2021/03/17(水) [n年前の日記]
#1 [godot] Godot EngineのVehicleBodyノードについてまだ調べてる
Godot Engine上で車の動きを作れるらしい VehicleBody ノードと VehicleWheel ノードについて調べているところ。
Godot Engine のデモプロジェクトの中に、3D Truck Town Demo というものがあって、これが VehicleBody等を使って動いているらしくて。
_3D Truck Town Demo - Godot Asset Library
インストールして、ノード構成やノードのプロパティ値(?)について眺めていたり。
Godot Engine のデモプロジェクトの中に、3D Truck Town Demo というものがあって、これが VehicleBody等を使って動いているらしくて。
_3D Truck Town Demo - Godot Asset Library
インストールして、ノード構成やノードのプロパティ値(?)について眺めていたり。
◎ 車体モデルも用意する。 :
実験するにあたって、車体に相当する3Dモデルも必要なので、blender 2.83.13 LTS を使ってモデルを用意していたり。以下のCC0モデルを利用させてもらって作業中。ありがたや。
_Vehicles Assets pt1 | OpenGameArt.org
VehicleBody等で利用する車体モデルは、車体と、各タイヤ(ホイール?)を別オブジェクトにしておかないといけないのだけど。上記のモデルは、車体もタイヤも一体化しているので、blender で開いて以下の作業をした。
_Blender 2.8 でメッシュを分割する - しっぽを追いかけて
_【Blender】Blender2.8 3Dカーソル - 3DCGニャ-Blender、ZbrushなどCGソフトの役立つ情報-
_【Blender】原点を移動させる|yugaki|note
タイヤ部分(ホイール部分)のオブジェクト名は、最後に「_wheel」をつけておくと、Godot Engine にインポートした際に、自動で VehicleWheel ノードに変換してくれるっぽい。たぶん。自信は無いけど、おそらくは。なので…。
_Vehicles Assets pt1 | OpenGameArt.org
VehicleBody等で利用する車体モデルは、車体と、各タイヤ(ホイール?)を別オブジェクトにしておかないといけないのだけど。上記のモデルは、車体もタイヤも一体化しているので、blender で開いて以下の作業をした。
- タイヤ部分を選択して、Pキーを押して、別オブジェクトに分割(分離)。
- タイヤオブジェクトの原点を、3Dカーソル等を利用して、タイヤの中心に設定し直す。原点にしたい頂点を選択 → Shift + S → カーソルを選択物に → オブジェクトモードに変更 → オブジェクト → 原点を設定 → 原点を3Dカーソルに移動。
_Blender 2.8 でメッシュを分割する - しっぽを追いかけて
_【Blender】Blender2.8 3Dカーソル - 3DCGニャ-Blender、ZbrushなどCGソフトの役立つ情報-
_【Blender】原点を移動させる|yugaki|note
タイヤ部分(ホイール部分)のオブジェクト名は、最後に「_wheel」をつけておくと、Godot Engine にインポートした際に、自動で VehicleWheel ノードに変換してくれるっぽい。たぶん。自信は無いけど、おそらくは。なので…。
- 前タイヤは、「fornt_left_wheel」「front_right_wheel」
- 後ろタイヤは、「rear_left_wheel」「rear_right_wheel」
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#2 [python] Python IDE Thoony と Mu を試用
VMware Player上で Raspberry Pi Desktop bustor を動かして少し触っていたのだけど。スタートメニューのプログラミングの項に、Thonny Python IDE と、Mu という項目があることに気が付いた。コレは一体何だろう。
Thonny は、Python の学習用IDEで、Mu は Python の学習用エディタらしい。
せっかくだから、それぞれちょっとだけ試用してみたり。
Thonny は、Python の学習用IDEで、Mu は Python の学習用エディタらしい。
せっかくだから、それぞれちょっとだけ試用してみたり。
◎ Thonnyを試用。 :
そのまま Raspberry PiDesktop上で試用してもいいのだけど、Thonny はWindows用のバイナリもあるらしいので、一応試しにインストールしてそちらを使ってみた。環境は Windows10 x64 20H2。
_Thonny, Python IDE for beginners
公式サイトの上のほうに、「Download version 3.3.6 for Windows Mac Linux」とあるので、「Windows」をクリック。thonny-3.3.6.exe をダウンロード後、実行してインストール。
