2012/03/25(日) [n年前の日記]
#1 [anime] デジモンとべるぜバブの最終回を視聴
時期的に最終回が多い。
◎ デジモンクロスウォーズの最終回を視聴。 :
一応、1,2,3期は全部視聴したはずだけど。局の都合なのか知らないが、放映時間は変わるし、設定その他もガラリと変わるし、色々な面で二転三転させられた作品、という印象で。また、最終回近辺は、過去作品の主人公達が登場したらしいのだけど。扱いが酷いというか、設定がおざなりというか。ディケイドやゴーカイジャーに比べると、何かこう…本当にそれでいいのかよ的な…。
とはいえ、いつ打ち切りになるか分からない状況ではシリーズ構成もしづらかっただろうし、玩具の販売云々も期待されず枠埋め用企画に過ぎなかったというまことしやかな話もどこかで見かけたし、そういう状況の中でもここまでしっかり盛り上げようとした、と勝手な想像などをしてみると、感動した、スタッフは痛み(?)に耐えてよく頑張った、みたいな気持ちにも。
それはそうと、ラストは、最後の台詞の後に、OP曲+過去映像を配する定番のソレのほうが、最終回らしさが強調され、余韻も残って良かったのではないかと思ったり。せっかく毎回冒頭で、「デジモンハントが始まるぜ!」と叫んでいたのに…。脚本はソレを意識してラストの台詞を書いただろうに…。
と思ったが、見返してみたら、わざわざラストで、OP曲が始まる直前のBGM?を流していことに気が付いた。つまり演出家さんは、やっぱりそういう繋げ方を意識していたはずで。でも実際にはその順番になってない。となると、順番・フォーマットを崩してはいけないと、上のほうから誰かが圧力をかけてきた可能性がありそうな。誰だよ、そんなくだらねえこと押し付けたヤツは。こんなに作ってきたのだから、最後ぐらいはスタッフの思い通りに作らせろや。と、居るかどうかもわからないTV局内の仮想敵相手に怒ってみたりして。
仕方ないので脳内でMAD作って反芻することにします。ああ、自分の脳内のラスト映像、最高の終わり方だ。OP曲のしんみり風味と、少年少女達の思い出映像と相俟って、これはちょっと泣きそうかも。って傍から見たら、自分、アブナイ人じゃないか。
しかし、脳内ラスト映像を見返しているうちに、これって編集が大変じゃないかと気が付いた。過去映像から名シーンをピックアップするだけでも一苦労。スタッフのほとんどは星矢に移行してるはずだから誰かにお願いするわけにもいかないし。かといってOP映像をそのまま流したのでは妙な感じ。ということは、スケジュール的にそういう繋げ方は無理だっただけなのかも。と思えてきたりもして。
とはいえ、いつ打ち切りになるか分からない状況ではシリーズ構成もしづらかっただろうし、玩具の販売云々も期待されず枠埋め用企画に過ぎなかったというまことしやかな話もどこかで見かけたし、そういう状況の中でもここまでしっかり盛り上げようとした、と勝手な想像などをしてみると、感動した、スタッフは痛み(?)に耐えてよく頑張った、みたいな気持ちにも。
それはそうと、ラストは、最後の台詞の後に、OP曲+過去映像を配する定番のソレのほうが、最終回らしさが強調され、余韻も残って良かったのではないかと思ったり。せっかく毎回冒頭で、「デジモンハントが始まるぜ!」と叫んでいたのに…。脚本はソレを意識してラストの台詞を書いただろうに…。
と思ったが、見返してみたら、わざわざラストで、OP曲が始まる直前のBGM?を流していことに気が付いた。つまり演出家さんは、やっぱりそういう繋げ方を意識していたはずで。でも実際にはその順番になってない。となると、順番・フォーマットを崩してはいけないと、上のほうから誰かが圧力をかけてきた可能性がありそうな。誰だよ、そんなくだらねえこと押し付けたヤツは。こんなに作ってきたのだから、最後ぐらいはスタッフの思い通りに作らせろや。と、居るかどうかもわからないTV局内の仮想敵相手に怒ってみたりして。
