2016/06/03(金) [n年前の日記]
#1 [pc] 元サブPCにUbuntuその他をインストール
CPU + M/Bを入れ替えた、足元の元サブPCに、Ubuntu 14.04 LTS をインストール。
_Ubuntu 14.04 非公式日本語ISO Lubuntu Xubuntu kumasan から、64bit版のisoをDLして、 _UNetbootin で、16GBのUSBメモリ(というか、16GB microSD + _microSD専用フラッシュアダプタ )にインストール。作業手順は、 _Ubuntu 14.04 起動USBメモリの作成(変更データ保存領域あり)と日本語化 Linux USB kumasan が参考になった。ありがたや。
そのUSBメモリを使って、元サブPC上でUbuntuを起動して、そこからHDDにインストール。
_Ubuntu 14.04 非公式日本語ISO Lubuntu Xubuntu kumasan から、64bit版のisoをDLして、 _UNetbootin で、16GBのUSBメモリ(というか、16GB microSD + _microSD専用フラッシュアダプタ )にインストール。作業手順は、 _Ubuntu 14.04 起動USBメモリの作成(変更データ保存領域あり)と日本語化 Linux USB kumasan が参考になった。ありがたや。
そのUSBメモリを使って、元サブPC上でUbuntuを起動して、そこからHDDにインストール。
◎ パーティション構成。 :
1TBのHDDを積んでるので、そのまま丸々全部Ubuntuにするのもなんだかもったいないなと。パーティションを分けて、その気になったら他のOSもインストールできるようにしておこうかなと。
とりあえず以下のようにパーティションを切った。
そもそも今時は、swapは別パーティションにしなくてもいいとか、HDDが一杯になった時の予備領域として別パーティションに確保する利点はある、等々色々な話があるようで、なんだか悩むなと。もっとも、今回は常時使うPCというわけでもないから、テキトーでいいのだけれど。
とりあえず以下のようにパーティションを切った。
60GB プライマリ ... ext4 , Ubuntu の「/」 24GB プライマリ ... linux-swap , Ubuntu の「swap」 60GB プライマリ ... 空き領域 残り 拡張パーティション ├─ 800GB ... ext4 , Ubuntu の「/home」 └─ 残り ... fat32 , 仮で確保swap領域はメモリの1〜2倍にするのが一般的らしいので、8GBのメモリを積んでいるのだから、多くても16GBでいいんじゃないかと思ったけど。せっかくだから、3倍の24GBにしてみた。が、その後swap関係のアレコレをググって読んでたら、やっぱり2倍ぐらいで良かったかも。
そもそも今時は、swapは別パーティションにしなくてもいいとか、HDDが一杯になった時の予備領域として別パーティションに確保する利点はある、等々色々な話があるようで、なんだか悩むなと。もっとも、今回は常時使うPCというわけでもないから、テキトーでいいのだけれど。
◎ 初期設定やアプリインストール。 :
ひとまず、Ubuntu 14.04 LTS のインストールはすんなり終わった。
ssh や samba をインストールして設定。メインPC(Windows10 x64) + putty からアクセスして作業できるように。
_Ubuntu 14.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト を参考に色々設定。
blender もインストール。 _UbuntuでBlenderを日本語化したとき、文字化けする現象を解消する - Things to Feel Fun に従って、ppaとやらを追加してからインストール。
LuxRenderもインストール。 _操・活・解 Reality その6:ネットワークレンダリングとLinux を参考にして、 _LuxRender - standalone / updates からDLした .tar.bz2 を解凍後、/usr/local/bin 以下にコピーした。
ssh や samba をインストールして設定。メインPC(Windows10 x64) + putty からアクセスして作業できるように。
_Ubuntu 14.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト を参考に色々設定。
blender もインストール。 _UbuntuでBlenderを日本語化したとき、文字化けする現象を解消する - Things to Feel Fun に従って、ppaとやらを追加してからインストール。
LuxRenderもインストール。 _操・活・解 Reality その6:ネットワークレンダリングとLinux を参考にして、 _LuxRender - standalone / updates からDLした .tar.bz2 を解凍後、/usr/local/bin 以下にコピーした。
◎ せっかくだからFreeBSDをインストール。 :
せっかくだから、この際前から気になってた FreeBSD もインストールしてみようかな。と、思って作業をしていたのだけど、これがなかなか面倒で…。
別記事に分けてメモしておく。
別記事に分けてメモしておく。
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#2 [pc] 元サブPCにFreeBSDをインストール
一応作業した手順をメモ。
◎ インストール用のファイルを入手。 :
_FreeBSD を入手する
を開いて、FreeBSD 10.3-RELEASE の amd64 のリンクをクリック。ちなみに、amd64 が 64bit版、i386 が 32bit版。だと思う。
_ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/ISO-IMAGES/10.3/ の一覧 内にファイルが色々あるけど、おそらく、
イメージファイルをUSBメモリに書き込まないといけない。 _2.3. インストール前に行う作業 によると、Windows上でUSBメモリにイメージファイルを書き込むなら、 _Win32 Disk Imager が使えるらしい。 _Win32 Disk Imager - Browse /Archive at SourceForge.net から、Win32DiskImager-0.9.5-install.exe をDLして、Windwos上にインストール。
