2006/08/13(日) [n年前の日記]
#4 [web] _「ISPって何ですか?」
そういや自分、「ISP」という単語の意味を知らずに使ってるのだった。あちこちで見かけるけど、ISPって何だろ。
でも、プロバイダって何だろ。
_プロバイダー 【provider】 - goo 辞書
_pro・vid・er - goo 辞書
_pro・vide - goo 辞書
ISPと略さずに、「Internet Service Provider」と言えば、英語が判る人ならピンとくる、のかな。
◎ _ISPとは 【インターネットサービスプロバイダ】 (Internet Services Provider) :
インターネット接続業者。電話回線やISDN回線、データ通信専用回線などを通じて、顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続するのが主な業務。Internet Services Provider の頭文字を取って、ISP なのか。ISPとは 【インターネットサービスプロバイダ】 (Internet Services Provider) ─ 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words より
でも、プロバイダって何だろ。
◎ _プロバイダとは 【ISP】 ─ 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words :
ISPと同じ解説が出てきてしまった。うーむ。
◎ _インターネットサービスプロバイダ - Wikipedia :
インターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)とは、電気通信事業者の内、インターネット接続サービスを提供するものである。プロバイダやISPなどと略して呼ばれることが多い。プロバイダってのも、ある種、略した言い方なのか。
_プロバイダー 【provider】 - goo 辞書
〔供給者の意〕 インターネット上で,何らかの情報やサービスを提供する業者の総称。多くの場合,インターネットへの接続サービスを提供するインターネット-プロバイダーをさす。
_pro・vid・er - goo 辞書
【コンピュータ】プロバイダ; 供給者, (一家の)柱
_pro・vide - goo 辞書
━━ vt. 供給する, 用意する ((for, with)); 備えつける ((with)); 規定する ((that)).なるほど。
━━ vi. 備える ((for, against)); 規定を設ける ((for)); 必要物を供給する, 扶養する ((for)).
ISPと略さずに、「Internet Service Provider」と言えば、英語が判る人ならピンとくる、のかな。
◎ 余談。 :
これ、検索が使える環境だから、ISP = Internet Services Provider の略、という解説にすぐさま辿りつけるのだろうけど。講義の時間に、「ISP? 何だソレ?」と思っても、たぶん調べる術はないのだろうなと。仮に調べる術があっても、調べてる間に講義はどんどん先に進んじゃう。どうすりゃいいんだろう。
プレゼンするときは、スライドの中に用語の解説を入れて解決したりするかな。学校の授業なら、そもそも教科書に書いてあったり。熱心な先生だと、授業内容をプリントしたわら半紙等を、生徒に配ってから授業したりするか。「用語が判らない」という不具合に対して、「パッチ」はいくらでもあてられそう。でも、聴衆側からあてられるものではなく。あてられる立場に居るのは講師側か。
そもそも、学生さん・生徒さんなら、最初は専門用語・略称を知らなくて当たり前な感も。知らないぐらいの人だから、講師の前でおとなしく話を聞いてるのだろうし。
最初は知らなくても、いつかどこかで、それら用語・略称の意味を知るのだろうけど。その「いつかどこかで」は、どこなのか。…既に知っている人たちは、一体どこで、誰を通じて、何によって、その用語・略称を知ったのだろう。「〜が無知」と嘆く前に、それら用語を知る機会が別途用意されてるのか、そもそも自分はどこで知ったのか、自分と同様の機会を彼等に与えているのか、考えを巡らす必要があったりするのかもしれない。