公式サイトには、「Microsoft Edge や IE でダウンロードすると Windows Defender からウイルスと誤判定される。Firefox でダウンロードすればそうはならない」みたいなことが書いてあった。自分は Firefox を使ってるせいか、今回はウイルスと誤判定されなかった。
バイナリには Python 一式も同梱されているらしい。Thonny のインストールフォルダ以下に、Python.exe その他が入っている。別途 Python のインストールをしなくても、すぐに学習が始められる点はイイ感じ。
Thonny を起動すると、上のほうにはエディタ画面が、下のほうにIDLEっぽいウインドウが表示される。Python の言語仕様・動作に関して何か試したいときは、下のウインドウで打ち込んでやれば、その場で確認できるのは便利かもしれない。いやまあ、たしか PyScripter もそんな感じの画面構成だったので、IDEと称するアプリでは一般的な仕様かもしれないけれど。
TABキー、もしくは、Ctrl + Space で補完機能が働く。これはありがたい。
たしかに、学習用の環境としては、なかなかイイ感じかもしれない。
_Thonny, Python IDE for beginners
公式サイトの上のほうに、「Download version 3.3.6 for Windows Mac Linux」とあるので、「Windows」をクリック。thonny-3.3.6.exe をダウンロード後、実行してインストール。
公式サイトには、「Microsoft Edge や IE でダウンロードすると Windows Defender からウイルスと誤判定される。Firefox でダウンロードすればそうはならない」みたいなことが書いてあった。自分は Firefox を使ってるせいか、今回はウイルスと誤判定されなかった。
バイナリには Python 一式も同梱されているらしい。Thonny のインストールフォルダ以下に、Python.exe その他が入っている。別途 Python のインストールをしなくても、すぐに学習が始められる点はイイ感じ。
Thonny を起動すると、上のほうにはエディタ画面が、下のほうにIDLEっぽいウインドウが表示される。Python の言語仕様・動作に関して何か試したいときは、下のウインドウで打ち込んでやれば、その場で確認できるのは便利かもしれない。いやまあ、たしか PyScripter もそんな感じの画面構成だったので、IDEと称するアプリでは一般的な仕様かもしれないけれど。
TABキー、もしくは、Ctrl + Space で補完機能が働く。これはありがたい。
たしかに、学習用の環境としては、なかなかイイ感じかもしれない。
◎ Muを試用。 :
これも Windows版をダウンロードしてインストールしてみた。環境は Windows10 x64 20H2。
_Code With Mu
_Download Mu
Windows Installer 64bit版、Mu-Editor-Win64-1.1.0b2.msi をダウンロードして実行。バージョンは 1.1.0b2、らしい。
インストール場所を尋ねてこないまま、いきなりどこかにインストールされる…。一体どこにインストールされたんだか…。
どうやら、C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\Programs\Mu Editor\ あたりにインストールされた模様。また、このアプリも、Python 一式がインストールされるように見えた。学習用IDEやエディタは、そういう仕様が多いのだろうか。
Windwos のスタートメニューに Mu Editor という項目が増えているので、クリックして実行。初回起動時は virtualenv を使って、独自のPython環境を用意してから、エディタ画面が起動する模様。
ツールバーのアイコンが巨大、かつ、テキスト付なので、「簡単だよ」感が強くアピールされている。初心者の、Python学習への心理的ハードルを下げてくれる効果が期待できそう。
printと打ち込もうとしたら、「pr」と打った途端に、候補と引数のヘルプが表示された。この補完感覚は Microsoft の Small Basic にちょっと近い感じがする。これまた、初心者にとっては助かる仕様かもしれない。まあ、import と打っても反応しなかったところは気になるけれど…。Python関係の全単語(?)に対応してるわけではなさそう。
エディタ画面のフォントが選べないかもしれない…。フォントサイズは変えられるけれど…。
ファイルを新規作成して保存しようとすると、C:\Users\(アカウント名)\mu_code\ 以下に保存しようとしてくる。
どうも色々と不自由さを感じる。もっとも、その分、Pythonの学習に専念しやすくなるのかもしれないなと。
以下のページで、開発方針が書かれている。
_About Mu
「重要な機能以外はあえて実装しない」「複雑さはとにかく排除」等々、とにかく初心者が悩みそうな要素は無くしてある、と謳っている。たしかに、Pythonの学習用エディタとしてはイイ感じかもしれない。
さておき。C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\python\mu\settings.json を変更すれば設定を変更できるのかもしれない…?
