mieki256's diary



2022/01/03(月) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Pi 3のメンテナンスをした

埃を被ってた Raspberry Pi 3 の電源を入れて久々にメンテナンスをしてみた。sudo apt update をしたら、アップデートパッケージ数が400以上リストアップされた。自分、放置し過ぎ…。

モバイルバッテリーで動かしてみたけれど、時々、電圧が足りないと知らせるマークが画面の右上に表示されてしまう。ただ、しばらく動かしているうちにそのマークも出なくなった。もしかして、バッテリーというものは、ずっと使ってないと性能が出なくなるけれど、少し使えば本来の性能で電気を流してくれる状態になるのだろうか。それとも、単に暖房を入れて部屋が少し暖かくなってきたから電気が流れるようになっただけだろうか…。

シングルコアの Raspberry Pi Zero W に比べると、Raspberry Pi 3 は4コアCPUなだけあって比較的サクサク動く印象。このぐらい動いてくれるなら、デスクトップ環境でも使えるかもしれない。まあ、今時は Raspberry Pi 4 が出ているので、そっちならもっとサクサク動くのだろうけど…。

画面解像度が変更できない。 :

sudo apt upgrade をしたら、デスクトップ環境の画面解像度が変更できなくなった。今までは 1280x720,60Hz (hdmi_group=1 (CEA), hdmi_mode=4) にしていたのだけど、必ず 1920x1080 になってしまう。何故。

環境は、Raspbian GNU/Linux 9.13 (stretch) armv7l。

/boot/config.txt を確認してみたけど、おかしいところは見当たらないような…。

GL Driver を "GL (Full KMS)" にすると解像度設定が無視されるという話も見かけたので、Raspberry Pi の設定を行う sudo raspi-config を起動して、"GL (Fake KMS)" や "Legacy" に変えてから解像度変更を試してみたけど変化無し。

とりあえず、諦めた。設定 → Appearance Settings → Defaults で、For large screens の Set Defaults ボタンをクリックすればデスクトップ上の文字やアイコンが大きくなって読めるようになるので、それで誤魔化すことにする…。

#2 [pc] ワイヤレスキーボードが欲しくなってきた

サブPC群のメンテナンス作業をしているうちに、ワイヤレスキーボードが欲しくなってきた。今のところ、トラックポイント付のUSB有線接続キーボードで作業しているけれど、取り回しが面倒臭いというか…。やはりケーブルはちょっと邪魔…。

今までは、タッチパッド付のワイヤレスキーボード、Logicool K400r を使ってメンテナンス作業をしていたのだけど、今は茶の間のPCで使っているので手元には無いわけで。

ポインティングデバイス付きのワイヤレスキーボードをググってみたけど、今時はそういう種類のキーボードがほとんど無いようで。いや、まだ市場にあることはあるけれど、以前と比べると選択肢が随分少なくなったように感じるというか…。

そういえば、録画用PCに接続しているトラックボール付きワイヤレスキーボードをほとんど使ってないな…。録画用PCには別のキーボードを繋いで、浮いたワイヤレスキーボードを利用するのもアリだろうか…。

Bluetoothキーボードも興味があるのだよな…。Bluetooth なら、スマホにも、Raspberry Pi系にも使えるはずだし…。いや、その場合、フツーのPCでは使えないから、メンテナンス作業用として使うことができなくなるか…。

USB接続ミニミニキーボードって無いのかな。 :

コレは以前も書いた気がするけど…。電気店でワゴンに入って投げ売りされてる電子手帳には小さいキーボードがついてたりするけれど、アレをPC用のキーボードにできないものかなと…。爪の先でプチプチ押していくような感じで使うキーボード。常用するには辛いけど、名刺サイズ並みに小さいから、PCに繋ぎっぱなしでも全然邪魔にならない、みたいな感じの製品。

おそらく技術的にはフツーに作れるだろうけど、たくさん売れる気がしないから、どこも作らないのだろうな…。

考えてみたら、仮にそういう製品があっても、老眼が進んでいる自分はキーの文字が読めなくて使えないのではないか…? ギャフン。

#3 [anime] 「ルパン三世 Part6」10話を視聴

サブタイトルは「ダーウィンの鳥」。押井守脚本の2回目。

面白かった…。ルパン三世でこんな雰囲気の話を作れるのかと感心してしまった。また、ルパンと言えば妙なところでスケールがでかい設定を持ち出してくる印象があったけど、コレもコレでちょっと違う方向でスケールがでかいなあ、とも。Part6はミステリーをテーマにすると聞いてたけど、この内容もたしかにミステリーではあるわな…。

幻に終わってしまった押井ルパンがもし実現していたら、こんな感じの作品になっていたのだろうかと妄想できたりもして、そういう点でも面白かった。押井ルパンを見てみたかったなあ、と、ずっと思っていたけれど、今回のソレを目にして、なんだか半分ぐらいはスッキリできたような、そんな気分に。

視聴後に関連情報をググって、あの台詞やこの台詞はそういうことだったのかと把握できたりもして。前回の押井脚本回もそうだったけど、知識を持っている人ならピンとくる脚本なのだな…。

#4 [anime] 「魔女見習いをさがして」を視聴

去年の年末にEテレで放送されていたソレを録画していたので視聴。TVアニメ「おジャ魔女どれみ」の20周年を記念した劇場アニメらしい。

なかなか変わった感じの作品だなと…。続編とか外伝とか前日譚とかそういうものではなく、子供時代に「どれみ」を視聴していた3人の女性をメインに据えて、という基本設定がなんとも風変りというか。まあ、考えてみたら、今更「どれみ」の続編その他を作ったところで客が入るとも思えないし…。それでも何かしらを作ろうとするなら、こういう路線で作ることになるのかもしれない。

監督が、鎌谷悠監督と佐藤順一監督の連名になっていたけれど、なんとなく佐藤順一監督作品の「ユンカース・カム・ヒア」を思い出す内容だった気もした。なかなか厳しい現実の中に魔法っぽい要素が絡んできて話が進むあたりとか…。おそらくジャンルとしてはそのあたりになるのだろうなと。

キャラデザ・総作監は、「どれみ」シリーズでもキャラデザを務めた馬越嘉彦さんだったようだけど、馬越さんは近年「僕のヒーローアカデミア」のキャラデザも務めているせいか、この作品のメインヒロイン達も、パッと見でヒロアカのキャラに見えてしまった…。このあたり、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」のキャラデザを務めた川元利浩さんが、「第08MS小隊」のキャラデザをしたら「GOLDEN BOY」のソレにすっかり変わっていたように、原作の絵柄を忠実に再現できる上手いアニメーターさんほど、近年の仕事の絵柄に引っ張られるものなのかもしれないなと…。それでも、「どれみ」で見かけたコメディタッチの記号化された表情がポンポン出てきて懐かしい気分に。ああいった飛躍が「どれみ」の映像だよなと…。まさしく記念作品らしい映像になっていた気がする。

ところで、ED曲がちょっとぶつ切りに近いフェードアウトのように感じたのだけど、これはTV放送の尺に合わせて切られてしまったのだろうか…。それとも元々こういう終わり方なんだろうか…。

以上、1 日分です。

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