2009/06/29(月) [n年前の日記]
#1 [anime] 「川の光」鑑賞
実は全然期待してなかったのだけど。なかなかいいな…。見終わった時に、ほっこり?まったり?した。
とは言うものの、自分が家の中でネズミを目にしたら、駆除すべくアレコレしてしまうのは間違いないし。自分が住んでる場所も、山を切り崩して、つまりは自然破壊をしたから家が建ったわけで。そのへん考えると単純にまったりできない複雑な気分にもなってしまったり。
それはともかく。普段自分達が気にしていない光景も、サイズを小さくした上で眺めてみると、どれも奇異で面白い光景・「ちょっとした冒険」だらけ、てな思考実験・シミュレートの部分が大きい作品、てな印象も受けたりもして。
なんとなくだけど _「冒険者たち」 を連想したりもして。小学生の頃に読んだです。
とは言うものの、自分が家の中でネズミを目にしたら、駆除すべくアレコレしてしまうのは間違いないし。自分が住んでる場所も、山を切り崩して、つまりは自然破壊をしたから家が建ったわけで。そのへん考えると単純にまったりできない複雑な気分にもなってしまったり。
それはともかく。普段自分達が気にしていない光景も、サイズを小さくした上で眺めてみると、どれも奇異で面白い光景・「ちょっとした冒険」だらけ、てな思考実験・シミュレートの部分が大きい作品、てな印象も受けたりもして。
なんとなくだけど _「冒険者たち」 を連想したりもして。小学生の頃に読んだです。
◎ メイキング映像番組も見てみたり。 :
BS2での再放送時に録画してたのでソレも鑑賞。
やっぱりCRTが多いな…。MITSUBISHI製品があったのは判ったけど…。色彩設計、仕上げはMacを使ってるように見えた。どうしてわざわざ高いMacを。
動画がない状態でのアフレコは大変そうだなと。あんなマークだけで演技しなきゃいけないなんて…。
やっぱりCRTが多いな…。MITSUBISHI製品があったのは判ったけど…。色彩設計、仕上げはMacを使ってるように見えた。どうしてわざわざ高いMacを。
動画がない状態でのアフレコは大変そうだなと。あんなマークだけで演技しなきゃいけないなんて…。
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#2 [anime] ゴルゴ13TVシリーズで時々見られる独特の作画が気になる
たまに、劇画タッチっぽい作画の回があって気になっていたり。スタッフロールを眺めたら、どうやら西澤晋という方が作画監督をやってるときに見られる、ような気がする。
ということで検索してみたら、ご本人のサイトがあるようで。宮崎駿が書いた設定資料を切り口に解説をしてる _アニメ製作現場のお話 というコンテンツが非常に興味深かった。なんだかゲームの画作りにも応用できそうなお話だなと。まあ、3DCGで表現してるゲームが主流の今ではアレかもしれないのだけど。
ということで検索してみたら、ご本人のサイトがあるようで。宮崎駿が書いた設定資料を切り口に解説をしてる _アニメ製作現場のお話 というコンテンツが非常に興味深かった。なんだかゲームの画作りにも応用できそうなお話だなと。まあ、3DCGで表現してるゲームが主流の今ではアレかもしれないのだけど。
◎ 本のタイトル云々。 :
件の方のblogで、
_本を書いてたけどタイトル名が不満で流れてしまいそう
という話を見かけ、残念な気分に。その書籍の中身を読むことで、ダメアニメーターから脱する人が、もしかすると居たかもしれないのに…。タイトルごときでヘソを曲げて、書籍そのものが世に出ないのでは…。
書籍のタイトルなんて、所詮記号のようなもの。編集者にとっては売上に関わる大事な情報だろうけど、読者にとっては本の区別をつけるためだけの情報。中身のほうがよほど大事。思い通りの記号がつけられないから中身を丸ごと闇に葬るなんて、なんだか非合理的な話だなと。
例えばの話、編集者の考えたタイトルにする代わりに、本文ページを1ページ増やしてもらうよう交渉して、「これは自分がつけたタイトルじゃない」「自分はデッサンというものをこう考える」「その考えからするとこの本のタイトルはおかしい」等を解説したほうが、読者にとっても更に知見が広がるのではないかと。あるいは、「(編集者の考えたタイトル) 〜(自分のつけたいタイトル)〜」にするなど、サブタイトルを活用することで手を打つとか。もしくは、他の作家さんがたまにやってるように、blog記事で「あのタイトルは〜」と説明しておくとか。落とし所はありそうな気がするのだけど…。
