2014/09/01(月) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 須賀川市の防災行政無線音声ガイドサービスについての情報がWeb上に無いようで
一昨日、須賀川市の防災行政無線の音声が全然聞き取れなかった件について家族と雑談していたところ。親父さんが、須賀川市が配ってる印刷物の中から、「防災行政無線音声ガイドサービス」なるサービスの存在を発見したのです。
説明を読む限りでは、電話をかけると防災行政無線で放送した内容を音声で伝えてくれるサービスのようで。つまり、「おいおい、今、防災無線で何て言ってたんだ? 聞き取れなかったぞ?」と思ったら、そのサービスを使って把握せよ、ということなのかなと。
しかし。「須賀川市 防災無線 "音声ガイド" サービス」でGoogle検索してみても、そのサービスの電話番号が ―― 電話番号どころか、サービスの存在自体がWeb上では出てこなくて。いくらなんでもpdfぐらいは置いてあるだろうと思ったのだけど、それすら見つからず。防災に関わる情報をWebに載せてない・アップロードすることを忘れてるらしい須賀川市。ちょっとマズい気がするわけで。まあ、災害時・緊急時にネットが使えるのかと言うと、そこもなんだか微妙なのだけど。
そもそも、防災無線の音声が、こだまだらけで聞き取れない時点でアウトなのかな。そこがちゃんとしてたら、音声ガイドサービスなんて要らんよな。
でも、改善できる可能性はあるのかしら。防災無線が反響しちゃって聞き取れない云々は、おそらくコンサート会場で場所によって反響が違うから聞こえ方がどうとかの話に近いというか、それのスケールがもっと大きくなった版と言えそうだけど。どこかの大学の研究室にお願いして知恵を借りないと解決できないのでは、てな予感も。
考えてみたら、須賀川市民がネット利用可能な状態なら、音声ガイドサービスの電話番号をネット検索で調べる、なんてことをしなくてもいいよな…。防災無線で放送した内容を、須賀川市の公式サイトのトップページあたりで常時表示しておけばそれで済むんじゃないかと思えてきた。色々と改善策はありそう。
説明を読む限りでは、電話をかけると防災行政無線で放送した内容を音声で伝えてくれるサービスのようで。つまり、「おいおい、今、防災無線で何て言ってたんだ? 聞き取れなかったぞ?」と思ったら、そのサービスを使って把握せよ、ということなのかなと。
しかし。「須賀川市 防災無線 "音声ガイド" サービス」でGoogle検索してみても、そのサービスの電話番号が ―― 電話番号どころか、サービスの存在自体がWeb上では出てこなくて。いくらなんでもpdfぐらいは置いてあるだろうと思ったのだけど、それすら見つからず。防災に関わる情報をWebに載せてない・アップロードすることを忘れてるらしい須賀川市。ちょっとマズい気がするわけで。まあ、災害時・緊急時にネットが使えるのかと言うと、そこもなんだか微妙なのだけど。
そもそも、防災無線の音声が、こだまだらけで聞き取れない時点でアウトなのかな。そこがちゃんとしてたら、音声ガイドサービスなんて要らんよな。
でも、改善できる可能性はあるのかしら。防災無線が反響しちゃって聞き取れない云々は、おそらくコンサート会場で場所によって反響が違うから聞こえ方がどうとかの話に近いというか、それのスケールがもっと大きくなった版と言えそうだけど。どこかの大学の研究室にお願いして知恵を借りないと解決できないのでは、てな予感も。
考えてみたら、須賀川市民がネット利用可能な状態なら、音声ガイドサービスの電話番号をネット検索で調べる、なんてことをしなくてもいいよな…。防災無線で放送した内容を、須賀川市の公式サイトのトップページあたりで常時表示しておけばそれで済むんじゃないかと思えてきた。色々と改善策はありそう。
◎ 喋り方でどうにかできないものか。 :
ちなみに、親父さん曰く、「一言一言をゆっくり区切って喋ればいいんだ。次々に続けて喋ってしまうから聞き取れなくなる」と言っていて、なるほどなと。
「只今、阿武隈川で水位が」とフツーに喋ってしまうと、周りの山に声が反射してこだまになって、「ただいわんわぶわんわでんわですんすんいがんがん」と聞こえてしまって「??? 何を言ってるんだ?」となるけれど。
「只今…(ただいま…ただいま…ただいま…)…阿武隈川で…(あぶくまがわで…あぶくまがわで…あぶくまがわで…)水位が…(すいいが…すいいが…すいいが…)」みたいな喋り方なら、たしかにちょっとマシになりそう。腹話術のアレっぽい気もするけど。
昔は、性能の低い放送機器・音響機器を使う場面が多かったはずで、もしかすると年配者はその手のノウハウ・回避策を持ってそうだなと。今でも、機器の性能を上げることが難しい場面で、それらノウハウが活用できたりしないかと。
「只今、阿武隈川で水位が」とフツーに喋ってしまうと、周りの山に声が反射してこだまになって、「ただいわんわぶわんわでんわですんすんいがんがん」と聞こえてしまって「??? 何を言ってるんだ?」となるけれど。
「只今…(ただいま…ただいま…ただいま…)…阿武隈川で…(あぶくまがわで…あぶくまがわで…あぶくまがわで…)水位が…(すいいが…すいいが…すいいが…)」みたいな喋り方なら、たしかにちょっとマシになりそう。腹話術のアレっぽい気もするけど。
昔は、性能の低い放送機器・音響機器を使う場面が多かったはずで、もしかすると年配者はその手のノウハウ・回避策を持ってそうだなと。今でも、機器の性能を上げることが難しい場面で、それらノウハウが活用できたりしないかと。
◎ こだまをメーター表示できればよさそうな。 :
喋ってる人の手元で音量メーターが動く・フィードバックがあれば喋りやすくならないかな。
メーターには、市内の各所に設置したマイクの音量の合計値が表示されてる。メーターが下がる=こだまが聞こえなくなってるから、次の言葉を喋れる、みたいな。
マイクを設置するのが予算その他の問題で難しいなら、放送機器側でこだまをシミュレーションした値をメーターに出すだけでも違ってくるかも。
自分ですら思いつくぐらいだから、そのくらいの仕組みは、防災関係のアレコレに、既についてそう。いや、でも、先日の放送がアレだったことを考えると、残念ながらついてなかったりするのかな。
- 「只今」と喋ると、メーターがギューンと上がって、少しずつじわじわ減っていく。
- ある程度減ったタイミングで、「阿武隈川が」と次の言葉を喋ると、またメーターがギューンと上がって、じわじわ減っていく。
メーターには、市内の各所に設置したマイクの音量の合計値が表示されてる。メーターが下がる=こだまが聞こえなくなってるから、次の言葉を喋れる、みたいな。
マイクを設置するのが予算その他の問題で難しいなら、放送機器側でこだまをシミュレーションした値をメーターに出すだけでも違ってくるかも。
自分ですら思いつくぐらいだから、そのくらいの仕組みは、防災関係のアレコレに、既についてそう。いや、でも、先日の放送がアレだったことを考えると、残念ながらついてなかったりするのかな。
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以上です。