2013/11/11(月) [n年前の日記]
#2 [zatta][neta] 最近なんだか枯れてきた気がしていたり
自分、最近、なんだか枯れてきてる気がしていたり。
例えば、アダルトなソレを見ても、なにかこう…。若い頃は、そういうのをチラリと目にしただけでも元気一杯になっちゃって、鎮まれ我がハードウェアよ、頭の中に数式を思い浮かべて乗り切るのだ、みたいな感じだったのですけど。今はもう「ふーん…」って感じになりつつあって。
以前何かの番組で、爆笑問題の細いほうが、日本人宇宙飛行士の方に対し、「宇宙ステーションの中でムラムラしちゃったりしないのか? そういう時はどうやって解決するんだ?」と質問していて。相手は、「自分達はおじさんだからそういう問題は起きてない」「だけど若い人が宇宙にも行ける時代になったら問題になるかもしれない」と答えてたのですが。
その頃の自分は、そのやり取りを見ていて、「本当にそうなのかなあ。問題にならない時期が来るのかなあ」と疑問に思ったのです。でも、なんだか最近、「本当にそうだったかも」と若干納得しかけているような気も。枯れる、てのは本当なんだなあ、と。
ちょっとマズイなと思うのは、その「ふーん…」が、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽…いわゆる娯楽コンテンツ全般に対しても及びつつあるような、そんな気もしているわけで。何を見ても、「ふーん…」に近い感覚が、自分の中でうっすら漂っているような…。
ソレを見て感動しない・できないということは、そこから何かを学んでやろうという意欲も湧いてこないということで。それは停滞に繋がるだろうなと。
自分などは、明確な供給側じゃないので、そうなったとしても別に誰かに迷惑かけるわけでもないのだけど。供給側のお仕事をしてる方々にとっては、これは下手すると死活問題だったりしないのかな、なんて余計な心配をしちゃったりして。
しかし、どうして枯れるのか、そこがよくわからない。
もしかして、想像力・空想力・妄想力が減ってきてる、みたいなことなのですかねえ…。
例えば痴呆になると、相手が何を考えているのか想像する能力が目に見えて無くなってくる・そういう脳活動が見られない状態になる、なんて話を聞くわけですけど。つまりは年齢と共に、想像力が弱まっていくということなのかなと。
永井豪先生が ―― たしかそうだったと思うけど、若い頃、手塚漫画に描かれた女性キャラの、胸の谷間を表現する一本の線で○○した、なんて話をどこかで聞いた記憶があって。それも想像力が鍵だよなと。アダルトなソレにアレするのも、結局は想像力がないとできないことじゃないのかなと。
時々、お年を召した方が、若い人達の現状を無視した都合のいい発言・主張をしてしまう、なんて場面があるわけですけど。それもやっぱり、想像力が減退してることが原因なのかしらん。だとしたら、政治家などはお歳を召した方ばかりなのだから、政治が良くなる可能性なんて…。
と思ったけど。想像力の有無に、年齢は関係ないか…。個人差のほうがはるかに大きいよな…。それに、お年を召した方の都合のいい発言云々は、どちらかというと知識不足によるところが大きそうな気もするし。
それともアレかな。単にその手のアレを見過ぎちゃったのかな。人間の脳は、一生の中でムラムラしたりワクワクしたりできる回数・分量が決まってるのかしら。ソレを使い果たしちゃったのかなあ。
まあ、枯れたことで何かと都合のいい場面もあるので、これはこれでという気も。頭の中に数式を思い浮かべなくて済むし。今なら、宇宙飛行士だって目指せそう。ちてー。なんちてー。
…単に疲れてるだけという可能性もあるかもしれないですな。まあ、自分は疲れるほどの何かをしてるかというとビミョーなので、自分の場合はそういうアレでは無いんじゃないかとも思うけど。
そういやその手の診断をする際に、「○○減退」てなチェック項目もあった気がする。ソレ関係あるのかなと不思議に思った記憶もあるけど、脳の全体的な状態を、ハードウェアの状態を見ることで推測する上では、有効なんだろうなあ…。
