mieki256's diary



2017/06/18() [n年前の日記]

#1 [moho] Mohoのパーティクル機能を試したり

Moho Pro 12 にはパーティクルを生成する機能があるらしいので試したり。一応使い方を簡単にメモ。

基本的な使い方。 :

例えば、ベクターレイヤーにこういう図形を描いたとして。
particle_ss_01.png

レイヤーウインドウ上で、パーティクルレイヤーを追加。
particle_ss_02.png

ベクターレイヤーを、パーティクルレイヤー上にドラッグして登録。
particle_ss_03.png

こんな感じの結果が得られる。

パーティクルレイヤーをダブルクリックしてレイヤー設定を表示して、パーティクルタブの中で色々設定ができる。
particle_ss_04.png

図形の増殖にパーティクルを利用。 :

パーティクルを利用して、同じ図形を増殖させてランダムに配置することもできる。

例えば、以下のような画像をインポートしたとして。
particle_ss_05.png

パーティクルレイヤーを作成して、画像レイヤーを登録して、以下のようなパーティクル設定にすると…。
particle_ss_06.png

こんな感じに、それぞれをその場に配置することもできる。

  • 「持続時間(フレーム)」を0にすれば、ずっと存在し続ける。
  • 「ソースの幅」「ソースの高さ」「ソースの奥行き」を設定すれば、発生する範囲を指定できる。
  • 「速度」「加速」等を0にすれば、その場に留まり続ける。

ただ、こんな風にカメラを動かすと、おそらくはZソートの問題で各画像の前後関係がパカッと変わってしまう時もあるようで。回避策は無いのだろうか…。

アニメーションをしている何かしらをパーティクルに使う。 :

アニメーションをしている何かしらをパーティクルに使うこともできる。



パーティクルレイヤーに登録している、画像レイヤー、ベクターレイヤー等でアニメをつけてやればいい。それぞれのレイヤー内で、形・色・半透明度等をアニメさせられるので、例えばそれぞれがじわじわと消えていく見せ方もできるはず。

その他。 :

パーティクルのレンダリングは重い・時間がかかるので、別途、パーティクルだけを画像シーケンス(連番画像)としてエクスポートしてから、その画像シーケンスをインポート(レイヤーウインドウ上で画像シーケンスレイヤーを新規作成)して利用すると最終レンダリングが早く済む、てなノウハウが、チュートリアルpdfに載っていた、とメモ。

よく分からない点。 :

360度全方向にパーッと散らすようなパーティクルの設定方法が分からず。そんなことできるんかいな…。

3次元的に動かすことができるのかどうかも分からず。それができればもうちょっとイイ感じのソレを作れそうだけど…。

以上です。

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