USBメモリを差して、FAT32でクイックフォーマット後、Win32 Disk Imager を起動。先ほどDLした FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-memstick.img を指定。USBメモリのドライブも指定して、イメージを書き込んだ。
_ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/ISO-IMAGES/10.3/ の一覧 内にファイルが色々あるけど、おそらく、
- *-disc1.iso ... CD版
- *-dvd1.iso ... DVD版
- *-memstick.img .. USBメモリに書き込むイメージファイル
イメージファイルをUSBメモリに書き込まないといけない。 _2.3. インストール前に行う作業 によると、Windows上でUSBメモリにイメージファイルを書き込むなら、 _Win32 Disk Imager が使えるらしい。 _Win32 Disk Imager - Browse /Archive at SourceForge.net から、Win32DiskImager-0.9.5-install.exe をDLして、Windwos上にインストール。
USBメモリを差して、FAT32でクイックフォーマット後、Win32 Disk Imager を起動。先ほどDLした FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-memstick.img を指定。USBメモリのドライブも指定して、イメージを書き込んだ。
◎ 元サブPCにインストール。 :
USBメモリを、元サブPCに差して、USBメモリから起動。
ちなみに、元サブPCに積んであるM/B、ASRock M3A785GMH/128M のBIOSは、
USBメモリから、FreeBSD 10.3 が起動したっぽい。放置しておくと起動画面から先に進んで、「インストールする?」「Live CDとして使う?」と尋ねてくるので、インストールを選ぶ。
キーボードの種類を尋ねてくるので、jp106 を選択。本当に正しく選ばれてるか、キー入力を試せる画面が一旦出てくるので、「-」「=」「[」のあたりを叩いてみて、ちゃんと出てくるか確認して先に進む。
HDDにどうやってインストールするかを尋ねてくるのだけど…。最初、Manual を選んで色々やってたら、後になって該当パーティションのUUIDなるものが、Ubuntu上から見た時に消えているというか出てこないことに気づいたわけで。
なので、もしかすると、 _2.6. ディスク領域の割り当て を参考に、「Guided」を選んだほうがいいのかもしれない。途中で「Entire Disk」(HDD全体にインストール)と、「Partition」(パーティションを選んでインストール)を尋ねてくるので、後者を選べばいいし。
後は画面に従ってインストールしていけば…とりあえず、インストール終了。
HDD内の状態は…。どうやら /dev/sda3 内に FreeBSD てのができて、その中が、53GB ほど freebsd-ufs、4GBほど freebsd-swap、になってたような気がする。FreeBSDだけがそう見える、拡張パーティションみたいなものなのかな。分からんけど。
ちなみに、元サブPCに積んであるM/B、ASRock M3A785GMH/128M のBIOSは、
- F2キーまたはDELキー : BIOS設定画面
- F11キー : ブートメニュー
USBメモリから、FreeBSD 10.3 が起動したっぽい。放置しておくと起動画面から先に進んで、「インストールする?」「Live CDとして使う?」と尋ねてくるので、インストールを選ぶ。
キーボードの種類を尋ねてくるので、jp106 を選択。本当に正しく選ばれてるか、キー入力を試せる画面が一旦出てくるので、「-」「=」「[」のあたりを叩いてみて、ちゃんと出てくるか確認して先に進む。
HDDにどうやってインストールするかを尋ねてくるのだけど…。最初、Manual を選んで色々やってたら、後になって該当パーティションのUUIDなるものが、Ubuntu上から見た時に消えているというか出てこないことに気づいたわけで。
なので、もしかすると、 _2.6. ディスク領域の割り当て を参考に、「Guided」を選んだほうがいいのかもしれない。途中で「Entire Disk」(HDD全体にインストール)と、「Partition」(パーティションを選んでインストール)を尋ねてくるので、後者を選べばいいし。
後は画面に従ってインストールしていけば…とりあえず、インストール終了。
HDD内の状態は…。どうやら /dev/sda3 内に FreeBSD てのができて、その中が、53GB ほど freebsd-ufs、4GBほど freebsd-swap、になってたような気がする。FreeBSDだけがそう見える、拡張パーティションみたいなものなのかな。分からんけど。
◎ 起動しない。 :
そのままだと、Ubuntu がインストールした grub2 が FreeBSD の存在を把握できないので、FreeBSD を起動することができない。grub2 の設定で、FreeBSD も選んで起動できるようにしないといけないのだけど…。
_メドエル - Ubuntu15.10とFreeBSD10.2のデュアルブート によると、/etc/grub.d/40_custom を修正すれば起動できるようになるらしいけど。
記述する際に必要な UUID とやらが、sudo blkid -o list をしても出てこない。もしかすると、FreeBSD をインストールする際、パーティションを削除、とかゴチャゴチャやってしまったのがマズかったのだろうか。
何にせよ、UUID とやらが分からないのでは、件の記事で紹介されてる書き方はできないということになるのかなと…。
_メドエル - Ubuntu15.10とFreeBSD10.2のデュアルブート によると、/etc/grub.d/40_custom を修正すれば起動できるようになるらしいけど。
記述する際に必要な UUID とやらが、sudo blkid -o list をしても出てこない。もしかすると、FreeBSD をインストールする際、パーティションを削除、とかゴチャゴチャやってしまったのがマズかったのだろうか。
何にせよ、UUID とやらが分からないのでは、件の記事で紹介されてる書き方はできないということになるのかなと…。
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以上、1 日分です。