mieki256's diary



2016/07/09() [n年前の日記]

#1 [windows] 筆まめの不具合に遭遇

親父さんから、年賀状ソフト「筆まめ Ver.26」について質問されて、操作を教えていたら不具合に遭遇。ちなみに環境は Windows 10 x64。

筆自慢2001の住所録ファイルをインポートしたい、という話だったのだけど…。インポートしてみると、以下の不具合が。
それに加えて。自分が使ってる「筆まめ Ver.21」では、そもそも筆自慢の住所録ファイルをインポートできなかった。インポート処理のバーが最後まで伸びたところで不正終了してしまう。親父さんPC上の「筆まめ Ver.26」ならインポートできてるのに…。

筆自慢の住所録データファイルがどこか壊れてるのかなと思ったけど、筆自慢で開くとフツーに見れてしまうわけで…。いやまあ、筆まめ側が想定してない妙なデータが途中に入ってるのだろうな、とは思っているのだけど。ソレを特定する方法が思いつかない…。

筆自慢からcsvでエクスポートしてみたらどうか、と思って試してみたけれど、どうやら筆自慢は、マークA〜Jの情報まではエクスポートできないようで。エクスポート時の選択項目に、マークA〜Jの項目が無い…。

古いバージョンはWindows10に非対応らしい。 :

自分の環境(Windows10 x64)の「筆まめ Ver.21」では、csvファイルすらインポートできないことに気づいたり。これは…。Windows7 から Windows10 にアップグレードした環境だから問題が起きているのだろうか…。

_Windows 対応情報 | サポート | 筆まめネット を眺めてみたら、Ver.21 は Windows10 に対応してない、と書いてあった。ガーン。なんでや。一体どういう作りしてたんや…。

ショートカットファイルのプロパティを開いて、互換モードを Windows7 にしてみたり。…コレだと、csvも筆自慢の住所録ファイルもインポートできた。そんなオチか…。親父さんPC上の「筆まめ Ver.26」は、Windows10に対応してるからインポート処理がエラーを出さなかったのだな。

筆まめの住所録ファイルの仕様が絡んでるのでは。 :

「筆まめ Ver.21」で、筆自慢の住所録ファイルをインポートしてみたところ、カードの中にマーク1〜5しか用意されてなかった。ということは…。

これは勝手な想像だけど。おそらく、筆まめの住所録ファイルは、元々はマークを5つ記録するだけの領域しか持ってなかったのではないか。それが現行版(Ver.22〜Ver.26のどこか)では、8つまで扱えるように拡張されたけど…。

ところが、筆自慢の住所録ファイルのインポート処理に対して、拡張分への対応・修正を忘れてしまって、故に筆自慢住所録をインポートすると、マーク5つ分までは ―― マークA〜EまではインポートされるけどマークF以降が無視される・インポートされない、ということではあるまいか。いや、勝手な想像だけど。

#2 [anime] 「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」1話を視聴

「まどかマギカ」「PSYCHO-PASS」の虚淵脚本+台湾のSFX人形劇(現代布袋劇・霹靂布袋劇)による作品。一応、人形劇という分類でいいのだろうか…。

随分昔に、「台湾の人形劇が凄いことになってる!」てな話をどこかで聞いて、それからずっと気になってたのだけど。実際にこうして見てみたら…。マジで本当に、凄いことになってた…。何だコレ…。あらゆる場面で無茶しとる…。素晴らしい。いや、恐ろしい。とにかく凄い。コレはとんでもない。

それに加えて、もしかすると虚淵脚本によるところが大きいのかもしれないけど、芝居がかった台詞がまたイイ感じだなと。

宣伝側は「アニメでも人形劇でもない」というフレーズを宣伝文句として使ってるようだけど、たしかにそう言いたくなる気持ちも分かるというか。「人形劇」と言ってしまうと「ひょっこりひょうたん島」「プリンプリン物語」みたいなのがうっかり脳裏に浮かんでしまうけど、もはやここまで来ると、全然そういうのじゃないんだよな…。「サンダーバード」「Xボンバー」の方向性で異常進化した、とでもいうか…。

特番も視聴。 :

前の週に放送されてた特番も録画してあったので視聴してみたら、制作風景が紹介されていて。さすがに今時はスタジオの中で撮影するのだなと変なところで感心を。

や、コレは偽記憶かもしれないけど、たしかこの手のソレを作り始めた最初の頃は…。スタッフがスタジオの近所の川に入りながら人形を操ってロケ撮影してたけど上流に養豚場だかその手のソレがあって下水をガンガン垂れ流してたもんだからスタッフが次々と謎の奇病にかかって病院送りに、てな感じの制作エピソードを聞いたような記憶が。…違ったっけか。取材した人が「そんなドブ川に入って大丈夫なのか」と驚いてたような…。偽記憶かなあ…。偽記憶かも…。そもそも何の媒体でその情報を目にしたのか思い出せない…。ファンロードだったような、それとも漫画雑誌だったような…。

何にせよ、さすがに今時はそんな酷い目に合わずに済むのだなと…。でも、たまにはオープンセットで撮影してほしい気も。見た目のリアルさが違ってくるし…。でも人形が退色しちゃうかな。

日本でも作れないのかな。 :

日本でも、こういう人形劇を作れないものか…。富野監督原案の人形劇とか。宇宙を舞台にモビルスーツがビュンビュン飛ぶ人形劇。宮崎駿監督原案の人形劇とか。奇怪な形状の飛行メカが画面を覆いつくす人形劇。いやまあ、最近NHKで放送してる、3DCGでキャラを動かしてるサンダーバードでも見て我慢しなさいって言われそうだけど。

宮崎駿監督が描いた「シュナの旅」を現代布袋劇で映像化、とかヨサゲだったりしないか…。元々の布袋劇は、一人の話者が全キャラの台詞+状況説明を語り続けることで成立するらしいけど。「シュナの旅」原作本も、台詞主体ではなく状況説明で話を進めていくスタイルなので、布袋劇で映像化したら全体の雰囲気がドンピシャで合いそうな。 *1 また、「シュナの旅」では、「風が吹いてる場面が多い」「服の模様が細かい」といった、アニメでやったら面倒臭そうな要素があるけど、現代布袋劇の「あらゆる場面で風を起こして何かを伝える」「服のデザインに凝る」てなあたりと相性がいいのではないか、とも。そして、おそらく日本で上映される版は日本人の俳優さんに語り部をお願いするのだろうけど。誰を起用するのか等の妄想もなんだか楽しそう…。例えば、吉永小百合さんに、とか…。いや、いっそ宮崎駿監督が語り部になるのも面白そうだけど…。面倒だったら弟子筋の庵野監督に押し付けて…。

ガンダムシリーズを人形劇で、てのも良さそうだよな…。役者を使った撮影では、宇宙空間・無重力表現が大変だけど、人形ならいくらでもふわふわさせられる…。もしかすると、地上で展開していく話より、宇宙空間で展開していく話のほうが人形劇に向いてたり、てなことは…。いや、どうかな…。

などとバカ妄想を。

*1: と思ったけど、YouTubeでその手のソレをいくつか眺めてみたら…。落語に近い感じの演じ方だからちょっと違うかな、という気も…。

以上、1 日分です。

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