2005/04/18(月) [n年前の日記]
#3 [movie] _特典ヲ聴コウ。 DVD「CASSHERN」
『CASSHERN』のオーディオコメンタリー鑑賞記事。興味深い。自分も聞いてみたいなぁ…。
キリキリの「これはイデオンです!!」発言に笑った。処女作で、6億かけて、いきなりイデオンやるバカがどこにいるんだよ!(笑) <褒めてます。そりゃ普通のお客さんは怒り出すし呆れるし途方にくれるし、ワースト3にもなるわな。いやー、面白い監督さんだ。つーか、無茶苦茶だわ、この人。<褒めてます。本当に、心の底から、富野アニメが好きで好きでしょうがないんだねぇ…。しかも、よりにもよってイデオンか。ガンダムじゃないのか。世間の大勢からズレてるなぁ。いやー、そういう嗜好の人は好きです。つーか自分もイデオンが大好きなわけで…(爆)
演劇を意識した場面が多かったのは、見ていてすぐに判ったけど。それもまた、富野アニメに感化されての話だったのか。…彼は本当に好きなんだなぁ。富野アニメが。
キリキリの「これはイデオンです!!」発言に笑った。処女作で、6億かけて、いきなりイデオンやるバカがどこにいるんだよ!(笑) <褒めてます。そりゃ普通のお客さんは怒り出すし呆れるし途方にくれるし、ワースト3にもなるわな。いやー、面白い監督さんだ。つーか、無茶苦茶だわ、この人。<褒めてます。本当に、心の底から、富野アニメが好きで好きでしょうがないんだねぇ…。しかも、よりにもよってイデオンか。ガンダムじゃないのか。世間の大勢からズレてるなぁ。いやー、そういう嗜好の人は好きです。つーか自分もイデオンが大好きなわけで…(爆)
◎ _富野演出ってのは60年代の舞台演劇から取ったと思われる台詞の応酬を高次元に昇華してアニメ作品に持ち込んだんだよ :
しかも編集映画であって欠陥だらけのガンダムやイデオンを模倣しているアタリが駄目すぎ。(かつてアニメは、見かけの表現の自由さと裏腹に心理描写において喜怒哀楽が明快すぎて、日本人好みのニュートラルなニュアンスの伝達が難しかった為、富野演出ってのは60年代の舞台演劇から取ったと思われる台詞の応酬を高次元に昇華してアニメ作品に持ち込んだんだよ。作画品質の安定しない当時のアニメ制作事情から考えて、監督の演出論はベターな選択だったのねん。このコトを理解していない観客、製作者が如何に多いことか。...まぁ、エヴァもそうなんですが。アニメと舞台演劇の相関関係は非常に重要なので、今後映像制作を目指す君は勉強してくれ!)その手法が生まれてきた背景を理解しないまま使うとアレであると…。
演劇を意識した場面が多かったのは、見ていてすぐに判ったけど。それもまた、富野アニメに感化されての話だったのか。…彼は本当に好きなんだなぁ。富野アニメが。
◎ _映画「キャシャーン」よくある質問と答え :
観客が「???」になる設定について解説が。一通り読んで、大体は補完できました。
「本来は4時間の長さ」「2時間半は短縮版」と聞いてビックリ。アレでも切り詰めたほうだったのね。ていうか、上映時間すら『THE IDEON』ですか…。いや。『THE IDEON』のほうが短かったかしら。
劇場版とDVD版は、微妙にあちこち違うらしい。DVD版はバラシンとの決着がついてるとか。劇場版はそれがなかったとなると…話が繋がってないと感じる人が多かったのも、むべなるかな。なのかな。
「本来は4時間の長さ」「2時間半は短縮版」と聞いてビックリ。アレでも切り詰めたほうだったのね。ていうか、上映時間すら『THE IDEON』ですか…。いや。『THE IDEON』のほうが短かったかしら。
劇場版とDVD版は、微妙にあちこち違うらしい。DVD版はバラシンとの決着がついてるとか。劇場版はそれがなかったとなると…話が繋がってないと感じる人が多かったのも、むべなるかな。なのかな。
◎ この監督さんって、なんつーか… :
部活の時間が終わって皆が帰り支度をしてるころ、ひょっこり現れてあっけらかんと、「いやー、教室で漫画読んでたら、こんな時間になっちゃったよー。さーて! 練習始めよっかー!」と張り切っちゃってる人のような、そんな印象があるなぁ。庵野先輩が「何言ってんだ。俺なんか吐いて倒れるぐらい、もう走ってきちゃったぞ」と呆れてて。出渕先輩も「そうだぞ。俺だって…」とか言いかけた途端に周囲から、「や。出渕先輩はちょっと…」とか言われてショボン。といったやりとりにも馬耳東風で「いってきまーす」と走り出すキリキリ、みたいな。
第二世代の最後の生き残りなのか、第三世代の先導者なのか、よくわかんないなぁ…。
第二世代の最後の生き残りなのか、第三世代の先導者なのか、よくわかんないなぁ…。
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以上です。