2024/09/06(金) [n年前の日記]
#1 [ubuntu][linux] 軽量Linuxと称されるディストリビューションをUSBメモリにインストールしてみた
_昨日、
Ubuntu Linux 22.04 LTS デスクトップ版を、16GBのUSBメモリ(microSDHC)にインストールしてみたら容量不足になってしまった。そこで、Ubuntuをベースにして作られた軽量ディストリビューションと言われているそれぞれをインストールしてみた。
◎ Linux Liteをインストール :
軽い軽いと言われている、Linux Lite というディストリビューションがあるらしい。
_Linux Lite Easy to Use Free Linux Operating System
_全世界中で羽のようだと大好評の Linux Lite 6.6 をインストールしてみました。 | 極楽はぜのブログ
現状では Linux Lite 7.0 が公開されているけれど、7.0 は Ubuntu 24.04 LTS がベースとのことなので、Ubuntu 22.04 LTS をベースにしている Linux Lite 6.6 を選択した。linux-lite-6.6-64bit.iso を入手して作業。
昨日の作業と同様に、Windows10 x64 22H2 + VMware を使って、16GBのUSBメモリ(microSDHC)へのインストールはできたのだけど…。Ubuntu 22.04 LTS より空き容量が厳しい状態になった…。Ubuntu と比べて、LibreOffice や GIMP等がインストールされているせいだろうか。sudo apt update はできるけど、sudo apt upgrade をする前に、不要なパッケージを sudo apt purge xxxx でアンインストールして空き容量を確保しておかないと厳しい…。
やはり16GBのストレージにインストールするのは厳しいなと…。
考えてみたら、HDD/SSDのパーティションサイズ/位置を変更するだけなら Gparted Live CD を使えば済むわけだし。Ubuntu系のソレが必要なのは grub の再インストール作業時ぐらいだから、GUI ではなく CUI だけ動けば十分なのかもしれない。デスクトップ版ではなく、サーバ版を入れればそれで済むのかも…。
_Linux Lite Easy to Use Free Linux Operating System
_全世界中で羽のようだと大好評の Linux Lite 6.6 をインストールしてみました。 | 極楽はぜのブログ
現状では Linux Lite 7.0 が公開されているけれど、7.0 は Ubuntu 24.04 LTS がベースとのことなので、Ubuntu 22.04 LTS をベースにしている Linux Lite 6.6 を選択した。linux-lite-6.6-64bit.iso を入手して作業。
昨日の作業と同様に、Windows10 x64 22H2 + VMware を使って、16GBのUSBメモリ(microSDHC)へのインストールはできたのだけど…。Ubuntu 22.04 LTS より空き容量が厳しい状態になった…。Ubuntu と比べて、LibreOffice や GIMP等がインストールされているせいだろうか。sudo apt update はできるけど、sudo apt upgrade をする前に、不要なパッケージを sudo apt purge xxxx でアンインストールして空き容量を確保しておかないと厳しい…。
やはり16GBのストレージにインストールするのは厳しいなと…。
考えてみたら、HDD/SSDのパーティションサイズ/位置を変更するだけなら Gparted Live CD を使えば済むわけだし。Ubuntu系のソレが必要なのは grub の再インストール作業時ぐらいだから、GUI ではなく CUI だけ動けば十分なのかもしれない。デスクトップ版ではなく、サーバ版を入れればそれで済むのかも…。
◎ Bodhi Linuxをインストール :
これまた軽量と言われている Bodhi Linux をインストールしてみた。
_Bodhi: The Enlightened Linux Distribution
_Ubuntu の仲間で最軽量かもしれない Bodhi Linux-7.0をインストールしました。 | 極楽はぜのブログ
Bodhi Linux 7.0 は Ubuntu 22.04 LTSベースとのことなので、7.0 を選択。bodhi-7.0.0-64.iso を入手して作業。
これも Windows10 x64 22H2 + VMware 上で作業してみたけど、作業が終わってもシャットダウンできなかった…。VMware側の不調だろうか。
容量はかなりイイ感じ。復旧作業時に必要になりそうなパッケージ(gparted, gddrescue, testdisk, vim, ranger等)をインストールしてみたけれど、全部で8.7GBぐらいで済んだ。16GBのmicroSDHCでも全然収まってくれそう。デスクトップ統合環境ではなく、ウインドウマネージャしか入ってないあたりが効いてるのだろうか。
ただ、Webブラウザが Chromium というのがちょっと引っ掛かる。Chromiumって重い印象なのだけど…。
もっとも、今時のWebにアクセスするなら Chromium系じゃないと、という判断かなという気もする。例えば Firefox では利用できない/対応していないWebサービスがチラホラあったりするし。その点 Chromium なら、どのサービスも利用できるはず。
_Bodhi: The Enlightened Linux Distribution
_Ubuntu の仲間で最軽量かもしれない Bodhi Linux-7.0をインストールしました。 | 極楽はぜのブログ
Bodhi Linux 7.0 は Ubuntu 22.04 LTSベースとのことなので、7.0 を選択。bodhi-7.0.0-64.iso を入手して作業。
これも Windows10 x64 22H2 + VMware 上で作業してみたけど、作業が終わってもシャットダウンできなかった…。VMware側の不調だろうか。
容量はかなりイイ感じ。復旧作業時に必要になりそうなパッケージ(gparted, gddrescue, testdisk, vim, ranger等)をインストールしてみたけれど、全部で8.7GBぐらいで済んだ。16GBのmicroSDHCでも全然収まってくれそう。デスクトップ統合環境ではなく、ウインドウマネージャしか入ってないあたりが効いてるのだろうか。
ただ、Webブラウザが Chromium というのがちょっと引っ掛かる。Chromiumって重い印象なのだけど…。
もっとも、今時のWebにアクセスするなら Chromium系じゃないと、という判断かなという気もする。例えば Firefox では利用できない/対応していないWebサービスがチラホラあったりするし。その点 Chromium なら、どのサービスも利用できるはず。
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以上です。