_Advanced Configuration
とりあえず作成して、以下を記述してみたところ、C:\Users\(アカウント名)\mu_code\ 以外のフォルダにファイルを保存するような動作になってくれた。
このファイルに記述して、フォント変更できないかな…。
Source Code Proフォントがハードコーディングされてる、てな話があるな…。変更できないということだろうか。
_#83: Use Source Code Pro font for editors and REPL by stestagg - Pull Request #89 - mu-editor/mu - GitHub
あらゆる環境で見た目を統一したいから、という発言も目に入った。そういう理由でフォントを変更できないようにしてある、ということかもしれない。
初心者の学習用としては実にヨサゲなエディタのように思えたけれど、自分が使うかというとビミョーなのでアンインストールしておいた。Pythonスクリプトを書くなら、VSCode (Visual Studio Code) で環境を整えたほうが良さそうだし…。
_Code With Mu
_Download Mu
Windows Installer 64bit版、Mu-Editor-Win64-1.1.0b2.msi をダウンロードして実行。バージョンは 1.1.0b2、らしい。
インストール場所を尋ねてこないまま、いきなりどこかにインストールされる…。一体どこにインストールされたんだか…。
どうやら、C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\Programs\Mu Editor\ あたりにインストールされた模様。また、このアプリも、Python 一式がインストールされるように見えた。学習用IDEやエディタは、そういう仕様が多いのだろうか。
Windwos のスタートメニューに Mu Editor という項目が増えているので、クリックして実行。初回起動時は virtualenv を使って、独自のPython環境を用意してから、エディタ画面が起動する模様。
ツールバーのアイコンが巨大、かつ、テキスト付なので、「簡単だよ」感が強くアピールされている。初心者の、Python学習への心理的ハードルを下げてくれる効果が期待できそう。
printと打ち込もうとしたら、「pr」と打った途端に、候補と引数のヘルプが表示された。この補完感覚は Microsoft の Small Basic にちょっと近い感じがする。これまた、初心者にとっては助かる仕様かもしれない。まあ、import と打っても反応しなかったところは気になるけれど…。Python関係の全単語(?)に対応してるわけではなさそう。
エディタ画面のフォントが選べないかもしれない…。フォントサイズは変えられるけれど…。
ファイルを新規作成して保存しようとすると、C:\Users\(アカウント名)\mu_code\ 以下に保存しようとしてくる。
どうも色々と不自由さを感じる。もっとも、その分、Pythonの学習に専念しやすくなるのかもしれないなと。
以下のページで、開発方針が書かれている。
_About Mu
「重要な機能以外はあえて実装しない」「複雑さはとにかく排除」等々、とにかく初心者が悩みそうな要素は無くしてある、と謳っている。たしかに、Pythonの学習用エディタとしてはイイ感じかもしれない。
さておき。C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\python\mu\settings.json を変更すれば設定を変更できるのかもしれない…?
_Advanced Configuration
とりあえず作成して、以下を記述してみたところ、C:\Users\(アカウント名)\mu_code\ 以外のフォルダにファイルを保存するような動作になってくれた。
{ "workspace": "D:\\home\\USERNAME\\mu_code" }
このファイルに記述して、フォント変更できないかな…。
Source Code Proフォントがハードコーディングされてる、てな話があるな…。変更できないということだろうか。
_#83: Use Source Code Pro font for editors and REPL by stestagg - Pull Request #89 - mu-editor/mu - GitHub
あらゆる環境で見た目を統一したいから、という発言も目に入った。そういう理由でフォントを変更できないようにしてある、ということかもしれない。
初心者の学習用としては実にヨサゲなエディタのように思えたけれど、自分が使うかというとビミョーなのでアンインストールしておいた。Pythonスクリプトを書くなら、VSCode (Visual Studio Code) で環境を整えたほうが良さそうだし…。
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#3 [web][neta] 中国からの攻撃が鬱陶しい
ここ数日、中国のIPアドレスから、自宅サーバに、ひっきりなしにログインを試みようとするアクセスが…。数分おきに違うIPアドレスでアクセスしてくる…。おそらくはWindowsサーバで一般的に使われるアカウント名で試してくるっぽいので、ログ監視ツール swatch を使って、その手のアクセスが来たら /etc/hosts.deny に登録する仕組みにはしているけれど。その処理が行われるたびにメールで知らせるようにしてあるので、1日に数十通の報告メールが…。
中国は、さすがにどうにかしないといかんのではないか…。いやまあ、ロシアもだけど…。ロシアのリファラーSPAMも鬱陶しいし…。アイツラにネットを使わせたらダメだ。ろくなことをしねえ。と思ったりもしたけど、犯罪者に国籍なんて関係ないか…。どこの国にもそういう輩は居るわな…。
中国は、さすがにどうにかしないといかんのではないか…。いやまあ、ロシアもだけど…。ロシアのリファラーSPAMも鬱陶しいし…。アイツラにネットを使わせたらダメだ。ろくなことをしねえ。と思ったりもしたけど、犯罪者に国籍なんて関係ないか…。どこの国にもそういう輩は居るわな…。
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以上、1 日分です。