2016/06/03(金) [n年前の日記]
#2 [pc] 元サブPCにFreeBSDをインストール
一応作業した手順をメモ。
◎ インストール用のファイルを入手。 :
_FreeBSD を入手する
を開いて、FreeBSD 10.3-RELEASE の amd64 のリンクをクリック。ちなみに、amd64 が 64bit版、i386 が 32bit版。だと思う。
_ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/ISO-IMAGES/10.3/ の一覧 内にファイルが色々あるけど、おそらく、
イメージファイルをUSBメモリに書き込まないといけない。 _2.3. インストール前に行う作業 によると、Windows上でUSBメモリにイメージファイルを書き込むなら、 _Win32 Disk Imager が使えるらしい。 _Win32 Disk Imager - Browse /Archive at SourceForge.net から、Win32DiskImager-0.9.5-install.exe をDLして、Windwos上にインストール。
USBメモリを差して、FAT32でクイックフォーマット後、Win32 Disk Imager を起動。先ほどDLした FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-memstick.img を指定。USBメモリのドライブも指定して、イメージを書き込んだ。
_ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/ISO-IMAGES/10.3/ の一覧 内にファイルが色々あるけど、おそらく、
- *-disc1.iso ... CD版
- *-dvd1.iso ... DVD版
- *-memstick.img .. USBメモリに書き込むイメージファイル
イメージファイルをUSBメモリに書き込まないといけない。 _2.3. インストール前に行う作業 によると、Windows上でUSBメモリにイメージファイルを書き込むなら、 _Win32 Disk Imager が使えるらしい。 _Win32 Disk Imager - Browse /Archive at SourceForge.net から、Win32DiskImager-0.9.5-install.exe をDLして、Windwos上にインストール。
USBメモリを差して、FAT32でクイックフォーマット後、Win32 Disk Imager を起動。先ほどDLした FreeBSD-10.3-RELEASE-amd64-memstick.img を指定。USBメモリのドライブも指定して、イメージを書き込んだ。
◎ 元サブPCにインストール。 :
USBメモリを、元サブPCに差して、USBメモリから起動。
ちなみに、元サブPCに積んであるM/B、ASRock M3A785GMH/128M のBIOSは、
USBメモリから、FreeBSD 10.3 が起動したっぽい。放置しておくと起動画面から先に進んで、「インストールする?」「Live CDとして使う?」と尋ねてくるので、インストールを選ぶ。
キーボードの種類を尋ねてくるので、jp106 を選択。本当に正しく選ばれてるか、キー入力を試せる画面が一旦出てくるので、「-」「=」「[」のあたりを叩いてみて、ちゃんと出てくるか確認して先に進む。
HDDにどうやってインストールするかを尋ねてくるのだけど…。最初、Manual を選んで色々やってたら、後になって該当パーティションのUUIDなるものが、Ubuntu上から見た時に消えているというか出てこないことに気づいたわけで。
なので、もしかすると、 _2.6. ディスク領域の割り当て を参考に、「Guided」を選んだほうがいいのかもしれない。途中で「Entire Disk」(HDD全体にインストール)と、「Partition」(パーティションを選んでインストール)を尋ねてくるので、後者を選べばいいし。
後は画面に従ってインストールしていけば…とりあえず、インストール終了。
HDD内の状態は…。どうやら /dev/sda3 内に FreeBSD てのができて、その中が、53GB ほど freebsd-ufs、4GBほど freebsd-swap、になってたような気がする。FreeBSDだけがそう見える、拡張パーティションみたいなものなのかな。分からんけど。
ちなみに、元サブPCに積んであるM/B、ASRock M3A785GMH/128M のBIOSは、
- F2キーまたはDELキー : BIOS設定画面
- F11キー : ブートメニュー
USBメモリから、FreeBSD 10.3 が起動したっぽい。放置しておくと起動画面から先に進んで、「インストールする?」「Live CDとして使う?」と尋ねてくるので、インストールを選ぶ。
キーボードの種類を尋ねてくるので、jp106 を選択。本当に正しく選ばれてるか、キー入力を試せる画面が一旦出てくるので、「-」「=」「[」のあたりを叩いてみて、ちゃんと出てくるか確認して先に進む。
HDDにどうやってインストールするかを尋ねてくるのだけど…。最初、Manual を選んで色々やってたら、後になって該当パーティションのUUIDなるものが、Ubuntu上から見た時に消えているというか出てこないことに気づいたわけで。
なので、もしかすると、 _2.6. ディスク領域の割り当て を参考に、「Guided」を選んだほうがいいのかもしれない。途中で「Entire Disk」(HDD全体にインストール)と、「Partition」(パーティションを選んでインストール)を尋ねてくるので、後者を選べばいいし。
後は画面に従ってインストールしていけば…とりあえず、インストール終了。
HDD内の状態は…。どうやら /dev/sda3 内に FreeBSD てのができて、その中が、53GB ほど freebsd-ufs、4GBほど freebsd-swap、になってたような気がする。FreeBSDだけがそう見える、拡張パーティションみたいなものなのかな。分からんけど。
◎ 起動しない。 :
そのままだと、Ubuntu がインストールした grub2 が FreeBSD の存在を把握できないので、FreeBSD を起動することができない。grub2 の設定で、FreeBSD も選んで起動できるようにしないといけないのだけど…。
_メドエル - Ubuntu15.10とFreeBSD10.2のデュアルブート によると、/etc/grub.d/40_custom を修正すれば起動できるようになるらしいけど。
記述する際に必要な UUID とやらが、sudo blkid -o list をしても出てこない。もしかすると、FreeBSD をインストールする際、パーティションを削除、とかゴチャゴチャやってしまったのがマズかったのだろうか。
何にせよ、UUID とやらが分からないのでは、件の記事で紹介されてる書き方はできないということになるのかなと…。
_メドエル - Ubuntu15.10とFreeBSD10.2のデュアルブート によると、/etc/grub.d/40_custom を修正すれば起動できるようになるらしいけど。
記述する際に必要な UUID とやらが、sudo blkid -o list をしても出てこない。もしかすると、FreeBSD をインストールする際、パーティションを削除、とかゴチャゴチャやってしまったのがマズかったのだろうか。
何にせよ、UUID とやらが分からないのでは、件の記事で紹介されてる書き方はできないということになるのかなと…。
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以上です。