mieki256's diary



2015/08/30() [n年前の日記]

#1 [anime] 3DCG版ドラえもんを視聴

TVで放映されてたので見てみたり。

正直なところ酷い出来を予想してたのだけど、全然そんなことはなかった。むしろ、かなりイイ感じの映画だなと感心してしまったり。原作漫画の雰囲気を3DCGでそれらしく再現できていたあたりもスゴイと思えたし。 *1 脚本レベルでは細かいアレコレをちょっと改変してあったけど、それぞれが「なるほど」「もしかするとこっちのほうがいいかも…」と思えたりもしたし。

映画のCMで、やたらと「ドラ泣き」というダジャレ(?)が多用されてて、なんだかもやっとしてたけど。見終わってみたら「ドラ泣き」というネーミングもアリだなと。この映画を見て、単に「感動した」では、なんだかちょっとつまらないよなと。「くそう…その気は全く無かったのに、まんまとドラ泣きされちまった…」的に冗談っぽく使えたりしそうだから、その手の造語(?)を用意するのもアリかもしれぬ、みたいな。呼び分けるための何かを用意したくなるぐらいに、良い出来だった気もするわけで。

部屋の背景はミニチュアだったという話をどこかで見かけて、実写ミニチュアと3DCGの区別がつかないや、こりゃ参ったな、とも。まあ、先日視聴した3DCG版サンダーバードも背景がミニチュアだったりするらしいのでアレだけど…。ミニチュアや着ぐるみ等、アナログなソレも、結局は使い方次第、と再認識させられたり。

そういえば、脚本を担当した山崎貴監督は、 _二次創作のドラえもん最終回を原案にして「ジュブナイル」という映画を作って監督デビュー していたわけで…。それがこうして、オリジナルのドラえもん最終回の3DCG映像化も手掛けたのだから、なんだか面白いなと。 *2

何はともあれ、間違いなく万人におススメできる映画のように思えたり。

まあ、スネオの髪型が本当に立体になってる様子を目撃するだけでも結構美味しいよなと…。こういう形状だったのか…。
*1: たぶん原作と見比べてみると結構違うのだろうけど、「そうそう、たしかこんな感じだったよな」と思わせる映像になってた気がする。それって結構大変なことだったのではと想像するのだけど。
*2: 注: この映画は、八木竜一監督、山崎貴監督の共同監督。

以上です。

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