mieki256's diary



2017/02/17(金) [n年前の日記]

#1 [anime] 宇宙戦隊キュウレンジャー、第1話を視聴

宇宙人が9人集まって戦隊になる、という設定の戦隊シリーズ、という説明でいいのだろうか。

特撮ヒーローモノはえてして最初の数話に力を入れるものだけど。 *1 にしても、凄かった…。どこを切り取ってもパワーを感じるというか、アレもコレも(良い意味で)「無茶しやがって…」状態。見ていてずっと「マジかよ…マジかよ…うわあとんでもねえ…何コレ、マジかよ…」と心中で呟いてしまったぐらいに凄かった。

そういえば、見ていて某ゲームを思い出してしまったり。まさか「○○は乗り物」をしっかり実写で見せてもらえるとは夢にも思ってなかった。いいぞ、もっとやれ。いや、あんなのそうそう何度もできるわけないけど。何はともあれ、この1話は凄い。素晴らしい。

海をバックにしてアレコレするシーンにシビレタ。荒れている波がイイ…。良い画を撮れたもんだなあ…。

他の惑星に居ることを示す記号を映像に盛り込んでいくのが結構大変そう。でもまあ、そのあたりは先人達が培ったテクニックを駆使していくしかないだろうけど。STAR WARSも、夕日が2つ出てるだけで「ああ、地球じゃないんだな」と伝えたりしていたし。アイデア勝負なところがありそうだなと。

メカにコクピットが合体する際、ネジがカチャッと回るあたり、芸が細かいなと。ああいうカットが一瞬入るだけでも、おそらく子供さんはワクワクするような気がするわけで。…いやまあ、その手のソレって、大人になってから考えると「そのギミック必要なの?」と疑問を持っちゃうものだけど、子供時代は「カッコイイ!」「本物っぽい!」と思うもので。例えば、グレンダイザーのコクピットがクルックルッと回るソレとか「なんでここで回るんだろう?」と少々疑問を持ちながらも結局はカッコイイと感じていたものだし。EVAが出撃する時に頭上の扉がシャカシャカと開いていったり、路線図モドキの上を光る点がクネクネしながら進んだり、地面からまず柱が出てから本体がジャカッと出てきたり、等々も子供時代はカッコイイと感じていたはずで。そういった細かいギミック(?)を見せることで子供さんの妄想がグンと捗るのでそういうカットは大事ではなかろうか、と思ってるのですが。

EDがテンポアップしていくあたりは面白いなと。子供の頃はそういう仕掛けで盛り上がったことを思い出しました。全周カメラ映像も、こういう使い方ができるんだなと感心してしまったり。頭が大きく見えてSDキャラっぽく見えるから、自然と可愛らしさが付加されるのだな…。なるほどなあ…。

9人の戦隊というと多過ぎるような気もしてくるけど、考えてみたらサイボーグ009も9人だし…。サイボーグ009も一人一人のキャラは立ってたわけで、そのへん全然大丈夫じゃないかなと。

しかし、こんなに力を入れた映像ばかりで予算面は大丈夫なのだろうか…。などと余計な心配をしてしまうぐらいに、凄い1話だったなと。素晴らしい。
*1: あちこちに営業する時に最初の数話を見せて、「どうです? 面白そうでしょう? これは良い商品ですよ」と売り込むために力を入れる、と、どこかで見かけた記憶が。

#2 [anime] ライダーエグゼイド、主人公が秘密をアレする回を視聴

敵を攻撃したら敵が吹っ飛んで地面の上を土煙を上げながら滑っていって崖にぶつかって爆発するシーンでシビレタ。アニメなどではたまに見かけるシーンで、例えばEVAで二体の使徒を同時攻撃するソレとかがあるけれど。あんな映像を日本の実写、しかもTVシリーズで作れる時代になったんだなと…。素晴らしい。

ライダーエグゼイドの感想。 :

そういえば、ライダーエグゼイドの感想をメモしてなかったような気がする…のでメモ。

自分、企画というか基本設定を見ただけで「やられた」「その手があったか」という感想を持ってしまったので、その時点で既に評価が高くて。

まず、SDキャラっぽい見た目。アレで目ウロコ。

自分、何故か、SDキャラの類は漫画やアニメでしか表現できないモノ、実写じゃ映像化不可能なモノと思い込んでて。しかし画像を見た瞬間に「あー。その手があったか」と。考えてみれば、ゆるキャラの類の着ぐるみってどれもSDキャラみたいなものだし、そういうノリで着ぐるみを作れば実写でもなんとかなるのだなと。これは盲点でした。しかも、バンダイが持っているであろう、SDキャラを子供達に売り込んでいく様々な手管が活用できそうでもあるなと。「おもしろカッコイイぜ!」とか…って間違えた。アレはタカラだった。まあ、バンダイさんならSDガンダム等々色々なノウハウを持ってるはずだから、商売としては上手く転がるかもしれないよなと。

