mieki256's diary



2016/07/28(木) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Piのカメラモジュールのケースをフリスクのケースで作成

そろそろ、カメラモジュールのケースを、紙製の仮ケースではなくちゃんとしたヤツに作り替えたいなと。本体の蓋を開けるたびに紙製だからヨレヨレになっていくし…。

と思っていたら、ちょうどフリスクを全部食べ終えたので、試しにフリスクのケースでカメラモジュール用のケースを作成してみたり。

こんな感じになった。
camera_module_case_3.jpg

「フリスクのケースはサイズ的にピッタリ」とは聞いてたけど、評判通りだった…。本当にピッタリ…。フリスクケース、イイな。シールも剥がしやすかったし。

こういうタイプのカメラモジュールケースも、公式あたりで売ってほしいところだなと…。

参考ページ。 :

参考写真。 :

これがフリスクのケース。シールを剥がした状態。
frisk_case_01.jpg

蓋を外してみる。
frisk_case_02.jpg

蓋を裏返してみる。
frisk_case_03_1.jpg

要は、この部分を切り取って使う。
frisk_case_03_2.jpg

どこに穴を開けるか、どのくらいの大きさで開けるのかについては、 _フリスクでraspberry piカメラのケースを作る - 徒然創作記 で掲載されてた図が大変参考になりました。ありがたや。

使ったネジ。 :

_Raspberry Pi Camera Module Mechanical Dimensions で、カメラモジュールの寸法が紹介されているけど、カメラモジュールに開いている4つの固定用の穴は直径2mmっぽいので、M2と表記されてたネジとナットをホームセンターのホーマックで購入して使ってみたり。

昔は、金属製のネジとナットを使うと、基板上のC1だかのあたりでショートして壊れそう、みたいな話があったようだけど。どうやらカメラモジュールV2は基板のレイアウトが少し変わったようで、金属製ナットを使っても何か他の部品とぶつかるような感じはしなかったような、とメモ。

ただ、ちと課題も。ケース外側(表)と基板の間に隙間を作りたいのだけど、ヨサゲなスペーサー?相当が見つからなくて。直径2mmの棒が入って、厚みが2〜3mmある何かなら、目的を果たせそうだけど…。ナットを積み重ねて代替できないか…。ちょっと太さが厳しいか…。径が2mmの熱収縮チューブを流用してどうにかならんか…。

作業時間。 :

作業時間は3時間ぐらいかかりました…。もっとも…。

フリスクケースを切断する際に、100円ショップで買った大味鋸を使って四苦八苦して時間を食ったので、例えばピラニア鋸等、細かく正確に切断できる鋸を使うとか、あるいは _モール を切る時に使えるという万能ハサミだか電工ハサミだかでざっくり切ってからカッターで削っていけば…。

また、カメラ部分が入る穴は7.2mm程度が欲しいのだけど、3mmのドリルしかなかったものだから、丸型ヤスリでゴリゴリと延々やって穴を広げて時間を食ってたので、もしかすると _リーマ の類があればもっと早くできた、かもしれないなと。や、リーマって使ったことないのでプラスチックに対しても穴を広げられるのか分からんのですけど。

以上です。

過去ログ表示

Prev - 2016/07 - Next
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project