mieki256's diary



2016/06/15(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某所に行ってきた

Windows10機に、Windows XP機内のIMEのユーザ辞書をインポートする作業を忘れていたことに気が付いて、電話連絡した後、電動自転車で行ってきたり。ついでに犬の散歩も。16:30頃に到着。5〜6分ほど作業。

ユーザ辞書のインポート作業と一緒に、インストールしてあった LibreOffice 5.1.3 64bit版をアンインストールして、5.1.3 32bit版をインストール。

自分の手元で使ってみた感じでは、どうも LibreOffice の64bit版は動作がまだちょっと怪しいようで。例えば、以前作成した ods ファイルすら開けない・開こうとすると固まってしまってハマったわけで。なので、ここはまだ 32bit版を入れておいたほうが良さそうだなと。今までずっと32bit版だけを提供していて、ここ最近になって64bit版も提供し始めた感じだから仕方ないのだろうな…。

もしかすると最新版の 5.1.3 より、安定版の 5.0.6 を入れたほうがイイのかもしれないけど。自分の手元に入ってるのが 5.1.3 だから、何か質問された時にバージョンが異なってると答えにくいだろうと。コレ、共存できないのかな。少しググった感じではできそうだけど…。

今買ってる犬は結構賢いほうなのかもしれない。 :

作業してる間、外に繋いでいた犬は、吠えることも無く大人しくしていたようで。散歩の途中、コンビニで買い物をする時も、外に繋いでおいても大人しくしてるようだけど。この点だけは今まで飼ってた犬の中で一番賢いかもしれないなと。ただ、庭に居る時は近づくだけでも吠え始めるので、そこはちょっと困っていたり。お前、なんで吠えるんや…。吠える必要ないやろ…。まあ、興奮してるってことだろうけど…。

#2 [pc] 何故か連続でウイルス入りメールが届いたり

件名が「作業日報」とか「ご報告」とか、そんな感じのいかにも怪しいメールが、何故か3つ連続で届いたり。このメールアドレスに届くとは、珍しいな…。

本文は、おそらくわざと文字化けさせた何かが書かれてたり。知らない人の名前を使いつつ、もっともらしい文面が書かれてたり。そもそも本文が無かったり。

更に、どのメールにもzipファイルが添付されてた。zipファイル名は「〜 ppt.zip」とか「〜 doc.zip」とか「〜 pdf.zip」とかそんな感じで。

本当にzipファイルなのだろうか、実は「.zip」の後ろにスペースがたくさん並んでて、最後の最後で「.exe」とか「.com」とか「.scr」になってたりしないかな。などと気になって、デスクトップに添付ファイルを保存してから、あふ(afxw)でファイル名を確認したら、たしかにzipファイルだった模様。もちろん、中にはおそらくウイルスが入ってるはず。あるいは、zipを解凍する際に、解凍ツールの脆弱性を狙ってくるタイプだったりするのかもしれぬ。

さて、どんな種類のウイルスなのだろう、オンラインでウイルスチェックをできるアレコレで調べてみるか…と思っていたら、Windows Defender が「マルウェア発見!」と言い出して、3つのzipファイルを早々に完全削除してくれた。ログを見たところ、zipの中身は Trojan: Win32/Kalockan.A タイプのマルウェアだった模様。Windows Defender、やるなあ…。この程度はちゃんと見つけて対策してくれるのだな。偉いぞ、Windows Defender。

さておき、各メールのソースを眺めてどのサーバを経由して送られてきたのか調べてみたものの、3つのメールのヘッダー部分に共通点は無く。急に連続で届いたから、てっきり同じところから送られてきたのかなと思ったけれど、予想は全然外れてた。これはどういうことだろう…。決まった時間になると感染PCから一斉に送り始める仕組みなのか、それともヘッダー部分はいくらでも偽装できたりするからさっぱり当てにならないということなのだろうか。でも、サーバを経由する時点で偽装されるってのもちょっと考えにくいか。いやいや、最初からそこまで含めて偽装されてるのかな。しかしそんなことできるのかな…。

メールアドレスがどこから漏れたのかも気になるところ。でもまあ、ひたすら総当たりすれば、あるいはちょっと考えればすぐにぶつかる文字列でもあるから、流出したとは限らないか。本来、総当たりや辞書の組み合わせで作れないぐらいに、長くて若干意味不明なメールアドレスを考えないといかんのだろうけど。

