mieki256's diary



2009/04/05() [n年前の日記]

#1 [pc] arkからMM3500が届いた

Amazonより後に通販注文したのに、Amazonより早く届いた。仕事早っ。>ark。

coneco.netではMM3500が売り切れとあったので、もしかすると入荷に時間がかかる or 注文がキャンセルされるかもしれないと不安だったけど。おそらくは在庫があったのか、ちゃんと届いてよかった。

早速、Antec NSK1480 に組み込み。HDDは、以前購入して埃を被っていた WESTERN DIGITAL WD5000AAKS (500GB、SATA300、7200rpm)を使うことに。

HDDを取り付けるところでハマった。HDDに振動を伝えないために、固定部分がゴム?シリコン?で挟むようになってるのだけど。下から長い棒状の専用ネジで止めなければいけないので、頭の上にHDD取り付け部を掲げながら、下から覗き込むようにネジ止めという。

ケースにM/Bを固定する際にもハマった。六角形の細いネジがスペーサーのようについていたのだけど、細過ぎて取り外せない。親父さんからデカいペンチを借りて、ようやく外せた。該当のペンチがなければ外せなかった可能性大。

メモリは2GBを1枚。MM3500に載っているチップセットは、そもそもデュアルチャネルとやらはサポートしてないらしいのと、わずかでも消費電力を少なくするために1枚で。でもよく考えてみたら、2GB x 1 と、1GB x 2 では、消費電力は変わらなかったりするのだろうか。というかメモリの消費電力は他のソレに比べて大したことはないという話も見かけるし。

MM3500のピンに関して一部問題が。HDD LED、POWER SW、RES SW、は刺せたものの、POWER LEDのソレが、ケース側は3ピン、M/B側は2ピンで。うーむ。というかMM3500の取扱説明書(1枚の紙)には、MSG LEDとか書いてあるし。 …MSG LED のすぐ横に、取扱説明書には説明がない、謎のピンがちょうど3ピンあったので、もしかするとコレが使えるのかもしれない、と想像して刺してみたり。

電源を投入。BIOS画面が出てくれた。USB-CDROMから先にブートする設定になってることを確認したのち、USB接続のDVD-ROMドライブを接続して、Knoppix 5.3.1 DVDでmemtestを起動。メモリチェック。2回ほどパスしたのでたぶん大丈夫だろう。

ファンが4つ回ってるので動作音が心配だったけど。なんとか我慢できなくもないかな、と思えるファン音だったので、なんとかなりそう。ちなみに、CPUファン(4cm、高速回転)+電源ファン(8cm、たぶん低速)+HDD冷却用吸気ケースファン(8cm、中速)+M/B側冷却用排気ケースファン(8cm、中速)の4つ。ケースファンにはスイッチがついていて、L・M・Hの3段階に切り替えられるので、どれもLにしたけれど、Lでもそれなりに音がする・風量がある模様。

#2 [pc] Amazonからもソフトが届いた

以前から「これは買わねばなるまい」と思っていたゲームソフトを購入。3DCGとかインタラクティブ性とかそのへんが気になるわけで。

#3 [pc] 新しいPCに色々なソフトをインストール中

実に面倒。

PCの引っ越しについてつらつらと考える。 :

OSとアプリをある程度分離して管理できないものであらうか。アプリインストールフォルダをそのままコピーすれば環境移行終了、みたいな。

例えばの話、Windows はスタートメニューにショートカットファイルをずらずらと置いているけど。アレなんかは、C:\Program Files\ 以下の各アプリのフォルダに、関連情報が書かれているファイルを置いといて、Windows の初期設定時に C:\Program Files\以下をスキャンしてスタートメニューに並べてしまえば移行は簡単にできるんじゃないか。

レジストリにアプリ設定を書きこむのもおかしい話。OSの動作設定ファイルに個別のアプリの設定を書きこんで汚染・破損させるなんてまともな設計とは思えない。iniファイルにアプリ設定書いておけば、アプリインストールフォルダをコピーするだけで移行が済んでしまうじゃないか。

と思ったけど複数のユーザーに対応するとき大変なのか。いやいや、例えば*NIX文化圏では、ユーザのホームディレクトリ中に、ユーザが設定変更可能な部分に関しては設定ファイルをそれぞれ保存しておくわけだから、そういう作りでいいような。

と思ったけど、Documents and Settings 以下のユーザ別フォルダをそのまま移行すれば Windows も同じなのかな。

なんだか引っ越し用ソフトを購入したほうが良かったかもしれないと思えてきた。いや、それらのソフトはどこまで引っ越し作業をしてくれるのか分かんないし。例えばFirefoxとかThunderbirdのデータも引っ越ししてくれるのかどうか。せいぜい、IEとOEの引っ越しぐらいしか対応してないのでは、あまり意味がないだろうと。

よく考えてみたら、アプリインストールフォルダをコピーするだけで移行ができてしまうなら、不正コピーし放題だな…。フリーで使えるソフトと、そうでないソフトの分類をして、フリーで使えるソフトはインストールフォルダごとコピー=移行しちゃうけど、そうでないアプリは、引っ越し作業後に「これらのソフトは再インストールが必要です」とリストアップする、みたいな仕組みが欲しいのかもしれず。そのためには、フリーで使えるソフトか否かを判別するための情報が必要になりそうな。各アプリのインストールフォルダ中にそれら情報ファイルを事前に入れておくか、もしくは、フリーで使えないソフトのデータベースを引っ越しソフト側に持たせるか、みたいなことになるのかな。

しかし、仮にそういう仕組みが実現できたとしても、各メーカはやらんでもいい「移行できません」設定をしてきそうだから困る。例えば、プリンタのドライバやプリンタ関連ツールは、該当するプリンタというハードウェアを所有してなきゃ使えないわけだから、そんなのまで「移行できません」的情報を持たせても意味がないだろうと思うのだけど。移行した先でプリンタを接続すれば使えてしかるべきだし、プリンタを接続しなければ使えなくて当然だし。だがしかし、おそらくEPSONもCanonも、平気で「移行はできません」的扱いにしちゃうだろう。そういうメーカ群の作るソフトが積もり積もって山となって、結局ほとんどが「移行できません」ソフトになって実用性のない仕組みになってしまいそう。

というかユーザ側で自衛・工夫するしかないような気がしてきた。フリーのソフトや、iniに設定を記録してるソフトは、そういったソフト専用のインストールフォルダや、専用のスタートメニューに入れておいて。「移行できません」的なソフトは、C:\Progame Files 以下に入れておく、とか。そうすれば、少なくともフリーソフトに関しては、フォルダコピーするだけで引っ越しが済みそうな。が、しかし、Firefox とか Thunderbird すら、各種設定ファイルを C:\Documents and Settings\USERNAME\Application Data\ 以下に入れてしまってるわけで…。

なるほど、世の中の全てのソフトはフリーであるべき、と訴えるストールマンの気持ちがちょっと分かってきたような気もする。全てのソフトがフリーになれば、一般ユーザもこんなときに多大な恩恵を受けられそう。フリーなソフトとフリーでないソフトを混ぜてしまうと面倒なのだな。このように、PCの引っ越し作業すらままならない状態に陥るのです。

以上、1 日分です。

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