ただ、せっかくのSDキャラっぽい見た目なのに、ふなっしー成分と言うかドアラ成分というかそのあたりが入ってないのがなんだか惜しいなと。子供が爆笑しそうな独特で奇妙な動きが付加されてたら更に良かったのに、などと贅沢なことを思ったりもして。

そして、ライダーとゲームの組み合わせ。その発想は無かった。頭のイイ人が居るもんだなあ…。よくまあ思いつくもんだなあ…。

や、考えてみればゲームだって玩具の中の一ジャンルなのだから、組み合わせられないことはないよなと。しかも、絡んでるメーカがあのバンダイナムコさんだし。バンダイさんもナムコさんも、昔から山ほどゲームタイトルを世に出してきた企業なわけで。パックマンとのコラボなんて、たしかに美味しいよなと。

加えて、医者がライダー。そうきたか、と。

まあ、今までも医者がライダーという設定はチラホラあったので、コレが初めてというわけでもないけれど。アギトでも出ていたし、龍騎にも白衣の人が出ていたし。そもそも1号2号がV3を作っちゃうのだから、1号2号からしてアレは医者みたいなものと言えなくもないわけで。

ただ、響鬼において、少年が 医者を目指すという展開が個人的に気になっていたわけで。あの企画では、おそらくはライダーに憧れて目指すのであろう初期案の少年像と、放送開始してからの少年像が二人のキャラに分裂してラストを迎えたと言えるのだろうけど、医者にしろライダーにしろ「人を救うヒーロー」という点では同じ、と捉えると医者がライダーという設定は根底でしっくりくるというか。なので、エグゼイドの設定を知った時に、「ああ…それは噛み合ってる気がする。響鬼で分裂して描いたものがこの企画で一つになったのかも…」と。

もっとも、例えば「ブラックジャックによろしく」あたりを読んでしまうと、研修医が副業でライダーまでやるのは時間的に無理じゃねえかな当人倒れちゃうだろ、という気もしてきてちょっとアレだけど。副業じゃなくて本業です、ということになってるから、まあ、これはこれで…。

そんな感じで、企画と言うか基本設定だけでもコレは全然アリだなと。なので、仮に万が一グダグダになっても「いやいや、あの基本設定だけでもう全部オッケー」と自分は言い続けそうな、そんな予感すら持ちつつ毎週視聴しているのでした。

#3 [anime] AKIBA'S TRIP、PC自作の回を視聴

初見時は「ピュー子」と思い込んでたけど、感想記事を眺めてたら、「『ぴゅう太』からの流れで『ぴゅう子』だろう」という意見を見かけて「ああー」となってしまったり。自分、おじさんのくせして気付けなかった。なんだか悔しい。

更に、「『ぴゅう子』というかコレ『フー子』だろう」という意見も見かけて、「フー子」って何だろうとググってみて「ああー」と。そういうことか…。たしかにそういう話があったわ…。

ギャグアニメの中でこういう話が入ってくると光るよなと。そういえばおそ松さんもそういう話が…。あっちはオチをつけてたけど、綺麗にまとめるか、無理矢理でも何かオチをつけるか、どちらにするかは判断が難しそう。普段おちゃらけてるのに急に真面目になるのはしっくりこない、という感想もあるだろうし、せっかくキャラの意外性を見せたのにこれじゃいつもと同じになって台無しだよ、という感想もあるだろうし。どちらにするにしてもバランス感覚が要求されるというか。

#4 [nitijyou] 親父さんの見舞いに行ってきた

妹の運転する車に乗せてもらって、のど飴だのデジカメだの色々と病室に持っていったり。

とりあえず、親父さんの手元にあるノートPCに、麻雀ソフトや囲碁ソフト等をインストールしてきた。

_3D麻雀「龍匠」 - Vector
_対局囲碁「彩」 - Vector
_K-Shogi - 窓の杜ライブラリ
_クリックパズル ナンプレ - Vector

OSは Windows Vista だけど、どのソフトも起動してくれた。

PS1エミュレータもインストールしてみたけど、コレは起動せず。Windows Vista は既に非サポートなのかもしれない。と思ったが、帰宅後ググってみたら、Vista以上を要求、と書いてあるな…。何か設定が必要なんだろうか。まあ、ゴルフゲームで遊ぶつもりはないと親父さんは言ってたので、動かなくても問題ないけど。

以上、1 日分です。

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