mieki256's diary



2013/08/28(水) [n年前の日記]

#3 [anime] はだしのゲンアニメ版を視聴

_8/31までGyaoで無料放送されてるらしい ので、ちょっと見始めてみたのだけど。監督:真崎守、作監:富沢和雄、美術監督:男鹿和雄、音楽:羽田健太郎、制作:マッドハウスって…。スタッフの顔ぶれからして、このアニメ、凄いんじゃないのかと。男鹿和雄氏なんて、「となりのトトロ」の美術監督さんですよ…。

途中で、突然スタジオZ系?の背景動画とか入ってきて驚いたり。機銃掃射カット、原爆投下シーンにも、「おお…」と思ってしまったりして。や、自分は薄いソレだからアレなのだけど。作画マニアの方には、このアニメってどう見えるのだろう…。

_WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう によると、大橋学氏も参加してたらしいけど…。たしかに、ど根性ガエルみたいなカット・動きがあちこちに。子供達のバイタリティを表現する上ではこれも正解、なのかもしれないなあ…。

原爆投下後の各シーンは、アニメならではの表現が活用されてる印象で、興味深かったり。実写ではこういう雰囲気は出しにくいだろうなと。いや、以前TV放映された実写版も、かなり頑張ってた印象はあるのだけど。絵のほうが、想像力を掻き立てられる分、怖さが伝わりやすいよなと。

主人公の母親と姉が、妙に色っぽい。今だったら、たちまち薄い本が作られそう。などと不謹慎なことをチラリと。そのくらい色気を感じたというか。

城達也のナレーションが、イイ…。城達也の声を再現できる音声合成ソフトとかどこかで出さないかなあ…。

見ているうちに、たしかにこれはPG12ぐらいに設定しといたほうがいいのかも、と思えてきたり。これでもかなりカットされてるらしいので、原作はもっと凄いんだろうなと…。でも、むしろ子供相手ならこのぐらい過激にしておかないと通じないかも、という気も。何せ、カエルの口に爆竹ツッコんで爆発させたり、トンボの羽をむしって遊んだりする年頃だし。

結局最後まで見てしまった。スタッフロールに、川尻善昭氏や梅津泰臣氏の名前が。どこらへんを担当してたのか気になる…。

ページをそのまま開いてたら、はだしのゲン2の再生が始まったのだけど。冒頭のBGMがマクロスそのまんまでちょっと笑った。音楽が羽田健太郎だから当たり前、なのかな。

はだしのゲン2は、キャラデザが随分リアル寄りになってるんだな…。ど根性ガエルっぽい画でシリアスなエピソードを見せたあたりが不評だったのだろうか…。とりあえず、今日は時間が無いので2作目の視聴は諦めることに。

以上です。

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