2013/09/18(水) [n年前の日記]
#1 [dtm] 一部よろしくない効果音があったような気がする
昨日アップロードしたゲームサンプルだけど、どうも一部のSE(効果音)がライセンス的によろしくないような気がしてきたり。
以下のSEは、問題ないだろうと思うのだけど…。
ただ、「It's a new record」の音声は、Balabolka + Microsoft Speech Platform + ZiraPro で出したものを色々加工して作ったもので…。それはどうなんだろうなと。
調べた範囲では、Microsoft Speech Platform を経由して出力した音声ファイルは、商用利用も可能らしく。
_明日,明後日のLD学会発表 | CogDiv+
_BOOKSCANが始めた「音声化チューニング」がすごい - ただのにっき(2012-11-22)
_*--掲示板--*
だったら、ゲームの効果音の加工元素材として使っても大丈夫じゃないのか、と思っていたけど。商用利用可能だからと言って、加工だか改変だかが許可されているかというと分からんし、CC0で公開できるサウンドファイルになるかというと、それはまた別の話じゃないのかと思えてきて。というか、以下のスレを読んでるうちに、だんだんそう思えてきたのだけど。
_【音声合成】テキスト読み上げソフトスレ【SAPI5】
ということで、早急にそこだけは差し替えないといかんのであろうと思えてきたので、作り直しを始めたり。
以下のSEは、問題ないだろうと思うのだけど…。
- 宝石取得音はソフトシンセ ―― Fl Studio の Sytrus や Autogun で作った音だし。
- バナナ取得音は、FL Studio の Speech Synthesizer で出した音を加工して作ってるし。
- 地鳴りは、爆発音を重ねたりフィルタかけたりして作ってるけど、その元となる爆発音は、sfxrで作ってるし。
- 扉が開く音は、ドアが開く音のピッチを変えたりフィルタかけて作ってるし。
ただ、「It's a new record」の音声は、Balabolka + Microsoft Speech Platform + ZiraPro で出したものを色々加工して作ったもので…。それはどうなんだろうなと。
調べた範囲では、Microsoft Speech Platform を経由して出力した音声ファイルは、商用利用も可能らしく。
_明日,明後日のLD学会発表 | CogDiv+
_BOOKSCANが始めた「音声化チューニング」がすごい - ただのにっき(2012-11-22)
_*--掲示板--*
だったら、ゲームの効果音の加工元素材として使っても大丈夫じゃないのか、と思っていたけど。商用利用可能だからと言って、加工だか改変だかが許可されているかというと分からんし、CC0で公開できるサウンドファイルになるかというと、それはまた別の話じゃないのかと思えてきて。というか、以下のスレを読んでるうちに、だんだんそう思えてきたのだけど。
_【音声合成】テキスト読み上げソフトスレ【SAPI5】
ということで、早急にそこだけは差し替えないといかんのであろうと思えてきたので、作り直しを始めたり。
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#2 [dtm] Ubuntu上で音声合成出力を実験
Linux 界隈なら、フリーで使える音声合成ツールがあったりしないのかな、と思えてきたので少し調べたり。たぶん、GPL や BSD License のプログラムがあったりするんじゃないのかと。さすがに日本語で喋らせるツールは無いだろうと思うけど、今回自分にとっては英語で喋らせることができればひとまず充分だし。
とりあえず、Windows7 x64 + Vmware Player + Ubuntu 13.04 上で色々試してみたり。
とりあえず、Windows7 x64 + Vmware Player + Ubuntu 13.04 上で色々試してみたり。
◎ Festival を試用。 :
Festival というプログラムで音声合成ができるらしいと知り、以下の記事を参考にしながら試用。
_TextToSpeech - Community Ubuntu Documentation
_nishimotzの日記 - Festival in Ubuntu
_SVX日記 - チープに歌うLinux「妖音リナ」
wavファイルにするには、text2wave というツールが使えるらしい。.txt ファイルに文字列を書いておいて渡すようで。
_TextToSpeech - Community Ubuntu Documentation
_nishimotzの日記 - Festival in Ubuntu
_SVX日記 - チープに歌うLinux「妖音リナ」
- Ubuntuソフトウェアセンターを起動して、festival や festvox で検索して、ソレっぽいものをいくつかインストール。festvox てのが、音声・言語の種類らしい。
- 端末? ターミナル? を起動して、festival と打ち込むと、コマンドを受け付けるモードになる。
- help と打ち込むとヘルプが出る。
- TABキーでコマンド名の補完ができる。
- (SayText "Hello") と打ったら、「ハロー」と喋ってくれた。
- (voice_????_diphone) 等を打ちこむと、音声種類を切り替えることができる。
- 終了は、(exit) もしくは C-d。
wavファイルにするには、text2wave というツールが使えるらしい。.txt ファイルに文字列を書いておいて渡すようで。
text2wave -o hoge.wav hoge.txt
◎ Gespeaker を試用。 :
_gespeaker - A GTK+ frontend for the espeak system - Google Project Hosting
これも Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできた。GUIで音声合成が指定できる。
これも Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできた。GUIで音声合成が指定できる。
◎ 出力音声の品質。 :
音声の品質については…うーん。たしかに、喋ってるのだけど。何かこう…。うーん。
◎ gnuspeechも気になるのだけど。 :
_Gnuspeech - GNU Project - Free Software Foundation (FSF)
GNU とついているということは、かなり制限がないソフトなのかな、と想像するのだけど、どうやったら使えるようになるのかさっぱり分からず。
GNU とついているということは、かなり制限がないソフトなのかな、と想像するのだけど、どうやったら使えるようになるのかさっぱり分からず。
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