2003/05/11(日) [n年前の日記]
#7 _「バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う」
だそうです。
_議論の内容
を見ると、やはり、「TVやゲームはとにかく悪」ということらしい。こういう人達が今後の日本の教育基本方針を決めているのですな。
_経済産業省のコンテンツ産業政策関連文書
と比べると、対称的というか、時代錯誤というか。
◎ ゲームが遊べる状況はまだ幸せじゃないのか :
上の内容とは関係無い話ですが。自分が中学・高校生だった頃、都会に住んでた従兄弟連中は、毎晩遅くまで受験対策の為に塾通い・勉強していてTVなんか見る時間は無かったそうで。しかし、TV番組をビデオ録画しておいて、朝、学校に行く前に、食事をしながら早送りで内容を把握してたそうです。なぜそうまでして内容を把握せざるを得なかったかというと、学校でクラスメート達とそういった話になった時、TV番組を見れているぐらいに俺は全然勉強してないよ、という姿をクラスメート(=ライバル)の前で演じる為だったらしいですわ。そういった時代の事を考えると、まだ、ゲームが実際に遊べたり、TVを見れたりできる状況は、ある意味随分と幸せな状況かもしれないな、と思ったりもして。
ていうか。大人が野球の話をして会話を繋ぐのと同様に、子供に取ってはTVやゲームが会話を繋ぐためのネタになってる部分もあるんじゃないかと思ったり。その時流行してるネタに自分も反応できないとクラスでハブにされるだろうしなぁ。別にそれは、TVやゲームが無くても同じで。自分が子供の頃は、スーパーカー消しゴムやルービックキューブがそれらネタだったように思うし。TVやゲームを潰しても、代わりのモノが出てくるだけだと思うけどな。
ていうか。大人が野球の話をして会話を繋ぐのと同様に、子供に取ってはTVやゲームが会話を繋ぐためのネタになってる部分もあるんじゃないかと思ったり。その時流行してるネタに自分も反応できないとクラスでハブにされるだろうしなぁ。別にそれは、TVやゲームが無くても同じで。自分が子供の頃は、スーパーカー消しゴムやルービックキューブがそれらネタだったように思うし。TVやゲームを潰しても、代わりのモノが出てくるだけだと思うけどな。
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以上です。