2013/08/02(金) [n年前の日記]
#1 [ruby] DXRuby 1.5.1devをインストールしたら若干不具合が
今まで DXRuby 1.5.0dev?を使ってスクリプトを書いていたのだけど。1.5.1devが公開されていると知り、導入してみたところ不具合が。
ひとまず、公式サイトの掲示板に報告してきたけれど。実は自分の環境に起因する不具合だったらどうしよう、てな不安も。その時はゴメンナサイ。
ひとまず、公式サイトの掲示板に報告してきたけれど。実は自分の環境に起因する不具合だったらどうしよう、てな不安も。その時はゴメンナサイ。
◎ win32oleとの相性。 :
不具合その1。DXRuby と win32ole を同時利用できない。require 'win32ole' を書いただけでエラーが発生してしまう。
以下は想像。
win32oleを使って、フォルダ選択ダイアログを開きたいのですが…何か手はないものか。
require 'dxruby' require 'win32ole'と書くと、以下のようなエラーメッセージが表示される。
C:/ruby193mingw/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `new': fail: OLE initialize (RuntimeError) HRESULT error code:0x80010106 Cannot change thread mode after it is set. from C:/ruby193mingw/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require' from C:/ruby193mingw/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require' from C:/ruby193mingw/lib/ruby/1.9.1/win32ole.rb:1:in `<top (required)>' from C:/ruby193mingw/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require' from C:/ruby193mingw/lib/ruby/site_ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require' from C:/home/prg/NetBeansProjects/RubyAnimePvEasyMaker/lib/select.rb:9:in `<top (required)>' from C:/home/prg/NetBeansProjects/RubyAnimePvEasyMaker/lib/main.rb:17:in `require_relative' from C:/home/prg/NetBeansProjects/RubyAnimePvEasyMaker/lib/main.rb:17:in `<main>'「Threadを後からムニャムニャはできないよ」と言われてる、のかな? 英語、分からんのですが。
以下は想像。
- DXRuby 1.5.1 はスレッド周りで大改革を行ったらしい。
- win32oleはスレッド関連で制限があるらしい。
win32oleを使って、フォルダ選択ダイアログを開きたいのですが…何か手はないものか。
◎ スクリプトが終了してくれない。 :
不具合その2。状況によっては、スクリプトが終了してくれなくなる。
色々試したのだけど、どうも DXRuby の Sound と、Ayame 0.0.3 を同時利用すると、スクリプトが終了しなくなるようで。
ただ、同時利用していても、スクリプトの最後で、Sound#dispose をしたら終了してくれるようになった。
まあ、せっかく Ayame を使うのだから、全部 Ayame で鳴らしてしまってもいいのでは、という気もしていたり。ただ、再生時の遅延等がどうなるか、何個までSEを同時再生できるのか、気になるところではあるけれど。
色々試したのだけど、どうも DXRuby の Sound と、Ayame 0.0.3 を同時利用すると、スクリプトが終了しなくなるようで。
ただ、同時利用していても、スクリプトの最後で、Sound#dispose をしたら終了してくれるようになった。
まあ、せっかく Ayame を使うのだから、全部 Ayame で鳴らしてしまってもいいのでは、という気もしていたり。ただ、再生時の遅延等がどうなるか、何個までSEを同時再生できるのか、気になるところではあるけれど。
◎ 公式サイトの掲示板が気になる。 :
全然関係ない話だけど。DXRuby 公式サイトの掲示板が、SPAM書き込みで荒らされているのが気になったり。対策は難しいのかしら。
どういう cgi を使っているのか、対策可能な cgi かどうかが気になって、掲示板の最下部にあった「ShuttleBoard」なるcgi名で検索したところ、 _CGI-Search:ShuttleBoard:PHPあいらんど というページに遭遇。元々は「PHPあいらんど」なるサイトで公開されていたスクリプトらしいけど、ドメイン?失効、かつ、関係ない業者のサイトが立ち上がってしまったようで、今は入手不可のスクリプトになっている、ように見える。
スクリプトソースが入手できれば、SPAM対策の修正等もできるのかもしれないけど。公開サイトが消滅してしまったのでは…。SourceForge や github で公開してあればこういう悲劇は避けられたのだろうか。
それはともかく。件の掲示板のSPAM対策としては、以下の理由から、email欄に文字列が入ってたらSPAMとして弾く、という処理だけでも効果がありそうな気もしたり。
もっとも、この日記ページのツッコミ欄などは、それだけでは対策として足りなくて、NGワードも使って弾くことにしちゃったのだけど。それでも、email欄を空にしてもらうだけで、英文だらけのSPAMは除去できた記憶が。外人さんは日本語読めないから個別対応できないだろうし。
でも、英語圏の人にも利用してもらおうと考えた場合は、かえってマズイのかな…。本来であれば、英文メッセージも一緒に表示しておかないといかんのだろうか。
どういう cgi を使っているのか、対策可能な cgi かどうかが気になって、掲示板の最下部にあった「ShuttleBoard」なるcgi名で検索したところ、 _CGI-Search:ShuttleBoard:PHPあいらんど というページに遭遇。元々は「PHPあいらんど」なるサイトで公開されていたスクリプトらしいけど、ドメイン?失効、かつ、関係ない業者のサイトが立ち上がってしまったようで、今は入手不可のスクリプトになっている、ように見える。
スクリプトソースが入手できれば、SPAM対策の修正等もできるのかもしれないけど。公開サイトが消滅してしまったのでは…。SourceForge や github で公開してあればこういう悲劇は避けられたのだろうか。
それはともかく。件の掲示板のSPAM対策としては、以下の理由から、email欄に文字列が入ってたらSPAMとして弾く、という処理だけでも効果がありそうな気もしたり。
- そもそも今時、ネット上にメルアドを晒してたら、SPAM業者のクローラーがメルアド収集するものだからSPAMがバンバン届いてしまうわけで。なので、出来る限り public なページ上ではメルアドの入力・表示を避けたほうがいい。
- 業者のSPAM書き込みは、ほとんどの場合、掲示板の入力フォームで入力できる全項目を埋めようとしてくるので、そこに書いてある文章(「○○を空欄にしてね」等)も見ないで埋めてくる書き込みはSPAMだろうと判断できそう。
もっとも、この日記ページのツッコミ欄などは、それだけでは対策として足りなくて、NGワードも使って弾くことにしちゃったのだけど。それでも、email欄を空にしてもらうだけで、英文だらけのSPAMは除去できた記憶が。外人さんは日本語読めないから個別対応できないだろうし。
でも、英語圏の人にも利用してもらおうと考えた場合は、かえってマズイのかな…。本来であれば、英文メッセージも一緒に表示しておかないといかんのだろうか。
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以上です。