2019/06/19(水) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] 9VAeのスキン画像ファイルを作成してみたり
先日、
_9VAe
なるアニメ制作ソフトがあることを知り、少し試用していたのだけど。
やはり、この個性的で強烈な画面デザインはなんだかアレだなと思い始めて。いやまあ、一度見たら忘れない独特なデザイン、という点では全然アリなんだろうけど。
ということで、GIMP や EDGE2 を使って、それっぽいスキン画像(?)を作ってみたり。
_afa9va.png
9VAe 0.6.6 用。以下のファイルとと差し替えれば画面の見た目が変わるはず。
ただ、少々問題が。アプリ本体が、画像内の、どの領域を参照するのか ―― 各アイコンの x, y, w, h が正確に分からないので、ボタンを押した際に変な表示になったりするようで。
やはり、この個性的で強烈な画面デザインはなんだかアレだなと思い始めて。いやまあ、一度見たら忘れない独特なデザイン、という点では全然アリなんだろうけど。
ということで、GIMP や EDGE2 を使って、それっぽいスキン画像(?)を作ってみたり。
_afa9va.png
9VAe 0.6.6 用。以下のファイルとと差し替えれば画面の見た目が変わるはず。
9VAeインストールフォルダ/9va_data/afa9va.png自由に使ってください。
ただ、少々問題が。アプリ本体が、画像内の、どの領域を参照するのか ―― 各アイコンの x, y, w, h が正確に分からないので、ボタンを押した際に変な表示になったりするようで。
◎ スクリーンショット。 :
◎ ボタンはボタンのほうがいいのかどうか。 :
マウスクリックして反応する部分は、パッと見でボタンに見えるデザインになってるほうが、初心者には良いのではないか、と思ったりもしたのだけれど。
しかし、昨今はスマートフォンが普及して、同時に、どこがボタンなのか分からない、フラットデザインだの、マテリアルデザインだの、そういうノリが普及してしまったことを思い出したりもして。
それを考えると、もしかして、どこがボタンなのかわからないデザインのほうが、かえって初心者には分かり易かったりするのだろうか…。
いや、でも、誤操作を招くよなあ…。どうなんだろ。
しかし、昨今はスマートフォンが普及して、同時に、どこがボタンなのか分からない、フラットデザインだの、マテリアルデザインだの、そういうノリが普及してしまったことを思い出したりもして。
それを考えると、もしかして、どこがボタンなのかわからないデザインのほうが、かえって初心者には分かり易かったりするのだろうか…。
いや、でも、誤操作を招くよなあ…。どうなんだろ。
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#2 [gimp] どうしてGIMPには矩形塗り潰し機能が無いのだろう
GIMP を使いながら作業をしていて思ったのだけど。どうして GIMP には矩形塗り潰し機能が無いのだろう…。不便だ…。
この領域を単色で一気に塗り潰したい、てな場面で、矩形選択して塗り潰しのショートカットキーを叩く、というのが地味に面倒臭い。そんな作業は一発でやりたいのだけどな。
そもそも Photoshop にそういう機能が無かったから、それを真似して、そのままここまで来ちゃったのかなと。しかし、今の Photoshop なら、長方形ツール等、各種シェイプの描画機能が実装済みで。確認してみたら、圧倒的にバージョンが古い、手持ちの Photoshop Elements 8 ですら機能がついてた。GIMP がずっと時代に取り残されていることを、なんとなく再認識。
ちなみに、裏技が無いかと GIMP の操作マニュアルページを眺めたら、「図形描画したかったら Inkscape を使え」と丸投げしていた。このあたり、開発陣には何かポリシーがありそうな予感。
一応、フィルタ → 下塗り、の中に Gfig というフィルタがあって、矩形だの円だのを描画できたりもするのだけど。キャンバスを拡大して正確に位置合わせしながら描画できないし、1ドット単位でアンチエイリアスをかけずに描画することもできないようで、どうも中途半端な実装というか。
更に、この Gfig、GIMP 2.8.22 Portable 上ならそれらしく動いたけれど、GIMP 2.10.8 Portbale 上では塗り潰しが正常動作していない。誰も使ってなくて、バグ報告すらされてないのでは。まあ、この仕様や実装ではなあ…。そりゃ使われないよな…。
でもまあ、Paint.NET、RealWorld Paint等、他にも選択肢があるので、最初からひたすら図形をガンガン描画したいなら、GIMP 以外を使ったほうがいいのかもしれない。そもそも GIMP は描画アプリというより、写真画像編集ソフトみたいなものだろうし。
この領域を単色で一気に塗り潰したい、てな場面で、矩形選択して塗り潰しのショートカットキーを叩く、というのが地味に面倒臭い。そんな作業は一発でやりたいのだけどな。
そもそも Photoshop にそういう機能が無かったから、それを真似して、そのままここまで来ちゃったのかなと。しかし、今の Photoshop なら、長方形ツール等、各種シェイプの描画機能が実装済みで。確認してみたら、圧倒的にバージョンが古い、手持ちの Photoshop Elements 8 ですら機能がついてた。GIMP がずっと時代に取り残されていることを、なんとなく再認識。
ちなみに、裏技が無いかと GIMP の操作マニュアルページを眺めたら、「図形描画したかったら Inkscape を使え」と丸投げしていた。このあたり、開発陣には何かポリシーがありそうな予感。
一応、フィルタ → 下塗り、の中に Gfig というフィルタがあって、矩形だの円だのを描画できたりもするのだけど。キャンバスを拡大して正確に位置合わせしながら描画できないし、1ドット単位でアンチエイリアスをかけずに描画することもできないようで、どうも中途半端な実装というか。
更に、この Gfig、GIMP 2.8.22 Portable 上ならそれらしく動いたけれど、GIMP 2.10.8 Portbale 上では塗り潰しが正常動作していない。誰も使ってなくて、バグ報告すらされてないのでは。まあ、この仕様や実装ではなあ…。そりゃ使われないよな…。
でもまあ、Paint.NET、RealWorld Paint等、他にも選択肢があるので、最初からひたすら図形をガンガン描画したいなら、GIMP 以外を使ったほうがいいのかもしれない。そもそも GIMP は描画アプリというより、写真画像編集ソフトみたいなものだろうし。
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以上、1 日分です。