2006/09/13(水) [n年前の日記]
#2 [iappli] プリプロセッサを通すことが前提のソースを素直なソースに修正してコンパイル等してみた
DoJaでコンパイルした段階では、プリプロセッサを通すことが前提のソースのほうが、素直なソースより、500byteほど少なかった。Ouch! 500byteはデカイ。やっぱりプリプロセッサを使ったほうがいいのだろうか。
ところが。
ということで、最適化その他を行わない場合は、たしかにプリプロセッサ利用のほうが、最終的なバイト数は少なくなるみたい。それも圧倒的に。しかし、最適化その他を施す場合は、プリプロセッサを通したほうが容量削減に繋がると一概には言いにくい状況が、現在においてはありそうである。と判断するわけで。
もっとも、プリプロセッサを利用することで、ソース中の一定義部分を書き換えれば処理をガラリと変えることができる等のメリットはあるわけで。容量削減に対する有効手段としては今となってはどうなのかアレだとしても、ソース作成時の利便性(?)という面においてはプリプロセッサ利用が有効に働く場面がやっぱりあるんじゃないか、という気もしていて。…いや、それもソースの書き方次第で、プリプロセッサなしでもどうにかなるところが多々だろうとは思うのだけど、まあ、慣れたやり方のほうがサクサク作業が進む人だってたくさん居るだろうとか、ソースの見通しってものを考えるとプリプロセッサを利用したソレはやっぱり判りやすい感じもするなとか、そういうのもあるし。
で、自分の場合は、プリプロセッサの利用云々よりは、eclipse のコード記述支援の恩恵を受けられるほうがありがたい感じもしてるので、まあ、そういう感じで。…自分は java については初心者、かつ、キーを打つのが遅いほうなので、コード記述支援があるとめちゃ助かるという、ただそれだけなんですが。
ところが。
- PROGUARD で難読化。
- JOGA で最適化。
- 7zip で再圧縮。
ということで、最適化その他を行わない場合は、たしかにプリプロセッサ利用のほうが、最終的なバイト数は少なくなるみたい。それも圧倒的に。しかし、最適化その他を施す場合は、プリプロセッサを通したほうが容量削減に繋がると一概には言いにくい状況が、現在においてはありそうである。と判断するわけで。
もっとも、プリプロセッサを利用することで、ソース中の一定義部分を書き換えれば処理をガラリと変えることができる等のメリットはあるわけで。容量削減に対する有効手段としては今となってはどうなのかアレだとしても、ソース作成時の利便性(?)という面においてはプリプロセッサ利用が有効に働く場面がやっぱりあるんじゃないか、という気もしていて。…いや、それもソースの書き方次第で、プリプロセッサなしでもどうにかなるところが多々だろうとは思うのだけど、まあ、慣れたやり方のほうがサクサク作業が進む人だってたくさん居るだろうとか、ソースの見通しってものを考えるとプリプロセッサを利用したソレはやっぱり判りやすい感じもするなとか、そういうのもあるし。
で、自分の場合は、プリプロセッサの利用云々よりは、eclipse のコード記述支援の恩恵を受けられるほうがありがたい感じもしてるので、まあ、そういう感じで。…自分は java については初心者、かつ、キーを打つのが遅いほうなので、コード記述支援があるとめちゃ助かるという、ただそれだけなんですが。
[ ツッコむ ]
以上です。