
原作未読で最終章から見始めたのでずっと設定や話がチンプンカンプンだったのが悲しい。しかも原作を読まないと独自の用語・単語が理解できないそうで。彩雲国物語と同じ問題を抱えたまま解決策を見出せず、最後まで無理矢理作ってしまった失敗事例のように思えた。いや、あくまで、テキストを映像に変換するという視点で捉えた場合の失敗事例という話であって、興行的に失敗という話では全然無いのだけれど。何期も作ったのだから、商品としては成功なのだろうし。
そのあたり、ラノベに限らず小説や漫画をアニメ化する場合の課題なのだろうと思う。未だに、日本のアニメ制作現場は、他の表現ジャンルを適切に映像化するためのノウハウを確立できてなくて、作品毎に試行錯誤をするしかないのだけど。とうとうこの作品に至っては、アニメに変換するための手管について悩むことすら止めてしまった。そして、自分達が分かる範囲にだけリソースを集中した。乱舞するCGパーティクル。華やかな魔方陣。スケールの大きい戦闘シーン。美麗秀麗な映像。それが良いことなのか悪いことなのか判断はできないけれど。とりあえず、この人達は諦めたんだなあ…と毎回ぼんやり思いながら映像を眺めていた自分なのでした。
そのあたり、ラノベに限らず小説や漫画をアニメ化する場合の課題なのだろうと思う。未だに、日本のアニメ制作現場は、他の表現ジャンルを適切に映像化するためのノウハウを確立できてなくて、作品毎に試行錯誤をするしかないのだけど。とうとうこの作品に至っては、アニメに変換するための手管について悩むことすら止めてしまった。そして、自分達が分かる範囲にだけリソースを集中した。乱舞するCGパーティクル。華やかな魔方陣。スケールの大きい戦闘シーン。美麗秀麗な映像。それが良いことなのか悪いことなのか判断はできないけれど。とりあえず、この人達は諦めたんだなあ…と毎回ぼんやり思いながら映像を眺めていた自分なのでした。
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以上です。