mieki256's diary



2016/07/20(水) [n年前の日記]

#4 [anime][neta] 「ストライクウィッチーズ」BS11放送版のOP映像がなんだかおかしい気がする

録画してたアニメを再生していて、ふとなんとなく気づいたのだけど。BS11で放送されてる、「ストライクウィッチーズ」なるアニメのOP映像がおかしいというか、妙なことになってるような気がしてきたわけで。

症状としては、画面の上から1/3のあたりに線が入ってるというか…。そこらへんを境にして、上と下で、めちゃくちゃビミョーに、まずほとんど分からないぐらいに、輝度が違ってしまっているというか。

必ずどのコマにも入ってるわけじゃなくて、どうやらスタッフ名等のテロップが表示された時に、その症状が出やすいようで。なんだろな、コレ。テロップ部分のレイヤーの範囲が画面サイズより小さい上に透明部分がビミョーに値を持ってるというかアルファチャンネルにめちゃくちゃ小さい値が残ってるのかな。でも、そんな状態なんてあるのかな。当時、テロップって、何を使って映像の上に乗せてたんだろう…。

ただ、これは元映像からしてそうなってるのか、放送波に乗った時点でそういう映像になるのか。あるいは自分が使ってる機材のバグやスペック不足なのか、そこらへん全然分かってないわけで。

ちなみに自分が使ってるのは、HDDレコーダ 東芝 RD-BZ710 + 液晶ディスプレイ MITSUBISHI RDT233WX-3D。どちらも古いから、テロップが出た瞬間に映像の輝度が変化して、内部の画像処理が何か誤動作して、画面の途中から変なフィルタをかけてる、みたいなこともありそうだなと。と言っても、他のアニメでそういう症状を見た記憶はないんだよなあ…。仮に機材がバグってるとしても、どうしてこのアニメだけが…。

まあ、件のアニメは少し古いアニメで、映像もアプコンをかけて放送してるようでもあるから画質その他を気にしてもしょうがないし。そもそも内容的にもアレだから、作業しながらBGVとして流してる状態で。故に自分としては映像面でおかしなところがあってもどうでもいいやって感じなんですけど。万が一放送版がおかしな映像だったとしても、どうせDVDやBDではちゃんとした映像になってるだろうから、ファンの人も別段困ってないだろうし…。

ただ、どうしてこういう症状が出るのかな、ってあたりが気になっただけの話で。と、メモ。

デジタルになってからちと面倒臭い時代に。 :

それにしても、デジタル放送になってから、映像がおかしい場合にどこで問題が起きてるのか、原因をちょっと特定しづらくなったところがありそうだよなと。手持ちの機材がバグってるとか、諧調等のスペックが足りてない可能性も否定できないというか。若干面倒臭い時代になったなと。

でもないか。昔も違うところで面倒だったか。画面の端っこなんて、TVによっては映ったり映らなかったりしたもんな…。某シューティングゲームも、家庭用ゲーム機に移植された際、自機のオプション表示をアーケード版と同じく画面端にしておいたら、「このゲーム、オプション表示がそもそも見えねえ!」とクレームが次々に…。あの頃も、また違う面で、面倒臭い部分はあった…。

画面端と言えば。 :

「エルガイム」の2番目のOPで、エルガイム MK-II が変形する時に足が切れちゃってた記憶があるのだけど…。たしか放送中はずっと直ってなかったような…。

と思ったけど。改めてググってみたら、足のところ、直ってる…。するとコレは自分の偽記憶…? それともどこかの時点で修正されてた…? あるいは自分、ダンバインあたりと混同してるのか…?

「ここから先はどうせ画面外だから描かなくていいだろ」的に線が途切れてて、仕上げの人が「ここから先は塗らなくていいのね」的に塗り残した感じの端っこが、変形した時にグイッとスライドして画面内に入ってきてた、ような記憶があるんだけど…。あの映像は…自分の偽記憶なのか…? ヤバイ。自分の脳はもうダメかもしれない。どこでそんな嘘映像が脳内発生したんだ。怖い。自分の脳がますます信用できなくなってきた。

ずっと直さなかったと言えば。 :

「キャッツ・アイ」のOPで、タイトルロゴが出るときに、ヒロインの頭が一瞬つるっぱげになるのが、当時は気になって、気になって…。アレは撮影ミスだよな…。だけど、ずっと直さなかったよな、アレ…。

ググってみたら _関連記事 があった。良かった。コレは自分の偽記憶じゃなかった。自分の脳は全部がダメってわけでもなさそうです。

わざと仕込めないかな。 :

今時のアニメも、たまにそういうの仕込んでおくといいかもしれず。もちろん本編でネタにする方向で。「昔と違ってデジタル制作なんだから、その気になればすぐに直せるだろ! なんで直さないんだ!」「うるせえ! スタッフは今それどころじゃねえんだよ!」「まさか…総集編」「言うな! その単語を口にするな!」みたいな会話を…。

や、「えとたま」や「鬼斬」や「ミルキィホームズ」あたりだったらできるけど、フツーのアニメではちょっとやりづらいですね。

積極的に作画ミスを利用する方向で…。主人公が放心したヒロインの肩を揺さぶりながら「しっかりしろー! ヒロインが作画崩壊しちゃダメだろー!」とか。…コレ、何かで見た記憶があるような、ないような。また偽記憶か。

そういうのって、脚本家さんは迂闊に書けないかもしれないよなと。台詞では「作画崩壊」と言ってるのに、作監さんが頑張りすぎちゃって全カットをキッチリ直してしまって意味不明のシーンになったりとか…。脚本家と作画陣の揺るがない信頼関係や、お互いの十分なコミュニケーションが求められるから、実はハードルが高いのでは…。そういうお遊びが出てきたら、スタッフの団結力を褒めるべき、かもしれず。や、分かんないですけど。

以上です。

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