mieki256's diary



2007/10/14() [n年前の日記]

#1 [jiji] _身辺メモ: 寝耳に噴水 - 噴水騒音問題は公園の設計にそもそも問題があった、のかどうか

空撮写真から公園の設計にそもそも問題があったのではと推測している記事。

#2 [pc] _Linux搭載の携帯ゲーム機「GP2X」シリーズ2機種が日本でも発売開始 - GIGAZINE

面白そう。

#3 [jiji] _ブログに“理解”の書き込み - 未成年者誘拐の疑いで逮捕 - NHKニュース

この事件は、大阪・福島区の会社員、坂本優介容疑者(20)が、インターネットのブログを通じて知り合った長崎県諫早市の小学校6年生の女の子を誘い出し、今月6日から13日までの8日間にわたって、大阪の自分のマンションに住まわせていたとして、未成年者誘拐の疑いで逮捕されたもので、女の子は無事保護されました。これまでの調べで、女の子は、自分のことが周囲に理解されず、その寂しさや孤独感をブログに書いたのに対し、坂本容疑者は、女の子に理解を示すような内容の書き込みをしていたことがわかりました。また、坂本容疑者は、女の子がいる間もふだんどおり会社に行き、女の子はマンションを自由に出入りできる状態だったということです。

NHKニュース より

なんだか士郎正宗のドミニオンの1コマを思い出してしまった。

しょっ引かれてる筋肉ムキムキの男:「アレは俺の女房だ!」
しょっ引いてる警官:「1○歳の女房なんか居るかぁ!」

みたいなやりとりが隅っこのほうに描いてあった、ような。や、上記の事件?とはまったく何にも関係ないんだけど。ただ思い出しただけです。

#4 [zatta] _歴史ドラマと史実の区別ができない人が多い国 - ふが日記・T(2007-10-14)

記事名を目にして、「あー、日本のことか」と思ってしまった…。

歴史小説を読んで史実と思っちゃう日本人も少なからず居ると思うので、他国のことをあまり言えない気もしたり。つーか子供の頃、「べるばら」を見て「オスカルは実在した人物」と思っちゃってた自分なのでなんと申しましょうか。いや、誰しもそういう時期があるはずだ。などと言い訳を。

数十年前のことすら正確に伝わらない日本。 :

歴史云々とはちと違う事例だけど。未だに「アニメ業界が低賃金なのは手塚治虫のせい」なる事実と異なる話が、巷では事実として思われてたりもするわけで。また、従軍慰安婦云々、沖縄の自決云々は軍の命令で行われた、等は未だに真偽が確定してなかったりもするようだし。 *1

このように、ほんの数十年前のことですら正確に情報が伝わっていかない・残らない現状を我々は日々見聞きしているのだから、ましてや何百年・何千年という歴史のソレになったら、一体どれだけ、史実と異なることが史実と思い込まれて書籍等に記載されているのか、そのあたり容易に想像できるのではないかという感もあり。特に、明治時代とか江戸時代とか平安時代とかの昔は、為政者にとって都合のいい歴史を、今よりも意図的に残してこれたのではないかという疑念もあるわけで。

といったことを鑑みると、自分達が自国の正しい史実を知っていると思い込めること自体、彼の国とさほど変わらん愚かしさを露呈してる気がしないでもないのだが、まあ、東アジアに限った話ではなく、欧州においてもそういうことはあったりするのだろうから、どこの国もえてして似たようなもんなんだろう、人間の記録した歴史なんてそんなもんだよな、というところに話は落ち着くのかもしれないとなんとなく思ったりもした。

人間てのは面白い話・劇的な話を記憶に強く残してしまう動物だから、 :

史実より、誰かが創作したお話のほうが劇的な内容なら、ついついそちらを史実として残してしまいがち、だったりするのかもしれないなとも。

もっとも、その劇的な話をさらにひっくり返す説があれば、そのほうがより劇的であろうし。そこに面白さを感じ、また、それを求めて、各種研究家は新たな発見をしたり、新たな説を生み出したりするのだろうな、てなことも思ったり。

それはともかく子供への教育というものを考えるとまた悩ましい。 :

「こういう説もあるが、こういう説もある」と複数の説を提示したのでは、「どれが本当なんだよ。わかんねーよ」と言われそうでもあるし。テストで正解とされる説もあれば、その当時は不正解だが後にそちらのほうが正しいと言われる説も存在するだろうし。

