2012/03/07(水) [n年前の日記]
#4 [anime][neta] 石ノ森章太郎を主人公にしたドラマについて妄想
「ゲゲゲの女房」というタイトルを打ち込んでいる時に、ふと気が付いた。水木しげる先生のアレコレは結構ドラマ化されているけど、石ノ森章太郎先生のドラマって見た記憶がないなと。なんでだろ。
戦地で片腕を失い、極貧生活も味わってきた水木先生と比べると、トキワ荘メンバーは順風満帆過ぎていてドラマ化しづらいのかしら。いや、NHKで、藤子A先生原作の「まんが道」のドラマを目にした記憶もあるので、脚色によってはなんとでもなりそうな気もする。「あの作品も石ノ森作品だったのか!」的な楽しみ方ができそうな気もするのだけど。
いや、石ノ森先生より、初代の仮面ライダー製作スタッフのアレコレをドラマ化したほうが面白いのかもしれないか。ウルトラセブンの制作現場を脚色したドラマを、NHKで見た記憶もあるし。ウルトラマンシリーズができるなら、仮面ライダーもできるだろう。
で。以下のようなことを馬鹿妄想。
なんだか既にありそうな気もするのだけど。自分が見たことないだけで。
戦地で片腕を失い、極貧生活も味わってきた水木先生と比べると、トキワ荘メンバーは順風満帆過ぎていてドラマ化しづらいのかしら。いや、NHKで、藤子A先生原作の「まんが道」のドラマを目にした記憶もあるので、脚色によってはなんとでもなりそうな気もする。「あの作品も石ノ森作品だったのか!」的な楽しみ方ができそうな気もするのだけど。
いや、石ノ森先生より、初代の仮面ライダー製作スタッフのアレコレをドラマ化したほうが面白いのかもしれないか。ウルトラセブンの制作現場を脚色したドラマを、NHKで見た記憶もあるし。ウルトラマンシリーズができるなら、仮面ライダーもできるだろう。
で。以下のようなことを馬鹿妄想。
- 仮面ライダーのデザインを決定するあたりは、「そんな流れでデザインが決まったのか」と視聴者が「へえボタン」を連打しそう。
- 変身前の役者さんが変身後の姿も演じるあたりは、役者の熱い思いを語る名シーンになる。…もちろん、当時はそれがアリだったとしても、そこは意図的に伏せておく・歴史を改竄する必要があるのだろうけど。
- 1号ライダーを演じる藤岡氏が事故を起こすあたりは、連続ドラマであれば「ヒキ」として使えるはず。…宙を舞う藤岡氏。監督が「藤岡ああッ!」と凄い形相で叫んだところで「続く」。
- 2号ライダーを演じる佐々木氏がバイクの免許を持っておらず、バイクに乗れないあたりは笑いを誘うシーンに。「待ってください、監督。…僕、バイクの免許を持ってません!」。静まりかえる現場。「な…なんだってー!」
- バイクに乗れない2号ライダーをどうやって変身させるのか。ここは、脚色する人の腕の見せ所。何のポーズを目にして、「これだ…これだよ!」と閃かせれば、劇的になるだろうか。
なんだか既にありそうな気もするのだけど。自分が見たことないだけで。
◎ 石ノ森章太郎自身が実はヒーローだったという設定はどうだろう。 :
彼の名は石ノ森章太郎。職業、漫画家。しかし彼には秘密があった。夜な夜な、人知れず悪と戦う、正義のヒーローだったのです!
どういう設定なんだか自分もよくわかりません。…ていうかコレ、どこかで誰かが書いてたネタのような気もしてきた。
悪のラスボスのほうが面白いのだろうか。でもそれだと、マイトガインになりそう。「この世界の創造主である私に逆らうというのか…!?」的な。
どういう設定なんだか自分もよくわかりません。…ていうかコレ、どこかで誰かが書いてたネタのような気もしてきた。
悪のラスボスのほうが面白いのだろうか。でもそれだと、マイトガインになりそう。「この世界の創造主である私に逆らうというのか…!?」的な。
この記事へのツッコミ
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以上です。
「手塚治虫」や「赤塚不二夫」みたいに、売れたり落ちたりプロダクション作っては潰したり、とか
人生に山と谷があった方が、ドラマとしちゃ面白い。
今ドラマ作るなら「松本零士」の自伝的作品である「男おいどん」とか面白いかも。