2003/11/23(日) [n年前の日記]
#1 [anime] 付録に新人漫画家の作品が
妹から花ゆめとLaLaを借りて読む。スキップ・ビートとホスト部が面白かった。
花ゆめ付録が、新人漫画家の2作品が載った小冊子だった。若手育成・リサーチの場の新たな確保だろうか。ふと、Webを使ってその手の育成ができないものかと思ったり。雑誌公式サイトで新人作品を公開してリサーチ。票を多く取れた新人は本誌に連載を持たせてみる。…スクリプトの類で不正が行われたらアウトだし、収益を上げられないWebで公開する為だけの作品に、原稿料なんて払えないから実現は難しいか。
花ゆめ付録が、新人漫画家の2作品が載った小冊子だった。若手育成・リサーチの場の新たな確保だろうか。ふと、Webを使ってその手の育成ができないものかと思ったり。雑誌公式サイトで新人作品を公開してリサーチ。票を多く取れた新人は本誌に連載を持たせてみる。…スクリプトの類で不正が行われたらアウトだし、収益を上げられないWebで公開する為だけの作品に、原稿料なんて払えないから実現は難しいか。
[ ツッコむ ]
#2 [pc][linux][plamo] PlamoLinuxのisoをDL
試しに入れてみようかと。
◎ インストール関連ドキュメントを印刷 :
EPSONプリンタの電源を入れたら、ヘッドが途中で止まったり、目詰まりしてたり。前者は埃が多いのが原因だろうか。
IE6sp1でHTMLを印刷すると、文章が右端で途切れてしまう上に、画像がページをまたがらないように配置されるのでやたらと用紙が無駄になる。かといって Mozilla系 *1 で印刷しても問題が。印刷プレビューでは一見正常に見えるのだけど、実際に印刷してみると、印刷プレビューのようには印刷されず、ページをまたがる画像がおかしくなる。 *2 無駄なく、正常に、HTMLを印刷できるブラウザは存在しないのだろうか。
IE6sp1でHTMLを印刷すると、文章が右端で途切れてしまう上に、画像がページをまたがらないように配置されるのでやたらと用紙が無駄になる。かといって Mozilla系 *1 で印刷しても問題が。印刷プレビューでは一見正常に見えるのだけど、実際に印刷してみると、印刷プレビューのようには印刷されず、ページをまたがる画像がおかしくなる。 *2 無駄なく、正常に、HTMLを印刷できるブラウザは存在しないのだろうか。
[ ツッコむ ]
#3 [pc][web] _フォントサイズと傾向
「フォントサイズが小さい日記を書いているひとは、個人性に拠ったきつめの意見を主張しがち」
「フォントサイズの大きい日記を書いているひとには、「自分は標準的である」という錯誤というか油断をしてしまう危険を抱えている」2003/11/18。
言われてみれば後者は思い当たる節が。自戒せねば。
[ ツッコむ ]
#4 [anime] _24fps→2:3プルダウン→29.97fps→ビデオ編集→メチャクチャに
最初から29.97fpsではダメなのかな、と一瞬思ったけどただでさえシンドイのにこれ以上コマ数増やしたら大変なことに(爆)
逆にコマ数をキリのいい数値・制作現場が楽になる数値にまで落とせないかな。しかし24fpsが前提で整えられたシステムを根底から変える事になるから無理か。日本でリミテッドアニメが普及して海外に安く輸出されたように、未だアニメ制作を手がけてない発展途上国でコマ数を落とした作品・システムが大量に出てくる可能性は。デフレが進みそう。怖。
逆にコマ数をキリのいい数値・制作現場が楽になる数値にまで落とせないかな。しかし24fpsが前提で整えられたシステムを根底から変える事になるから無理か。日本でリミテッドアニメが普及して海外に安く輸出されたように、未だアニメ制作を手がけてない発展途上国でコマ数を落とした作品・システムが大量に出てくる可能性は。デフレが進みそう。怖。
この記事へのツッコミ
[ ツッコミを読む(2) | ツッコむ ]
#5 [anime] 漫画のようにスラスラ読めるADVって作れないだろうか
どうしてADVは長いプレイ時間になるのだろう。細切れで文章を表示してるから。画で表現せず文で表現してるから。今はまだ小説の改悪に近い。なら、各シーンを漫画のコマのように表現するとか。しかし漫画の各コマを画面に表示したところで漫画本ほどの速度では見れないし、かといって数コマを同時表示できるほど画面解像度も高くない。漫画ではなく映像作品を意識したほうがプレイ時間短縮は実現しやすいかも。でも映像は静止画に比べ制作コストがかかり過ぎる。コストを考えれば文章が一番安く作れる。読者の想像力に委ねる分、表現者は提供すべき素材を省略できる。しかし読者に委ねてる部分があるから鑑賞・閲覧時間が長くなる…。
[ ツッコむ ]
以上、1 日分です。
ただ、24のほうが約数が多い。アニメーターは24fpsのタイミングノウハウをたくさん持っている。30fpsにすると尺が同じなら作画枚数が増える傾向が高い。
歩きモーションが30fpsだとちょうど気持ち良い枚数にならない。などの理由で敬遠されています。
あと本当は29.97fpsのドロップフレームなので、30分のアニメの枚数を正確にカウントすることが編集作業をしないと分かりにくいというのも敬遠される点。
なるほど、既にそういう制作が行われてる場面もあるのですね。
ハードウェアorソフトウェア的に都合がいいのかな>ゲームムービー=30fps
ソフトの制約か、あるいは圧縮に伴うクオリティ維持の問題か…
>歩きモーションが30fpsだとちょうど気持ち良い枚数にならない
なるほどなぁ…。
歩きと言えば、おそらくは、アニメーションの基本。
それすら、24fpsを離れると、不満足な結果になってしまう…
今までとは異なるコマ数で制作する事の難しさ、
商業アニメ制作において24fpsを前提に培ってきたノウハウがいかに多いか、
その一端が垣間見える象徴的な話・理由であるように思えました。
30fpsに移行できるはずが無いですね。
やはり、24fpsで編集までしてしまうほうが、まだ現実味がありそう…