割り切って教えなければいけないのだろうが、歴史って本来そういうものなんだろうか、という疑念も残る。…子供を持った親御さんはそのあたりどうやって折り合いをつけてるんだろう。教科書に載っている内容が真実、と思い込めてる方は問題が見えてないからいいんだろうけど、「この記載内容が事実かどうかはまた別問題なんだよなぁ」とまで考えられる頭のいい親御さんは、そのあたりでストレスを感じてしまったりはしないのだろうか。…まあ、テストに出てくる歴史云々は、あくまである種の処世術、として教えればいいのかしら。事実と違うのかもしれないけど、皆でそういうことにしておけば、日常の中でこれといった問題は起きないから、これでいいんじゃね? みたいな。

てな思考をメモ。オチはないです。

*1: まあ、後者については確定してると思い込んでる人も多々居るんだろうとは思うけど。それはさておき。

#5 [anime] プリキュア5を消化

桃色UMAとのケンカの回、お祭り・浴衣姿の回、マネージャー・着物姿の回、ラブレターの回、馬の回、新聞の回、小説完成の回、あたりを消化。

変身シーン(バンク)で、それぞれ浴衣姿だったり着物姿だったりジャージだったり。スケジュール的に大丈夫なんだろうか。などと余計な心配を。…いや。実は毎回それとなく服装が変わってたのだろうか。自分、今まで全然気がつきませんでした。スミマセン。<誰に謝ってるんだ。

戦闘シーンで時々面白い動きが。コマ送りした限りは、前後のポーズがまったく脈絡がないように見えるのだけど。1倍速で再生すると、なんとも喩えようのない不思議なアクションに。…チャレンジャーな原画さんが混ざってる! ような気がする。たぶん。それともベテランの原画さんなのかしら。

城の襖を何枚も突き破って飛ばされたり、地面を削りながら飛ばされたりする画に、思わず笑ってしまった。勢いがあるなぁ。コンテの段階で既に勢いがありそう。素晴らしい。…なんとなく聖闘士星矢を思い出してしまった。戦闘シーンに関しては、プリキュア5は星矢並みに熱い。のかもしれない。

なんだかUMAとイイ雰囲気になってるみたいだが。中身は畜生という設定を考えると、見ていて実に複雑な気分に。いいのかなぁ。倒錯的なものを感じるんだが…考えすぎかなぁ…。自分の心が薄汚れているだけなのかなぁ…。

プリキュアの店頭(?)ゲームもトゥーンシェーディングなのか…。 :

昔、セーラームーンのゲームが3DOで出た際、3DCGになったセーラームーンに対して「これは…ないだろ…」と周囲で話題になってたのがなんだか懐かしい。

_ゲーム 超動画!:【お宝】3DO「美少女戦士セーラームーンS」オープニング :

_YouTube - Sailor Moon 3DO OP

検索してみたら遭遇。実は自分、噂では耳にしてたものの、初見でありまして。

いやはや…これはたしかに衝撃的…。チャレンジャーと言えばチャレンジャーなわけで、その心意気や良し! ちょっとした冒険だな! と褒めるべきかもしれんのだが、さすがにこれは見る側の許容範囲を試されてると言いますか…。

コレに比べるとプリキュア5のソレは全然OKな範囲なわけで。ゲームの3DCGは進化したんだなぁ。いや、適切な描画手法を手に入れたというべきか。

でも、考えてみれば、3DOのソレの進化の延長線上に、プリキュア5のソレがあるわけで。やはり3DOのソレは評価されるべき映像だったのかもしれない。…映像っていうか、心意気だよな。うん。映像じゃないよな。

ED曲がプリキュアSSのED曲のアレンジバージョン?に変わってる。 :

懐かしくて涙が出そう。

あまり踊らない上に、妙なところで動きを止めるけど、静止した際の各キャラの表情がなんとなくイイ感じなので、これはこれで。

と思っていたら。何回か流れた頃に、動きまくりの映像に差し替わってしまった。…作画・仕上げが間に合ってなかっただけなんだろうか。それとも、「もっと動かして」等、どこぞからクレーム?リテイク?が出てきたのかしら。

にしても。一部のカットで、線がガクガクしちゃってる。仕上げだか撮影だか判らないけど、何か解像度を間違えたのでは、などとこれまた余計な心配を。つーか東映作品って時々元素材の解像度を無視した無茶なズーム撮影するし。このくらいのガクガクっぷりは全然許容範囲なのかもしれんか。

と思っていたら。次の回の映像で該当カットの素材のズーム具合が変わって、ガクガク具合が目立たなくなっていた。

…アクロバンチのOPが脳裏に浮かびました。や、個人的にそういうドタバタ(?)は好きなんでアレなんですが。いいぞ、もっとやれ。嘘。

唐突に思ったけど。もしかして、このED映像は、ハルヒダンスに対抗した映像なのでは…。

ダンスと言えば、うる星やつら。 :

南家さん風のダンスは、最近目にしてない気がする。業界に、あの動きの継承者は居ないのだろうか…。

以上、1 日分です。

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