2010/06/06(日) [n年前の日記]
#1 [windows] プログラムをインストールするフォルダは2種類あると便利かもしれない?
- インストールフォルダ中の .ini に設定を記録するアプリ、をインストールしておくフォルダ。
- レジストリを正しく設定しないと動かないアプリ、をインストールしておくフォルダ。
.iniを廃してレジストリに統一しようという動きもあったようだから、前者は認められないのかもしれないか。でも、レジストリだけで全てをやろうとすると、引越しの時は大変だよな。
いや。本来、レジストリ1つと、Program Files フォルダだけ新PCに持っていけば、アプリはそのまま動くというのが理想としてあったのかな。でも実際にはそういうわけにもいかず。
対応市販ソフトの種類がやたらと多い Windows というOSだから、フォルダをコピーするだけでアプリが使えてしまってはマズイ、故に、前者は重要視されなかったのだろうか。 また、世の中には、.ini を使わず、俺俺設定ファイルを作って設定を記録するアプリも存在するし。
どうにかならんのかな。
◎ 2種類じゃ足りないのかもしれないなあ。 :
こういうのって、規格とか作法とか決められないのかな。Windows95が出てからこれだけ年数が経ったのだから、各ファイルのレベルを決めるのも不可能じゃないと思うんだけど。どのように運用されるか、アプリ制作側にはどんな傾向があるか、十分にデータは取れたはずだよな。
例えば、こんな感じに分類するとか。
でも、アプリ制作側は面倒臭がって、全部7以降に設定してしまうかもしれないか。規格・ルールを作っても守らない人が居ると、後で苦労させられる羽目に。
ファイルの拡張子で分類するだけでも、ある程度なんとかなりそうな気もしてきた。
例えば、こんな感じに分類するとか。
- 削除しても問題ない作業ファイルの類。(.tmp, .bak)
- 別PCにコピーしても問題ないデータファイル。(.bmp, .jpg, .doc, .xls)
- 別PCにコピーしても問題ない設定ファイル。(.ini)
- OSの動作に関わるけれど、別PCでもそのまま使える設定内容。
- 別PCにコピーした後、pathその他を若干修正するだけで済む設定ファイル。(.ini)
- OSの動作に関わる上、pathその他を若干修正するだけで済む設定内容。
- そのPCでしか使えないデータファイル。
- そのPCでしか使えない設定ファイル。
- OSの動作に関わる上、そのPCでしか使えない設定内容。
でも、アプリ制作側は面倒臭がって、全部7以降に設定してしまうかもしれないか。規格・ルールを作っても守らない人が居ると、後で苦労させられる羽目に。
ファイルの拡張子で分類するだけでも、ある程度なんとかなりそうな気もしてきた。
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