2006/09/07(木) [n年前の日記]
#3 [emacs] _emacs はバックアップファイルを一ヶ所にまとめることができます。
mkdir -p ~/.emacs.d/backup してから (setq make-backup-files t) (setq backup-directory-alist (cons (cons "\\.*$" (expand-file-name "~/.emacs.d/backup")) backup-directory-alist)) を .emacs に書くと(Vine の場合は .emacs.el や .emacs.my.el)、 ~/.emacs.d/backup 以下に !home!hiro!tmp!tempfile.txtありがたや。早速設定。
!tmp!tmpfile.txt
のようにフルパス表記の / を ! に変えた名前のバックアップファイル が作られます。これで find ~/.emacs.d/backup -mtime +30 -exec rm -f {} \; を cron で実行すれば、一定時期が経過したファイル(例は 30 日)を 自動的に削除することもできます。
◎ _vi の場合 :
_ Linux Tips「viエディタでバックファイルが作られないようにしたい」
こちらはバックアップを作らなくする設定。
_困った時のための基礎知識
こちらはバックアップを作らなくする設定。
$ vi ~/.vimrc set nobackup ←追加する
_困った時のための基礎知識
また,いろいろなディレクトリに"〜.bak"ファイルが散らかるのが嫌だという人のために バックアップファイルを置くディレクトリを設定できます.
たとえば
:set backupdir=>/tmp
のように, backupdir に バックアップファイルを置くディレクトリを設定します.
この時,
:set backupdir=/tmp
のように単なる=文字だけの指定で, 先頭に">"文字 をつけなかった場合は, 「バックアップを書き込むことが 出来ない時だけ」指定のディレクトリに"bak"を作るだけで, それ以外の場合は, 依然として元ファイルと同じ場所に作ろうとする ので注意困った時のための基礎知識 より
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以上です。