mieki256's diary



2024/09/05(木) [n年前の日記]

#1 [ubuntu][linux] Ubuntu LinuxをUSBメモリにインストールしてみた

サブPCにインストールしてある Ubuntu Linux 22.04 LTS が起動しない状態になった際、USBメモリから Ubuntu Linux Live DVD を起動して grub の再インストールをする羽目になったのだけど。

USBメモリから起動できる Ubuntu Linux を常に用意してあれば、こういう時に一々USBメモリに Ubuntu Linux Live DVD をインストールせずに済むから楽だろうかと思えてきた。できれば、Live DVD の iso を書き込む形ではなく、USBメモリをHDD扱いしてインストールする形のほうがいいなと…。ということで試しに作業。

インストールするメディアとしては、16GB の microSDHC + カードリーダーをUSBメモリ代わりに使った。手持ちのUSBメモリより microSD のほうが書き込みは速いので…。
さて、USBメモリをHDD相当として扱って Ubuntu Linux をインストールする場合、一般的には、USBメモリを2つ用意して、1つには Ubuntu Linux Live DVD をRufus等で書き込んで、そのUSBメモリからOSを起動しつつ、もう1つのUSBメモリにインストールしていく、という感じになるらしい。

ただ、今回は、Windows10 x64 22H2 + VMware で作業してみた。VMware上の仮想PCは、光学ドライブにisoを指定することができるので、isoからOSを起動して、インストール処理を進めて、インストール先のメディアを仮想HDDイメージではなくUSBメモリにしてやればいい。

ちなみに、仮想PCが立ち上がった時点で、VMware でUSBメモリを「ホストから切断」してやれば、仮想PC側でUSBメモリを認識することができる。

そんな感じで、Ubuntu Linux 22.04 LTS をUSBメモリ(microSDHC)にインストールして、サブPC上で起動できるところまでは確認できたのだけど…。sudo apt update、sudo apt upgrade をしてみたら、途中で「空き容量が無い」と言われてしまった。16GBでは、さすがに厳しいか…。32GB、できれば 64GB以上の容量が欲しい…。

Ubuntu Linux 22.04 LTS のデスクトップ版をインストールしたのがマズかっただろうか。Ubuntuをベースとして作られた、軽量と称されるディストリビューションなら ―― Lubuntu や Linux Lite なら容量的に少なく済んだりしないか…。試してみるか…。

以上です。

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