mieki256's diary



2009/04/10(金) [n年前の日記]

#1 [pc] Amazonからワットチェッカーが届いた

一昨日に注文してたのが届いた。今現在は、ワットチェッカーplusなる製品も販売されてるらしいのだけど、機能が増えた分、ボタンの切り替えが煩雑になってしまったらしいので、あえて無印のワットチェッカーを選択購入。

先日組んだMM3500機を測定。 :

起動時に57W。knoppix起動後のアイドル状態で37W。HDDにアクセスすると45W。

積んでる3.5インチHDDが、特に省電力を謳っていないシリーズなので、そこを変えればもうちょっと減るのだろうか。電源もACアダプタのほうが良さそうな。でも、MM3500自体が、20Wは食うCPU+M/Bだし。

自宅サーバを測定。 :

M/Bは、VIA EPIA LN10000EG。起動時に31W。アイドル状態で25W。HDDにアクセスすると31W。

ACアダプタ電源なのだけど。どうも巷の話を見る限り、ACアダプタにしただけで10W程度は減ったりするらしい。ということは、このM/BとHDDをNSK1480(SFX電源)に移したら…。アイドル状態では、MM3500のソレと比べて、2W程度しか違わない状態になるだろうか?

電気ポットを測定。 :

沸騰時は680W。保温時は5W。…保温時のソレはなんだか測定を間違えている気がしないでもない。

保温時の積算電力量は、0.19kwh。

電気代を計算する際の式が判らない。 :

(消費電力(W) x 使用時間(h) x 使用日数(日) / 1000) x 1kwhあたりの電気代 = 料金
で、合ってますかね?

合ってるとするならば、例えばMM3500機のソレを、今の自宅サーバの消費電力に近付けるべく頑張って12Wも削減したとしても、年間で2,500円前後しか節約にならない、ということになるのだろうか。しかし、M/B、HDD、ケースを交換するのに、2,500円で足りるわけもなく…。どうもウチの自宅サーバに対する試行錯誤のアレコレは、完全に赤字になってる予感。

まあ、たとえばネットブック用の Atom N270を搭載してる _JNF94-270-LF(NF94-270-LF) などは、実売価格が15,000円程度だし。今回購入したMM3500は、4,980円だったので差額は1万円。1万円分の電気代を節約するべく新たにパーツを買うよりは、このままMM3500を自宅サーバにしてしまったほうが、数年間程度なら、まだコスト的にマシな状態になるのかな。

一番いいのは、今の自宅サーバの M/B + HDD + ACアダプタ電源を、真っ当なケースにそのまま入れてしまうことなんだろうけど。ACアダプタのコネクタ差し込み口を自作したり等の手間暇を考えると、工作のための時間がかかる=自宅サーバをお休みさせる時間が長くなってしまうし。さりとて、ACアダプタ電源のケースを新規購入すると、コスト的に赤字になりそうだし。

というか、ACアダプタ電源でありながらエアフローがちゃんとしてる・それなりのサイズのFANで空冷できるMini-ITXケースって、未だに存在していないから購入のしようもないのだけれど。12cmFAN搭載で、静音性と空冷性を満たしたMini-ITXケースがいくつか出てきたのは非常に嬉しいのだけど、何故にどれもこれもSFX電源なのだろうか…。
  • ACアダプタ電源で使う=発熱の少ないパーツばかりを使う=エアフローは気にしなくていいんじゃね?
  • エアフローをめっちゃ気にする=爆熱パーツを使うに違いない=ACアダプタ電源で持つわけないだろ=SFX電源搭載だ。
という前提でもあるんだろうか。>ケースを作ってる企業。省電力だけどエアフローもめっちゃ気にする、的な需要はガン無視なのか。オプションで、専用ACアダプタ電源も用意する、てな対応でラインナップは揃いそうなものだけどなあ。まあそういうのは OLIOSPEC あたりが用意して、値段を高く設定するのが常か…。

以上です。

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