mieki256's diary



2013/06/09() [n年前の日記]

#3 [anime] ヤマト2199「機械仕掛けの虜囚」を視聴

アナライザーに焦点をあてた回。見終わった瞬間、「いいわ…」と思ってしまったり。

気になって検索してみたら、オリジナルのヤマトにあったエピソードをリメイク・同じテーマを扱ってみた回との解説に遭遇。…いかん。全然覚えてないや。まあ、子供の頃に1回見ただけだから…。

冒頭、ガミラス側と地球側の、科学体系?の類似を説明しつつ、それを将棋に喩えたあたりに感心してしまったり。上手い喩えをするもんだなあ…。このへんもオリジナルにあったのだろうか?

中盤、 オルタ?が通路内をフラフラ進むシーンで、通路内の照明が2つの影を生み、1つの影になり、また2つの影に、てな映像を丁寧に見せてたあたりに、なんだかシビれてしまったり。もしかすると、キャラの中で相反してる意思がどうとか…いや、 女神に近づきたい・一つになりたいと恋焦がれてる心とか、そういうのも織り交ぜてあったのかしら。考え過ぎかな。いやいや、フツーに考えなしにコンテ描いたら、通路内を進む影は1つのままで済ませて、何か正体不明のものが歩いているのだ、程度の表現で終わるはず。そこをわざわざ、1つ、2つ、1つ、2つ、と動かして見せてたからには、何か意味が込められたカットだったのではないかと想像するけど。

イスカンダルまでの道筋を示す機械、とやらの設定も気になるところ。イスカンダルから持ってきた人が居るという“伝聞”や、艦内を歩く女性キャラが気配を感じて振り返る等の描写で、正体について色々想像してしまう。エグイ設定にもできそうだし、 アルカディア号のようなソレを仕込むことも…。どこかでネタを明かすのか、ただ匂わせて終わるのかは分からんけど。

以上です。

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