仕方ないので脳内でMAD作って反芻することにします。ああ、自分の脳内のラスト映像、最高の終わり方だ。OP曲のしんみり風味と、少年少女達の思い出映像と相俟って、これはちょっと泣きそうかも。って傍から見たら、自分、アブナイ人じゃないか。
しかし、脳内ラスト映像を見返しているうちに、これって編集が大変じゃないかと気が付いた。過去映像から名シーンをピックアップするだけでも一苦労。スタッフのほとんどは星矢に移行してるはずだから誰かにお願いするわけにもいかないし。かといってOP映像をそのまま流したのでは妙な感じ。ということは、スケジュール的にそういう繋げ方は無理だっただけなのかも。と思えてきたりもして。
◎ べるぜバブ最終回を視聴。 :
これもまた、いつ打ち切りになるかわからない状態でシリーズ構成してたのかなと想像するわけで。たった数話で無理矢理話をまとめてしまったあたり、大変だったろうなと。
深夜アニメは何クール作るかかっちり決めて、しかも1期と2期に分けて作ったり等しているけど。デジモンも、べるぜも、何話作れるのか分からない状態で、打ち切りになってもいいように予防線を張りつつ構成して、それでいて終わりが決まれば一応盛り上げないといけなくて。どうにかならんのかな…。いや、どうにかしようとすると、深夜アニメのソレになるんだろうけど。
深夜アニメは何クール作るかかっちり決めて、しかも1期と2期に分けて作ったり等しているけど。デジモンも、べるぜも、何話作れるのか分からない状態で、打ち切りになってもいいように予防線を張りつつ構成して、それでいて終わりが決まれば一応盛り上げないといけなくて。どうにかならんのかな…。いや、どうにかしようとすると、深夜アニメのソレになるんだろうけど。
[ ツッコむ ]
#2 [anime] スマイルプリキュア、おれがあいつであいつがおれでの回
ピンクのキャラとUMAの
精神が入れ替わる回。戦闘前に元に戻るのが定番の展開だろうと思って見ていたら、
UMAがそのまま変身してしまってビックリ。そこまでやるか…! しかも
下手するとピンクノーマル時より強い。素晴らしい。勝手な想像だけど、きっとTVの前で子供達は大興奮だったのではあるまいか。いや、わかんないけど。
魔女のキャラが「ねるねる」なんとかのCMのソレをやっていて笑ってしまった。あのCM、自分が子供の頃に、妹が大好きだったので、これまたもしかすると、TVの前の子供達も笑って見て…。いや、どうかな…。アレがどうしてウケるのかを考えれば、おどろおどろしい映像の直後に、明るくて能天気な背景、満面の笑み、開放感のある音色のジングルに急に切り替わるから、つまりは、「いないいない」で不安にさせて「ばあ」で安心させるような、ギャップというか、暗から明への飛躍がそこにあるからだろうし。元々コミカル風味のアニメキャラでは効果半減かな、という気もしたけど元のCMのソレを連想して笑うかもしれないか。
演出は田中裕太氏。検索してみたら、担当回の評価がとにかく高く。脚本は小林雄次氏。ウルトラマン関連では名作回を担当した方。なんだか納得。
魔女のキャラが「ねるねる」なんとかのCMのソレをやっていて笑ってしまった。あのCM、自分が子供の頃に、妹が大好きだったので、これまたもしかすると、TVの前の子供達も笑って見て…。いや、どうかな…。アレがどうしてウケるのかを考えれば、おどろおどろしい映像の直後に、明るくて能天気な背景、満面の笑み、開放感のある音色のジングルに急に切り替わるから、つまりは、「いないいない」で不安にさせて「ばあ」で安心させるような、ギャップというか、暗から明への飛躍がそこにあるからだろうし。元々コミカル風味のアニメキャラでは効果半減かな、という気もしたけど元のCMのソレを連想して笑うかもしれないか。
演出は田中裕太氏。検索してみたら、担当回の評価がとにかく高く。脚本は小林雄次氏。ウルトラマン関連では名作回を担当した方。なんだか納得。
[ ツッコむ ]
以上、1 日分です。