2011/11/19(土) [n年前の日記]
#1 [pc] HGST製HDDをゼロフィルとフォーマット
HDS723020BLA642 (2TB、7200rpm) に対して Advanced test をしていたが、やはり5時間ほどかかって、夜中の3:00ぐらいに終わった。エラー無し。続いてゼロフィル(zero fill)を行う。
だが、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)から提供されている Drive Fitness Test というツールは、1TBより大きいHDDに対してゼロフィルができない。途中でエラーが出たり、できたとしても数十時間〜1週間以上かかるらしい。よって、昨今のHGST製HDDをゼロフィルするためには別のツールを探さないといけない。
WDが公開している DLGDIAG (Data Lifeguard Diagnostic) のWindows版ならゼロフィルできるらしいが、他社製HDDを扱えるのはあくまでWindows版のみで、DOS版は「これはWD製HDDじゃねえよ!」と文句を言って動いてくれない。今現在、Windows環境にHDDを繋げる状態ではないので、Windows版を使える状態ではない。DOS版でゼロフィルできるツールを探さないといけない。
USBメモリからUBCDを起動して、HDD → Disk Wiping → Darik's Boot and Nuke を起動してみた。DBANと略称されるこのツールは、本来HDDの内容を完全消去するためのツール。しかし、Quick Erase を選べば zero fill ができるらしい。だが、今回起動してみたところ、実際に書き込みをしようとする直前で何かエラーを出して終了してしまった。もしかするとIDE接続しか受け付けないのだろうか? SATA接続はサポート外? それともチップセットを選ぶのか?
UBCDには他にもその手のツールが入ってるようなので、Active KillDisk Free Edition を選んでみた。起動すると「これはコマーシャルバージョンだからゼロフィル1パスしかできないぜ?」と言われた。今回はむしろそのほうがありがたい。実行してみたところ、一応動いているように見えた。
やはり5時間程度かかって処理は終わった。再度、DFTを起動。Quick test。エラー無し。Advanced test。5時間ほどかかって、エラー無し。どうやら初期不良品ではない模様。
外付けHDDケース、玄人志向 GW3.5FR-U3E (SATA-HDDを内蔵可能、eSATA/USB3.0で接続可)に HDS723020BLA642 を入れた。今回は USB3.0 で Windows7機に接続。コンピュータの管理から、フォーマットをする。クイックフォーマットのチェックは外した状態で行ったので、もしかするとここでもゼロフィルしてくれたのかもしれないが実際何をしているかは不明。
やはり5時間程度かかってフォーマットは終わった。チェックディスクをかけたがエラーは出ていない。
結局、使えるようになるまで以下の時間がかかった。
だが、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)から提供されている Drive Fitness Test というツールは、1TBより大きいHDDに対してゼロフィルができない。途中でエラーが出たり、できたとしても数十時間〜1週間以上かかるらしい。よって、昨今のHGST製HDDをゼロフィルするためには別のツールを探さないといけない。
WDが公開している DLGDIAG (Data Lifeguard Diagnostic) のWindows版ならゼロフィルできるらしいが、他社製HDDを扱えるのはあくまでWindows版のみで、DOS版は「これはWD製HDDじゃねえよ!」と文句を言って動いてくれない。今現在、Windows環境にHDDを繋げる状態ではないので、Windows版を使える状態ではない。DOS版でゼロフィルできるツールを探さないといけない。
USBメモリからUBCDを起動して、HDD → Disk Wiping → Darik's Boot and Nuke を起動してみた。DBANと略称されるこのツールは、本来HDDの内容を完全消去するためのツール。しかし、Quick Erase を選べば zero fill ができるらしい。だが、今回起動してみたところ、実際に書き込みをしようとする直前で何かエラーを出して終了してしまった。もしかするとIDE接続しか受け付けないのだろうか? SATA接続はサポート外? それともチップセットを選ぶのか?
UBCDには他にもその手のツールが入ってるようなので、Active KillDisk Free Edition を選んでみた。起動すると「これはコマーシャルバージョンだからゼロフィル1パスしかできないぜ?」と言われた。今回はむしろそのほうがありがたい。実行してみたところ、一応動いているように見えた。
やはり5時間程度かかって処理は終わった。再度、DFTを起動。Quick test。エラー無し。Advanced test。5時間ほどかかって、エラー無し。どうやら初期不良品ではない模様。
外付けHDDケース、玄人志向 GW3.5FR-U3E (SATA-HDDを内蔵可能、eSATA/USB3.0で接続可)に HDS723020BLA642 を入れた。今回は USB3.0 で Windows7機に接続。コンピュータの管理から、フォーマットをする。クイックフォーマットのチェックは外した状態で行ったので、もしかするとここでもゼロフィルしてくれたのかもしれないが実際何をしているかは不明。
やはり5時間程度かかってフォーマットは終わった。チェックディスクをかけたがエラーは出ていない。
結局、使えるようになるまで以下の時間がかかった。
- DFT で Quick test → 数分。
- DFT で Advanced test → 5時間。
- UBCD経由の Active KillDisk でゼロフィル → 5時間。
- DFT で Quick test → 数分。
- DFT で Advanced test → 5時間。
- Windows7 で非クイックフォーマット → 5時間。
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以上です。