2003/05/26(月) [n年前の日記]
#1 東北地方で震度6の地震
かなり長く揺れていたので驚いた。自分の周辺では、特に被害は無かったけど。
◎ 外に出ると危険 :
大きく揺れた瞬間、外に出た方がいいのかなと思ったが、屋根の瓦・ビルの窓ガラスの破片・看板等が落ちてきて危険なので、実は外にでないほうがいいらしい。
*1
机の下に隠れるとか、トイレのように柱に囲まれた狭い空間に居た方がまだいいのだとか。
◎ 本棚が倒れたら被害甚大だったろうな :
人様の家に居た時に揺れたので、自分の部屋がどうなっていたかが心配だった。万が一本棚が倒れたら、PC等も含めてあらゆるモノが粉砕・木っ端微塵なのは確実。実際には本棚も倒れず何事も無かったが。
◎ 弟、U氏、O氏、H氏達は :
大丈夫だろうか。宮城県はかなりデカかったようだし。弟の部屋も、本棚が倒れたら悲惨な状況になるな…。
◎ その後も何回か揺れてるようだ :
今も揺れてる。結構グラグラしてるな…。
*1: 人間の心情的にはつい建物の外に出てしまいたくなるようだが。
この記事へのツッコミ
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以上です。
重視されてきたから、「揺れたら机やテーブルの下に隠れて、揺れが収まってから外へ避難」でした。
しかし、阪神淡路大震災の場合、とっさに屋外に出た人の多くが助かり、
マニアル通り屋内で耐えていた人は、建物毎生き埋めにされたそうで、
実際には、ケースバイケースらしいよ。
ああー、たしかに。
建物自体倒壊するとガラスとか瓦とか言ってられないぐらいヤバイ…
となると、机を頭の上に抱えて外に飛び出せば助かる確率が上がるかな、
って重量的にソレ無理。スチール机を頭の上に抱えて飛び出せる人なら
生き埋めになっても未来少年コナン並みの馬鹿力で自力で脱出できそう。
せいぜい、座布団を頭に上にのせて屋外に出るとか、そんな感じなのだろうか…
台湾の地震でも、生き埋めになった人で携帯を持っていたから、
連絡付いて助かった人も多かったそうだ。何が生死を分けるかワカランね。
後、3日分(推奨は1週間)の食料と水、炊事用具としてカセットコンロ、
移動手段として自転車が有効らしい。