学生時代に「アニメーション作画法」(湖川友謙著)を、鼻息を荒くしながら大喜びで読んでいた自分などは、現役アニメーターが書き下ろした作画技術関連本がもっとたくさん出てきてほしいなと思うわけで。しかも、画面を見ていて「これは…!」となった方の本が出るなんて、なんて素晴らしい! と思っただけに、実にもったいないなと。
…昔読んだ漫画の中で、自分の名前のカッコ悪さを恥じる主人公に対し、老婆が、「どんな名前かは重要じゃないよ。その人が何を成し遂げて、その名がどれだけ世の中に広まったかが重要なんだよ」と諭すシーンがあったのだけど。本も同じじゃないのだろうか。どうなんだろう。
書籍のタイトルなんて、所詮記号のようなもの。編集者にとっては売上に関わる大事な情報だろうけど、読者にとっては本の区別をつけるためだけの情報。中身のほうがよほど大事。思い通りの記号がつけられないから中身を丸ごと闇に葬るなんて、なんだか非合理的な話だなと。
例えばの話、編集者の考えたタイトルにする代わりに、本文ページを1ページ増やしてもらうよう交渉して、「これは自分がつけたタイトルじゃない」「自分はデッサンというものをこう考える」「その考えからするとこの本のタイトルはおかしい」等を解説したほうが、読者にとっても更に知見が広がるのではないかと。あるいは、「(編集者の考えたタイトル) 〜(自分のつけたいタイトル)〜」にするなど、サブタイトルを活用することで手を打つとか。もしくは、他の作家さんがたまにやってるように、blog記事で「あのタイトルは〜」と説明しておくとか。落とし所はありそうな気がするのだけど…。
学生時代に「アニメーション作画法」(湖川友謙著)を、鼻息を荒くしながら大喜びで読んでいた自分などは、現役アニメーターが書き下ろした作画技術関連本がもっとたくさん出てきてほしいなと思うわけで。しかも、画面を見ていて「これは…!」となった方の本が出るなんて、なんて素晴らしい! と思っただけに、実にもったいないなと。
…昔読んだ漫画の中で、自分の名前のカッコ悪さを恥じる主人公に対し、老婆が、「どんな名前かは重要じゃないよ。その人が何を成し遂げて、その名がどれだけ世の中に広まったかが重要なんだよ」と諭すシーンがあったのだけど。本も同じじゃないのだろうか。どうなんだろう。
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#3 [pc] 今日も赤青メガネを自作
何回作れば気が済むのだ。>俺。
赤セロファンから覗いたときに、画像の分離が上手くいってないようで。文房具店で購入したソレではなく、100円ショップで購入した赤セロファンと交換してみたり、2枚重ね・3枚重ねにして各画像を見てみたけれど、どうにもゴースト?が残る。おそらくは、ディスプレイに表示されている色と、赤セロファンの色が、合ってないような。かといって、色の異なる赤セロファンなんてそうそう売ってないだろうし。
赤セロファンから覗いたときに、画像の分離が上手くいってないようで。文房具店で購入したソレではなく、100円ショップで購入した赤セロファンと交換してみたり、2枚重ね・3枚重ねにして各画像を見てみたけれど、どうにもゴースト?が残る。おそらくは、ディスプレイに表示されている色と、赤セロファンの色が、合ってないような。かといって、色の異なる赤セロファンなんてそうそう売ってないだろうし。
◎ 赤青表示できるドライバも入れて試してみた。 :
iZ3Dドライバなるものを入れると、DirectX使用の3D表示時などに、アナグリフ表示(赤青表示)ができるらしい。本来は専用液晶ディスプレイに使うドライバらしいのだけど…。
入れてみたら、たしかにアナグリフになった。
でも、見てるうちに頭痛がしてきた。やっぱりダメっぽい。>自分の目。ドライバをアンインストール。
入れてみたら、たしかにアナグリフになった。
でも、見てるうちに頭痛がしてきた。やっぱりダメっぽい。>自分の目。ドライバをアンインストール。
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以上、1 日分です。