2007/02/18(日) [n年前の日記]
#15 [anime] _新『宇宙空母ギャラクティカ』巨大空母特攻に激燃え!
ジョン・ダイクストラによるギャラティカの艦載機ヴァイパーがカタパルトで射出されるシーンはカッコよかったが、戦闘シーンは毎回同じフッテージの使い回しで飽きてきた。敵サイロンもピカピカの銀色でトースターみたいでダサかった。かくして『ギャラクティカ』はあっという間に打ち切られてしまった。そういう事情があったのか…。
ところが21世紀になって、これが蘇った。リメイク版『バトルスター・ギャラクティカ』は基本プロットはオリジナルと同じだが、何が違うって、とにかくリアル。宇宙戦闘シーンはもちろんCGだが、ニュース映像のように不安定に揺れ動く画面が生々しく臨場感がある。宇宙空間での無数の誘導ミサイルの動き、戦闘機のスピンなどに、日本のアニメの影響も見られる。これを見るとガンダムはもうアメリカで実写版は作れると思うよ。サイロンの戦闘機は赤いモノアイだし。映像を見てシビレタ。これは燃える…。日本のTVでも流さないかな。無理か。お金かかりそうだし。
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以上です。