mieki256's diary



2013/06/26(水) [n年前の日記]

#5 [zatta] 書評ブログ≒アニメ感想ブログみたいなものじゃないのかな

_「書評ブログ」という闇 という記事(?)を読んで、少々考え込んでしまった。要するに、「書評blogを書いてる人は、たくさん本を読んでるのに、人間として成長してるようにはさっぱり見えない。読書って意味ないんじゃね?」という疑問かなと思うのだけど。

それはまあ、仕方ないよなあ…と思えてきたり。読書って、単に趣味の一つだろうから。「趣味はなんですか?」「読書です」…こんな会話が成立するぐらいだから、やっぱり趣味なのだろうと思う。鉄道オタク、映画オタク、邦楽オタク、洋楽オタク、コンピュータオタク…○○オタクが存在するように、読書オタクというジャンルも存在してるだけ。じゃないのかなと。

たくさんアニメを見て、たくさんの感想をblogにアップロードしたところで、その当人が人間として成長するかと言えば全くしないのと同様に、たくさん本を読んで、たくさんの感想をblogにアップロードしたところで、その当人が人間として成長するかと言えば全くしないのではないかなと。むしろ、しないのが自然な姿で、変化したら、逆に怖い気も。

読書如きで人間性が変わるなら、若い頃にレモンピープル読んでた自分は実際に幼女に手を出して今頃死刑になってなきゃおかしいよなと。

「だったらなんで読書なんかするんだよ」と疑問が湧くかもしれないけど。「趣味だから」としか…。例えば、新幹線見て喜んでる人に「なんで新幹線なんか凝視してるの?」と尋ねたところで…。

もちろん、役に立つ場面もあるのだろうけど。作る側の人なら、知識量が効いてくるのだと思う。アニメだの映画だのはそういうところがあるような気もするので、読書も、本を書く人なら役立つのではないかなあ、てな素人考えを。

以上です。

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