mieki256's diary



2022/11/04(金) [n年前の日記]

#2 [ruby] mrubyの実行バイナリをビルドしてみた

mruby は実際にどんなAPIを持っているのか今一つ分からないので、ローカルで動作確認しつつ使ってみたいなとそのためには実行バイナリ(.exe)が欲しい。ビルドしてみようかなと。環境は Windows10 x64 21H2。

以下の記事が参考になった。ありがたや。

_Windows上でmrubyをビルドし動かしてみる - Qiita

ビルドには、Visual Studio Community 2015 を使用。ちなみに、Visual Studio Community 2019 も使ってみたけど、そちらはビルドに失敗した。

ビルドに必要なツールは以下。
_Bison for Windows

VS2015 と Ruby 2.6 はインストール済みだったけど、Bison はインストールしてなかったのでインストール。

bison-2.4.1-setup.exe を入手して実行。今回は、D:\Dev\GnuWin32\ にインストールしておいた。インストール場所\bin にパスを通しておく必要があるけれど、addbison.bat を作成して、実行すればパスが通るようにしておいた。
set PATH=D:\Dev\GnuWin32\bin;%PATH%

mrubyのソースを入手。

_mruby/mruby: Lightweight Ruby

今回は zip でダウンロードした。D:\home\USERNAME\prg\mruby\mruby\ に置いた。

スタートメニューから、「VS2015 x86 Native Tools Command Prompt」を起動。bison にパスを通しつつ、カレントディレクトリを mruby のソースのある場所にする。
addbison.bat
cd /d D:\home\USERNAME\prg\mruby\mruby

ビルド開始。
ruby .\minirake

ビルドに成功すると、bin というディレクトリが作成されて、中に以下のファイルが入っている。
mirb.exe
mrbc.exe
mruby.exe
mruby-config.bat
mruby-strip.exe

C:\Ruby\mruby-3.1.0\ というディレクトリを作成して、そこにコピーしておいた。

mruby のバージョンを確認。
> mruby.exe --version
mruby 3.1.0 (2022-05-12)

その場で実行して動作確認するなら、mirb.exe を実行する。
> mirb.exe
mirb - Embeddable Interactive Ruby Shell

> RUBY_VERSION
=> "3.1"
> puts "Hello World"
Hello World
=> nil
> exit

以上です。

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