mieki256's diary



2003/05/16(金) [n年前の日記]

#1 _フロイト先生のウソ

_ネタ元。2003/05/14の書評の「鬱病の人間」云々のくだり が気になった。どんな本なんだろう。

#2 _笑ってしまったけど、ちょっと考えさせられたりもして

_ネタ元。 たしかに面白かった。ところで、 _「相田みつお」で検索 するとボロボロ引っ掛かるんだけど、合ってるのかな。「を」じゃなくて? 実は「相田みつを」ってよく聞くけど何の人なのか全然知らない。

#3 _岡田氏の言葉のほうがもっともらしいな

と思った。その事自体がそもそも問題点を露呈してるのかもしれないけど。

#4 [pc] _MZ-700の野球拳はここまで進化していたのか!

MZ-1200について検索してたら見つけマスタ。素晴らしい! 感動した! 私も _ハドソンのキャラグラ野球拳 に激しく動揺し嗚咽し涙枯れるまで泣いた人間なので。これが感動せずにいられようか!

ていうか最近のAAも凄いけど :

キャラグラと言えば、 _2chでたまに見かけるエロAA も、いやはや凄いなと思う事多数だったりもするけど。ああいったAAを作れる人達が当時のハドソンに居て、MZ版の野球拳を作ってくれていたなら…歴史は変わっていたかもしれないのに!<何の歴史ですか

_ていうかコレも驚いた :

#5 [pc][game] 敵が見えないゲーム

昔、 _MZ-80K2E だか _MZ-1200 *1 だかが現役だった頃、「ミノタウロスの迷宮」(?)という、アマチュア作のゲームがあったのですよ。正確なタイトル名はおろか、掲載紙がI/Oだったかベーマガだったか、それすら覚えてないのだけど。ゲーム内容については未だに多少覚えてる。当時子供だった自分にとって、とにかく「怖い」印象のゲームだったのです。 *2

ストーリー・仕様 :

ストーリー・仕様は以下の通り(だったと思う)。
  1. プレイヤーは、ミノタウロス(敵)という化け物が住んでいる迷宮(迷路)に放り込まれる。ミノタウロスは人間を食うので、捕まらないように逃げなければならない。
  2. プレイヤー(人間)からは、ミノタウロスの姿が見えない。ミノタウロスからは人間の姿が見える。
  3. プレイヤーとミノタウロスの距離は、常に「歩数」で表示されている。
  4. ミノタウロス、プレイヤーは、基本的に1歩ずつ移動する。
  5. ミノタウロスが人間を見つけると2歩ずつ近づいてくるので、そのままだと必ず追いつかれてしまう。
  6. ミノタウロスは2歩ずつ、自分は1歩ずつ動くので、タイミングを見計らえばミノタウロスをやり過ごす事ができる。(ゲーム説明文では「しゃがんでやり過ごす」と称していた。)ミノタウロスは頭が悪いので、やり過ごしてしまえば壁にぶつかるまで突進し続ける。
  7. アイテムの「肉」を置くことで、時間稼ぎも出来たような<記憶が怪しい
画面はたしかこんな感じ。記憶が怪しいですが。
画面想像図。
_このツール を使わせてもらって描きました。

ゲームのクリア条件については覚えてないのだけど、たぶん迷路の出口が設定されてたりするのかな。あるいは攻撃アイテムをゲットして云々、だったか。

何が怖いのか :

当時、何が怖かったのかというと、「自分からはミノタウロスの姿が見えない」ってあたり。相手からは自分が見えてるのに、こっちからは相手が見えない。姿の見えない敵と対峙するにあたって、頼りなるのはわずか距離情報だけという。ある意味、MGSの敵側に似たような気持ちをちょっぴり味わってるかのような。あるいは映画「エイリアン2」の一シーンを思い出すというか。 *3

更に、「敵をやり過ごす」為の方法が怖い。「姿の見えない、人間を食う化け物」が自分に向かって猪突猛進してきているのに、距離情報だけを頼りに、じっとその場で待つか、あるいはこちらから化け物に向かって踏み出せという。

画面には何も映って無いし、画面内で変化してるのは距離の数値だけなので、瑞から眺めれば怖いところなど何一つ無いわけですが。ただ、そのシチュエーションを想像するとかなり怖い。今考えると、そのへんが面白いなと思うわけです。

何で急に思い出したのか :

てなことを、MGSの画面写真をWebで見かけて思い出したのでした。「ぶっちゃけ万引きゲームも真剣に発展させていけばこれほどまでに凄い商品になるのか。であれば、あのゲームも発展させていけば魅力的な商品になったりするのだろうか」といった感じで。<甘いな。

でも、似たようなゲームが既にあるような気もしてきた。昔、音だけを頼りに、見えない敵から逃げるゲームを、某有名ゲームクリエイターが作って、結構話題になったような。 *4

見えないものに恐怖心を感じる事が出来るのか :

ただ、今の子供達に、こういった想像力を期待するのはちょっと無理があるのかもしれない、と思ったりもして。「見えない敵」に対して恐怖心を感じることなんて出来るのかな。「うわ。画面ショボ」ぐらいにしか認識して貰えなかったりして。

と思ったけど、「白い布で包めばスカラー波を」とか「守護霊が」とか言ってる人達が実際に居るわけだし、「見えないもの」に対して恐怖心を持てる層もちゃんと存在しているのかも。とすれば、アレンジ次第でどうにかなったりするだろうか。

…いっそ、「スカラー波から逃げるゲーム」とか<どんなゲームやねん。

*1: つーか、MZ-1200ってZ80の2MHzだったんか。てっきり4MHzだと思ってたよ…。ていうか、 _MZ-700は3.6MHzだったのか。 これまた4MHzだとずっと思ってた…。
*2: 雑誌に掲載されたリストが長すぎたので、打ち込んで遊んだりはしなかったんですが。ていうか、子供だったんで、ゲーム説明文を読んだだけでは遊び方がよくわからんかったし、イメージ的にも怖くて、わざわざダンプリストを打ち込む気になれなかった。
*3: エイリアン2と、このゲーム、先に世に出たのはどっちなんだろう。
*4: アレは明らかに、映画「エイリアン」からインスパイアされてた感があるけど。もしくはアレンジに「エイリアン」の世界を使ったか。

以上、1 日分です。

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