といったことを考えてるうちに。もしかすると技術者は、「○○(という用語・仕組み)を知ってて当たり前」という思い込みの幅が広すぎるのかもしれない、てなことをなんとなく思ったり。…いや、順序は逆で、広すぎる人が自ずと技術者になるのかもしれない。「○○なんて、俺、知らない。恥ずかしい。調べなきゃ」と思って調べてるうちに、だんだん技術者になっていく、とか。よくわからんけど。
何にせよ、色々考えてしまう話だなと思ったり。
プレゼンするときは、スライドの中に用語の解説を入れて解決したりするかな。学校の授業なら、そもそも教科書に書いてあったり。熱心な先生だと、授業内容をプリントしたわら半紙等を、生徒に配ってから授業したりするか。「用語が判らない」という不具合に対して、「パッチ」はいくらでもあてられそう。でも、聴衆側からあてられるものではなく。あてられる立場に居るのは講師側か。
そもそも、学生さん・生徒さんなら、最初は専門用語・略称を知らなくて当たり前な感も。知らないぐらいの人だから、講師の前でおとなしく話を聞いてるのだろうし。
最初は知らなくても、いつかどこかで、それら用語・略称の意味を知るのだろうけど。その「いつかどこかで」は、どこなのか。…既に知っている人たちは、一体どこで、誰を通じて、何によって、その用語・略称を知ったのだろう。「〜が無知」と嘆く前に、それら用語を知る機会が別途用意されてるのか、そもそも自分はどこで知ったのか、自分と同様の機会を彼等に与えているのか、考えを巡らす必要があったりするのかもしれない。
といったことを考えてるうちに。もしかすると技術者は、「○○(という用語・仕組み)を知ってて当たり前」という思い込みの幅が広すぎるのかもしれない、てなことをなんとなく思ったり。…いや、順序は逆で、広すぎる人が自ずと技術者になるのかもしれない。「○○なんて、俺、知らない。恥ずかしい。調べなきゃ」と思って調べてるうちに、だんだん技術者になっていく、とか。よくわからんけど。
何にせよ、色々考えてしまう話だなと思ったり。
◎ _がんばれ!アドミンくん 第37話 ユーザーの逆襲 :
_分かりにくいことを、分かりにくく説明する
専門用語は、言葉からあるように専門性が高いのでしょうから、専門外の方には分からなくて当たり前です。そして、その言葉を説明するのにも、難しいことを難しいまま説明(説明と呼ぶのかどうか・・・)する人がいます。それでは、相手に理解してもらえるはずがありません。相手に理解してもらおう。そういう気持ちが大切なのだと思います。本当に相手に理解して欲しいと思うのであれば、そういう努力をするはずです。相手が分からない言葉を連発したりしていては、堂々巡りか、相手が面倒くさくなるか、です。自分もうっかり、さほど詳しくない人の前でその手の略称を使っちゃうから、ちと気をつけないと。分かりにくいことを、分かりにくく説明する - 「走れ!プロジェクトマネージャー!」 [ITmedia オルタナティブ・ブログ] より
◎ 余談の余談。 :
攻殻機動隊の電脳化云々が実現されてればなぁ。脳がネットと繋がってるから、どこに居ても、どんな場面でも、即座に検索ができる設定らしいし。
「学園戦記ムリョウ」の授業風景もうらやましい。生徒一人一人がPCをノート代わりにして授業を受けてるし。判らない用語・単語が出てきても、クリック一つで解説ページが出てきたりするんだろう。
アニメの中の風景が、リアルワールドでも実現されないものか。攻殻のソレは随分先だろうけど、ムリョウぐらいなら結構実現は近い気もする。その頃には、「ISPって何ですか?」てな質問が出ることを、懐かしんでしまったりするのかも。などとアニオタらしいバカ妄想をして現実逃避を。<オイ。
「学園戦記ムリョウ」の授業風景もうらやましい。生徒一人一人がPCをノート代わりにして授業を受けてるし。判らない用語・単語が出てきても、クリック一つで解説ページが出てきたりするんだろう。
アニメの中の風景が、リアルワールドでも実現されないものか。攻殻のソレは随分先だろうけど、ムリョウぐらいなら結構実現は近い気もする。その頃には、「ISPって何ですか?」てな質問が出ることを、懐かしんでしまったりするのかも。などとアニオタらしいバカ妄想をして現実逃避を。<オイ。
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以上です。