mieki256's diary



2010/06/26() [n年前の日記]

#1 [pc] Microsoft Wireless Keyboard 3000 のファンクションキー部分にシールを貼ってみた

ファンクションキーに謎のアイコンが印字されていて、どのキーが何のキーかチラ見してだけでは分からない、Microsoft Wireless Keyboard 3000。このキーボードのファンクションキーに、シールを貼ってみた。

シールとして使ったのは、ELECOM 耐水なまえラベル EDT-TNM2。表面は耐水性の光沢紙。裏面が粘着部分。指が触れる部分なので、どのくらい持つかは分からないが、耐水性の品を選んでみた。1つのシール部分(ラベル部分)が24x8mmだが、Wireless Keyboard 3000 のファンクションキー1つは、約14x6mm の大きさ。ラベル1つの中には1つしか入らない。

シールの背景図柄を作成しておく。Inkscapeを起動。
  1. グリッドをミリ単位に設定。グリッドへのスナップを有効に。
  2. ラベル部分のサイズ=24x8mmの角丸四角形を描き、その中に、ファンクションキーのサイズ=14x6mmの角丸四角形が入るように描く。
  3. 14x6mmのほうは、キーボードのキーの色に合わせて黒で塗り潰した。
  4. 300dpiのpngとしてエクスポート。
  5. このpngが、シールの背景図柄になる。

    「ELECOMらくちんプリント」をインストール。ラベル1つにつき、1つずつ、F1からF12までを作っていく。
  1. Inkscapeで作成した背景図柄用pngを、背景図柄として指定。
  2. 文字色を白にして、F1〜F12までの「文字」を追加。位置合わせをする。
一旦普通紙に印刷して、ざっくりハサミで切り取って、大きさがおかしくないか確認。問題は無さそうなので、耐水なまえラベルに印刷。Canon iP4600 を使っているので、「写真光沢紙」「印刷品質:綺麗」に設定して印刷した。

カッターで、14x6mm部分を切抜き。ピンセットで裏面のフィルムを剥がし、Wireless Keyboard 3000 のファンクションキー1つ1つに貼っていった。

ついでに、Inkscape で、ファンクションキーを4つずつ分けるための区切り用図柄も作成して印刷。これは普通紙に印刷して、裏面に両面テープを貼ってシールモドキにした。

貼ってみた印象。 :

視認性がグンと向上した。Wireless Keyboard 3000 のファンクションキー部分の問題点は、キーの小ささ・押しにくさではなく、あくまで印字と配置が問題である、と思えてきた。

Microsoft は、ファンクションキー部分に貼るキーボード用シールを企画開発販売すべき、だと思う。そういった品があるだけでも、かなり違う。まあ、そんなシールを貼らなくても済むキーボードのほうがはるかに良いのだけど。

それはともかく。30分ほど使ってみたものの、横幅があることが気になってしまい、結局、サンワサプライ SKB-WL12BK に戻してしまった。ただ、SKB-WL12BK は時々接続が切れて復活しなくなるわけで。今後またそういう不具合が発生したら、その時は Wireless Keyboard 3000 にしてみるか…。

以上です。

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