とりあえず、後になって忘れてしまって「なんだコレ」とうっかり開いてしまわないように、件のメールを削除。そのうち何度も来るようなら、その時また調べ直すことにしよう…。

親父さんPCにもウイルス入りメールが届いてた。 :

親父さんからも「変なメールが届いてるので見てくれ」と相談を受けた。似たようなウイルス入りメールが届いてた。

一つは、件名が「ご報告」になってるタイプ。本文も、自分のところに届いたソレと同じだった。もう一つは、日本郵便を騙った不在通知云々という件名・本文だった。どちらもzipファイルが添付してあったけど、日本郵便のソレはまた違う種類のウイルスだった模様。

どうやら親父さんは添付ファイル部分をうっかりクリックしてしまったらしいのだけど。テンポラリフォルダ内に一時保存されたソレを Windows Defender が「コレ、マルウェアやん。削除しときますわ」と削除していた、てなログが残ってた。

しかしちょっと問題が。Windows10の通知領域に、マルウェアを発見した旨、ちゃんとメッセージが残ってたのに、親父さんは通知メッセージがあることに気づいてなくて。Windows10の通知メッセージ(アクションセンター)って、年配の人には気づいてもらえないのだな…。かといってフルスクリーンで表示するような仕様にしたら絶対に皆からウゼーウゼーと言われる上に、その表示の仕方を逆に悪用したウイルスが出回ることすら容易に想像できるし。年配の人も容易に気づけて、なおかつ邪魔にならない通知表示…。素人考えでも、ちょっと思いつかない…。

#3 [prog][neta] プログラムの書き方って忘れちゃうよなと

以下の記事を見かけたのですよ。まあ、ネタ記事かもしれないけど。

_仕事を全自動化して6年間も働かず年収1000万円を得ていたプログラマーが最終的にクビに - GIGAZINE
_自動化を活用して6年間ほぼ仕事をしなかったエンジニア、プログラミングを忘れる | スラド IT

その記事の中で、プログラミングを忘れた云々の話が出ていて。それについて、「忘れるわけねーだろ」てなコメントがついてるあたりが、自分はなんだか気になったのです。

いやいやいや。甘いよ。アレって結構すぐに書き方忘れるもんだよな、と…。

自分、昔、その手の会社に勤めてたんですけど。プロジェクトが終わったら、次の企画のためのアイデア出しをチーム全員でするんです。1〜2ヶ月ぐらいだったかな…。その間、プログラミングはしない。ひたすら皆でアイデアを紙に書き出して、それをディレクターさんがガーッとまとめていって。さあ、どういうもん作るかは大体決まったぞ、実際に作り始めよう! てな話になった時に「アレ?」と。「俺、どうやってプログラム書いてたんだっけ?」と。

結構ショックですよ。これっぽっちの期間書いてなかっただけで、ここまで書き方忘れちゃうのかと。顔面蒼白。冷や汗モノ。プログラマーとして雇われてるのにプログラムの書き方忘れてるとかヤバイにもほどがある。

更にもう一つ。自分がその会社に入った頃は、まだアセンブラでプログラムを書いてる時期で。後にハードが次世代ナントカに移行して、アセンブラではなく、C言語使って書くようになったのですけど。

自分、大学時代にC言語は勉強してたので、「Cで書くの? オッケーオッケー。大丈夫ッスよ。学生時代やってましたからね。任せといてくださいよ」てなノリで書き始めようとしたら「アレ?」と。「Cってどうやって書くんだっけ?」と。ずっとアセンブラで書いてたから、Cの書き方すっかり忘れちゃってて。また顔面蒼白ですよ。

てなわけで、自分の経験からして「プログラミングはしばらくやってないとすぐに忘れるものである」と自信満々で言えますよ。いや、自信満々で言ってちゃダメなんだけど。実際そうだったんだから、仕方ない…。

そういえば、昔読んだ漫画の入門書に、「漫画家は絵を一日描かないと三日分ぐらい下手になる(から上手くなりたいなら落書きでもなんでもいいから毎日絵を描きなさいね)」てな話があったような。たぶんソレと似たような話なのかもしれず。

しばらくやってないとたちまち能力が無くなっちゃうというか、勘を取り戻すのに時間がかかるアレコレって、おそらくあちらこちらにあったりするんだろうなと。それが人間ってヤツなんですよ。たぶん。

以上、1 日分です。

過去ログ表示

Prev - 2016/06 - Next
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project