2016/08/09(火) [n年前の日記]
#1 [raspberrypi] Raspberry Piのカメラモジュールが壊れた
Raspberry Pi のカメラモジュールV2、とうとう壊れてしまった…。
ピンボケ野郎のカメラモジュールV2のフォーカスを、遠くに合わせるべく、試行錯誤してたのだけど。
おそらくだけど、レンズ部分を時計回りに回してフォーカスを遠くに、てなことをやってるうちにレンズ部分がめり込みすぎちゃって、CMOSセンサを押したか擦ったかして、静電気がパチッ、あるいは配線がガリッ、で壊れちゃったんじゃないのかなと…。あるいは、通電してる状態でセンサ周辺に物理的な力を加えていたから、どこかでショートして、ということなのかなと。何にせよ、コレで数千円がパー。トホホ。
かくして、「電動雲台を作ってパノラマ撮影してみよう」計画は、ここで頓挫してしまったという。このカメラモジュールは小さいから、比較的楽に可動部分を作れるのでは、などと夢を見てたけど、甘かった…。
せっかく(?)壊れたのだからレンズ部分を外してみたり。 _こんな感じ。 左側に置いてあるレンズ部分のボロボロぶりを目にすれば、悪戦苦闘ぶりが伝わる…かな…と…。そりゃこんなにやったら壊れるわと思われるだろうけど、だっていくら弄ってもピンボケなんだもん…。
ピンボケ野郎のカメラモジュールV2のフォーカスを、遠くに合わせるべく、試行錯誤してたのだけど。
- ピンセットでレンズ部分を回して、
- 窓際に設置して、
- ssh経由で撮影コマンドを実行して、
- 画像表示してボケ具合を確認して、
- またPCデスク上に持ってきて、
- ピンセットでレンズ部分を回して(以下ループ)
おそらくだけど、レンズ部分を時計回りに回してフォーカスを遠くに、てなことをやってるうちにレンズ部分がめり込みすぎちゃって、CMOSセンサを押したか擦ったかして、静電気がパチッ、あるいは配線がガリッ、で壊れちゃったんじゃないのかなと…。あるいは、通電してる状態でセンサ周辺に物理的な力を加えていたから、どこかでショートして、ということなのかなと。何にせよ、コレで数千円がパー。トホホ。
かくして、「電動雲台を作ってパノラマ撮影してみよう」計画は、ここで頓挫してしまったという。このカメラモジュールは小さいから、比較的楽に可動部分を作れるのでは、などと夢を見てたけど、甘かった…。
せっかく(?)壊れたのだからレンズ部分を外してみたり。 _こんな感じ。 左側に置いてあるレンズ部分のボロボロぶりを目にすれば、悪戦苦闘ぶりが伝わる…かな…と…。そりゃこんなにやったら壊れるわと思われるだろうけど、だっていくら弄ってもピンボケなんだもん…。
◎ 愚痴。 :
それにしても、カメラモジュールV2は…酷いな…。ピンボケじゃなければ、こんなことしないで済んだのに…。
7月上旬に入手した個体でこの状態なのだから、おそらく今現在市場にあるのは初期ロット版なのではないかと邪推したりもして。となると、「壊れたから別の個体を買おう」と思っても、入手できるブツはやっぱりピンボケ。別個体を入手する意味が全く無い…。しかも、コレはちょっと自力で調整とか無理だよなと。海外の掲示板でも「調整成功するまで2個ぐらい壊した」と言ってる人が居たから、やっぱり難しいんだろう…。
「ピンボケでもいいから何か映れば十分だよ」ぐらいに考えてる人しか使えないパーツだよなと。いや、800万画素も使ってピンボケ画像ゲットしてどうするのだと思ったりもするけど。
もったいないなあ。800万画素のセンサを乗せているのに、コレかあ…。実にもったいない。ハードウェアは怖いなと。優秀な部材を使って、こうして製品を作っても、ついうっかりで全部がゴミ仕様に。恐ろしい…。
とは言え。このカメラモジュールV2は、巷にあるWebカメラと同様に、目の前にある何か、ぐらいの距離にピントが合わせてあるのだろうから…。例えば籠の中に居るハムスターを監視、みたいな目的であればドンピシャだったりするのかもしれないなと。800万画素でペット監視。熱いぜ。豪気だぜ。ハムスターの尻の穴の皺までクッキリ! てのは冗談としても、そういう使い方なら全然イケるかもしれないなと思ったりもして。