例えば、アダルトなソレを見ても、なにかこう…。若い頃は、そういうのをチラリと目にしただけでも元気一杯になっちゃって、鎮まれ我がハードウェアよ、頭の中に数式を思い浮かべて乗り切るのだ、みたいな感じだったのですけど。今はもう「ふーん…」って感じになりつつあって。
以前何かの番組で、爆笑問題の細いほうが、日本人宇宙飛行士の方に対し、「宇宙ステーションの中でムラムラしちゃったりしないのか? そういう時はどうやって解決するんだ?」と質問していて。相手は、「自分達はおじさんだからそういう問題は起きてない」「だけど若い人が宇宙にも行ける時代になったら問題になるかもしれない」と答えてたのですが。
その頃の自分は、そのやり取りを見ていて、「本当にそうなのかなあ。問題にならない時期が来るのかなあ」と疑問に思ったのです。でも、なんだか最近、「本当にそうだったかも」と若干納得しかけているような気も。枯れる、てのは本当なんだなあ、と。
ちょっとマズイなと思うのは、その「ふーん…」が、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽…いわゆる娯楽コンテンツ全般に対しても及びつつあるような、そんな気もしているわけで。何を見ても、「ふーん…」に近い感覚が、自分の中でうっすら漂っているような…。
ソレを見て感動しない・できないということは、そこから何かを学んでやろうという意欲も湧いてこないということで。それは停滞に繋がるだろうなと。
自分などは、明確な供給側じゃないので、そうなったとしても別に誰かに迷惑かけるわけでもないのだけど。供給側のお仕事をしてる方々にとっては、これは下手すると死活問題だったりしないのかな、なんて余計な心配をしちゃったりして。
しかし、どうして枯れるのか、そこがよくわからない。
もしかして、想像力・空想力・妄想力が減ってきてる、みたいなことなのですかねえ…。
例えば痴呆になると、相手が何を考えているのか想像する能力が目に見えて無くなってくる・そういう脳活動が見られない状態になる、なんて話を聞くわけですけど。つまりは年齢と共に、想像力が弱まっていくということなのかなと。
永井豪先生が ―― たしかそうだったと思うけど、若い頃、手塚漫画に描かれた女性キャラの、胸の谷間を表現する一本の線で○○した、なんて話をどこかで聞いた記憶があって。それも想像力が鍵だよなと。アダルトなソレにアレするのも、結局は想像力がないとできないことじゃないのかなと。
時々、お年を召した方が、若い人達の現状を無視した都合のいい発言・主張をしてしまう、なんて場面があるわけですけど。それもやっぱり、想像力が減退してることが原因なのかしらん。だとしたら、政治家などはお歳を召した方ばかりなのだから、政治が良くなる可能性なんて…。
と思ったけど。想像力の有無に、年齢は関係ないか…。個人差のほうがはるかに大きいよな…。それに、お年を召した方の都合のいい発言云々は、どちらかというと知識不足によるところが大きそうな気もするし。
それともアレかな。単にその手のアレを見過ぎちゃったのかな。人間の脳は、一生の中でムラムラしたりワクワクしたりできる回数・分量が決まってるのかしら。ソレを使い果たしちゃったのかなあ。
まあ、枯れたことで何かと都合のいい場面もあるので、これはこれでという気も。頭の中に数式を思い浮かべなくて済むし。今なら、宇宙飛行士だって目指せそう。ちてー。なんちてー。
…単に疲れてるだけという可能性もあるかもしれないですな。まあ、自分は疲れるほどの何かをしてるかというとビミョーなので、自分の場合はそういうアレでは無いんじゃないかとも思うけど。
そういやその手の診断をする際に、「○○減退」てなチェック項目もあった気がする。ソレ関係あるのかなと不思議に思った記憶もあるけど、脳の全体的な状態を、ハードウェアの状態を見ることで推測する上では、有効なんだろうなあ…。
[ ツッコむ ]
以上です。