mieki256's diary



2016/08/26(金) [n年前の日記]

#1 [zatta] グネグネ曲がるアレってどういう仕組みになってるんだろう

_100円ショップで買ったLEDライト を使って、LEDデスクライトモドキを作れないかなと思ったのだけど。グネグネ曲がるアレを ―― フレキシブルアーム?という呼び方でいいのかな、とにかくアレをスタンド部分にしたいなと。アレは自作できるものなのかな、でも仕組みが分からんなと。

ググってみたら、針金で近いものを作ってみた事例があるようで。

_ねじねじ棒の代替品を自作 [ダイソー・ソフトワイヤー] | カキノタ:工作&DIY

自分も真似して作ってみたのだけど。巻きつけていくあたりで力を入れ過ぎたのか、右手の人差し指にタコが…。しかも短く作ってしまったようで、どうにも長さが足りない…。しかも、土台部分にどうやって固定するかで悩んでしまって。

木の棒か何かでスタンド部分を作ったほうが楽だろうか。あるいはAmazonの段ボールで作れないものか。強度的に無理か…。

#2 [movie] 「オブリビオン」を視聴

TVで放送されてたので見てみたり。トム・クルーズ主演の近未来SF映画、という説明であってるのだろうか。

電線を切るニッパーすらSFっぽいデザインになっていて感心。また、主人公側が真っ白で、敵(?)側が真っ黒という色彩設計もなんだか上手いなと。冒頭から色を使って明確な印象付けをしておくことで、中盤あたりからの展開に対する印象がよりコントラストを帯びるとでもいうか。いやまあ、そのあたりは日本の特撮ヒーローでも使ってるソレだけど。

ラストシーンを見て「それでいいのか?」と思ったけど、Twitterを眺めてたら同じ感想が多数で、それらを眺めているうちに、つまりこの映画はそれだけよくできたSF映画なのかもしれないなと思えてきたり。

SFというジャンルが持つ面白さの一つとして、問題提起というか、読者視聴者に何かを問いかけやすい、てなところがあるように思うわけで。要は、価値観の逆転というか…。例えば藤子F先生のSF作品を読んでると頻繁に出てくるソレというか…。

ラストを見終わった時に、「それもアリか…。いや、本当にそうか?」「それはないやろ。…でも、それもアリなのかな」のどちらでもいいのだけど、観客一人一人が「それってどうなん?」と何かが引っ掛かってもやもや考え込んでしまうSF映画は、よくできたSF映画、だよなと。このあたり、「宇宙人を倒したぜ! イエッフー!」とすっきりさっぱりした気分で終わる映画と比較してみれば分かってもらえそうな気もするけれど。よくできたSF映画はえてしてラストのあたりでなんだかもやっとさせられる。みたいな。

何にせよ、結構面白かったです。

そういえば、ちょっとだけテラホークスを思い出してしまったり。アレも中盤、子供心に「えっ…それでいいの?」と思わされた記憶が。チーム全員が当たり前のようにその状況を受け入れてるところがますます怖いというか。

以上、1 日分です。

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