2014/12/15(月) [n年前の日記]
#2 [cg_tools][font] BDFフォントの文字コードを変換する作業を試していたり
以下の記事を参考にして、 JIS X 0208 から ISO 10646 とやらに変換すべく作業を。
_ユニコードでエンコードしたmplusフォントの作り方 -- ぺけみさお
_sylpheed-2 で M+ BITMAP キター━━(゜∀゜)━━!! - nevil diary
_Mona Font, a Japanese font for text arts - Browse /monafont/monafont-2.90 at SourceForge.net から、monafont-2.90.tar.bz2 をDL。解凍すると、ttftools/jis2unicode というツールが入手できるので、コレを使って変換する、らしい。jis2unicode は Perlスクリプトなので、jis2unicode.pl にリネーム。
英数字部分を追加する。
ヘッダのあたりを書き換える。
~/.gimo-2.6/fonts/ 以下にコピーしてみたら、GIMPで使えるようになった。
美咲ゴシックフォントやナガ10フォントも試してみたけど、そちらも GIMP で使えた。イイ感じ。
と思ったのだけど。ふと気になって、ナガ10フォントのライセンスを調べたら、独自ライセンスで商用利用時はフォント作者への報告が必須のようで。何かの拍子にうっかり使ってしまったら後で面倒だから、ナガ10フォントは削除。
美咲ゴシックのほうはそういった制限が無さそうなのでそのままに。
_ユニコードでエンコードしたmplusフォントの作り方 -- ぺけみさお
_sylpheed-2 で M+ BITMAP キター━━(゜∀゜)━━!! - nevil diary
_Mona Font, a Japanese font for text arts - Browse /monafont/monafont-2.90 at SourceForge.net から、monafont-2.90.tar.bz2 をDL。解凍すると、ttftools/jis2unicode というツールが入手できるので、コレを使って変換する、らしい。jis2unicode は Perlスクリプトなので、jis2unicode.pl にリネーム。
cat mplus_j10r.bdf | jis2unicode.pl -b > umplus_j10r.bdfこれで iso10646 に変換された。
英数字部分を追加する。
cat mplus_f10r.bdf >> umplus_j10r.bdf
ヘッダのあたりを書き換える。
- jisx0208.1990-0 と書かれてる部分を、iso10646-1 に。
- CHARSET_REGISTRY "jisx0208.1990" を、CHARSET_REGISTRY "iso10646" に。
- CHARS 6963 を CHARS 7187 に。(日本語文字数+英数字文字数の値に書き換える。)
- ENDFONT で検索して、真ん中あたりにある余分なヘッダを削除。
- FONT、FOUNDRY、FAMILY_NAME のあたりがフォント名として使われるらしいので、他のフォントとダブらないように修正。
FONT -mplus-mplusBDFj10r-medium-R-normal--10-100-75-75-C-100-iso10646-1 ... FOUNDRY "mplusBDFj10r" FAMILY_NAME "mplusBDFj10r"
~/.gimo-2.6/fonts/ 以下にコピーしてみたら、GIMPで使えるようになった。
美咲ゴシックフォントやナガ10フォントも試してみたけど、そちらも GIMP で使えた。イイ感じ。
と思ったのだけど。ふと気になって、ナガ10フォントのライセンスを調べたら、独自ライセンスで商用利用時はフォント作者への報告が必須のようで。何かの拍子にうっかり使ってしまったら後で面倒だから、ナガ10フォントは削除。
美咲ゴシックのほうはそういった制限が無さそうなのでそのままに。
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以上です。