2014/05/14(水) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] Suzukaが不正終了する
無料で使えるFLASH作成ソフト、
_Suzuka 0.8.1.0 (SonEditX版)
を、Windows7 x64上で使おうとして、ちと悩んだり。一応起動はするのだけど、昔作ったらしいプロジェクトファイル(.csf)を開こうとすると不正終了してしまう。全てのプロジェクトがダメというわけではなく、開けるプロジェクトもある。さて、なんでだろ。
_RegisterSonEditX は管理者権限で実行して、レジストリに登録できてるはず。SonEditX が原因というわけではないのだろうな。
ググっていたら、どうも mp3 を含んだプロジェクトを Windows7 + Suzuka で読み込もうとすると落ちる、という話が。もしかすると、自分が過去に作ったそのデータは、mp3 を含んでいるのかもしれない。同フォルダに .mp3 もあるし…。
mp3を読むと落ちる問題は、Suzuka.exe のプロパティで互換性設定を有効にして、Windows98/ME を選ぶと解決する場合もあるそうで。しかし、自分の環境でソレをすると、Suzuka のファイル選択ダイアログ等が表示されなくなってしまう。
Suzuka には SonEditXを使わない リッチエディット版とやらもあるらしいので、そちらも試してみた。が、やはり落ちる。うーん。
仕方ないので、XPモードで Suzuka をインストールして開いてみたらすんなり開けた。やはり mp3 を含んだプロジェクトファイルだった。しかし、困ったな。Windows7上では mp3 を含んだプロジェクトを作れないのか…。
_RegisterSonEditX は管理者権限で実行して、レジストリに登録できてるはず。SonEditX が原因というわけではないのだろうな。
ググっていたら、どうも mp3 を含んだプロジェクトを Windows7 + Suzuka で読み込もうとすると落ちる、という話が。もしかすると、自分が過去に作ったそのデータは、mp3 を含んでいるのかもしれない。同フォルダに .mp3 もあるし…。
mp3を読むと落ちる問題は、Suzuka.exe のプロパティで互換性設定を有効にして、Windows98/ME を選ぶと解決する場合もあるそうで。しかし、自分の環境でソレをすると、Suzuka のファイル選択ダイアログ等が表示されなくなってしまう。
Suzuka には SonEditXを使わない リッチエディット版とやらもあるらしいので、そちらも試してみた。が、やはり落ちる。うーん。
仕方ないので、XPモードで Suzuka をインストールして開いてみたらすんなり開けた。やはり mp3 を含んだプロジェクトファイルだった。しかし、困ったな。Windows7上では mp3 を含んだプロジェクトを作れないのか…。
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#2 [dxruby][cg_tools] swfmillを試していたり
以前、「DXRubyに動画再生機能をつけてほしい」という要望を目にした際に、「そんな機能、必要なのかな」「せっかく60FPSで画像をグリグリ動かせるライブラリなのだから、リアルタイムで動画っぽく見せたほうがよかったりしないか」と思ったのですけど。しかし、再生用の元データをどうやって作るかで悩みそうだなと。
そこでふと、FLASH関連ツールを使えないかなとひらめいたのです。
_ParaFla や _Suzuka 等、無料で使えるFLASH作成ソフトで .swf を作って。
_swfmill で swf → xml 変換。Ruby なら xmlの解析もしやすいだろう、おそらく _Nokogiri とやらを使えそう。みたいな。
てなわけで、少し実験。
まずは、Suzuka で作った .swf を swfmill で xml にしてみようと。以下のような感じで xml に変換。
変換後の xml を眺めてみたのだけど。base64らしい文字列がずらりと並んでるのが気になって。.swf に埋め込まれた画像データが、そのまま xml に吐き出されているのだろうなと。画像は別にして保存できないのかな。せめてファイル名でも書いてあれば…。いや、難しいか。swf の再生時は、ファイル名なんか必要としないので、含まれるわけがないよな。
とりあえず、想像だけど。
そこでふと、FLASH関連ツールを使えないかなとひらめいたのです。
_ParaFla や _Suzuka 等、無料で使えるFLASH作成ソフトで .swf を作って。
_swfmill で swf → xml 変換。Ruby なら xmlの解析もしやすいだろう、おそらく _Nokogiri とやらを使えそう。みたいな。
てなわけで、少し実験。
まずは、Suzuka で作った .swf を swfmill で xml にしてみようと。以下のような感じで xml に変換。
swfmill swf2xml hoge.swf hoge.xml
変換後の xml を眺めてみたのだけど。base64らしい文字列がずらりと並んでるのが気になって。.swf に埋め込まれた画像データが、そのまま xml に吐き出されているのだろうなと。画像は別にして保存できないのかな。せめてファイル名でも書いてあれば…。いや、難しいか。swf の再生時は、ファイル名なんか必要としないので、含まれるわけがないよな。
とりあえず、想像だけど。
- <ShowFrame/> というタグが出てくるたびに、ここまでの指定で1フレームを描画、という感じになってる予感。
- <DefineBitsJPEG2 objectID="?"> 〜 </DefineBitsJPEG2> が jpeg画像。
- <DefineBitsLossless2 objectID="?" format="?" width="???" height="???"> 〜 </DefineBitsLossless2> が png画像。
- <PlaceObject2 replace="?" depth="?????"> 〜 </PlaceObject2> で、どのオブジェクトに対する処理かを指定してる、のかな。replace="1" なら、id=1 のオブジェクトの状態を変えよ、という指定になってる気がする。(2014/05/31追記。replace は、オブジェクトを生成するか、それとも移動するかを指定してた模様)
- <transform> 〜 </transform> で、移動や拡大縮小を指定してる。
- 1フレーム毎に、このオブジェクトをここに動かせ、等の情報が描かれてる。FLASH作成ソフト内では、イージングその他の動きの指定ができるのだけど、それはあくまで作成ソフト内の管理情報で、swf には、そのフレームではどの位置に配置するか、といった最低限の情報だけが残ってるように見える。
- よくわからんけど、内部的には各座標値を20倍した状態で計算してる?
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以上、1 日分です。