それにしても、このあたりは難しいよなと。「風景を撮りたい(無限遠がほしい)」という人も居れば「印刷物を撮りたい(近距離にフォーカスを合わせたい)」という人も居るわけで。どこに合わせておけばいいんだよ、てな気分になりそうな。まあ、調整可能にしておくのが無難、とも言えないところも。自分のように「回し過ぎて壊しちゃいました」てな人が出てくる可能性もあるだろうし。色々と難しいよなと。
7月上旬に入手した個体でこの状態なのだから、おそらく今現在市場にあるのは初期ロット版なのではないかと邪推したりもして。となると、「壊れたから別の個体を買おう」と思っても、入手できるブツはやっぱりピンボケ。別個体を入手する意味が全く無い…。しかも、コレはちょっと自力で調整とか無理だよなと。海外の掲示板でも「調整成功するまで2個ぐらい壊した」と言ってる人が居たから、やっぱり難しいんだろう…。
「ピンボケでもいいから何か映れば十分だよ」ぐらいに考えてる人しか使えないパーツだよなと。いや、800万画素も使ってピンボケ画像ゲットしてどうするのだと思ったりもするけど。
もったいないなあ。800万画素のセンサを乗せているのに、コレかあ…。実にもったいない。ハードウェアは怖いなと。優秀な部材を使って、こうして製品を作っても、ついうっかりで全部がゴミ仕様に。恐ろしい…。
とは言え。このカメラモジュールV2は、巷にあるWebカメラと同様に、目の前にある何か、ぐらいの距離にピントが合わせてあるのだろうから…。例えば籠の中に居るハムスターを監視、みたいな目的であればドンピシャだったりするのかもしれないなと。800万画素でペット監視。熱いぜ。豪気だぜ。ハムスターの尻の穴の皺までクッキリ! てのは冗談としても、そういう使い方なら全然イケるかもしれないなと思ったりもして。
それにしても、このあたりは難しいよなと。「風景を撮りたい(無限遠がほしい)」という人も居れば「印刷物を撮りたい(近距離にフォーカスを合わせたい)」という人も居るわけで。どこに合わせておけばいいんだよ、てな気分になりそうな。まあ、調整可能にしておくのが無難、とも言えないところも。自分のように「回し過ぎて壊しちゃいました」てな人が出てくる可能性もあるだろうし。色々と難しいよなと。
◎ カメラモジュール延長ケーブルが届いた。 :
そしてこのタイミングで、千石電商から、Raspberry Pi用カメラモジュール延長ケーブルが届いたという…。泣ける。や、先週末に注文してたのだけど、その時点ではこんな未来が待ち受けてるとは思ってなかったもので。
さて、どうしよう。このケーブル。腕に巻いて「し、静まれ…俺の腕よ…怒りを静めろ!」ごっこをするぐらいしか使い道が思いつきませんよ…。特殊な形状のケーブルだから他の何かに流用するのも難しい。静まれ…俺の腕よ…。
一応届いた品をメモ。
さて、どうしよう。このケーブル。腕に巻いて「し、静まれ…俺の腕よ…怒りを静めろ!」ごっこをするぐらいしか使い道が思いつきませんよ…。特殊な形状のケーブルだから他の何かに流用するのも難しい。静まれ…俺の腕よ…。
一応届いた品をメモ。
- Raspberry Pi カメラモジュール延長用 FCCケーブル 1m。
- Raspberry Pi カメラモジュール延長用 FCCケーブル 45,7cm。
- エンジニア製 テーパーリーマー TR-01。
- スイッチ、マル信無線電機製 MS-400(赤)(黒)
- スイッチ、マル信無線電機製 MS-312 (赤)(黒)
- スイッチ、ミヤマ製 基板用 DS-660R-S(K)(黒)、DS-660R-S(R)(赤)、角形キャップ
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以上です。