mieki256's diary



2009/04/03(金) [n年前の日記]

#1 [pc] Sycomから新しいPCが届いた

忘れないうちにスペック等をメモ。
届いた箱が結構大きくて。比較的小さいと称されるケースを選んだはずなのに、こんなに大きいのかと、ちとガックリきたが。中を開けてみたらPCケース自体は想像してた以上に小さ目で一安心。

ひとまず、作業用液晶ディスプレイを繋いで、BIOSが起動することを確認した後、knoppix 5.3.1 DVD版を入れて起動時画面で memtest と打ってメモリテスト。5回ほど走らせてエラーが出なかったので、たぶんちゃんと組まれてる・初期不良は無い模様。や、Sycom の売りは、動作確認して発送する云々なわけだから、ここで初期不良が見つかってしまったらアレだけど。いや、輸送途中で壊れる可能性もあるからアレかな。

WindowsXP起動後、Windows Update。35個もパッチが。ゲンナリする。XP SP4 を出したほうが良くないか。ってコレ以上XPを延命させるわけがないか。>MS。

HDDは、Cドライブ 100GB、Dドライブ残り全部で分割してもらった。Dドライブに共有フォルダを作成して、現在のメインPCからひたすらファイルをコピー開始。メインPCは160GBのHDDなので、Dドライブに全部入るだろう…。しかし、アプリをインストールし直していくのが面倒だなあ…。OSとアプリとデータファイルを独立させることに注力したOS、てのはこの世に存在しないのかしら。そもそも各アプリが .ini で設定を記録してれば移行も楽だろうに。

ケースの感想。 :

MicroATXのケースなれど、高さ、幅は、一般的なMicroATXケースより微妙に小さく、また、奥行きが異様に短い。何せ、拡張カードを固定するネジ部分がケースから飛び出てるほどの、奥行き短縮へのこだわりよう。イイ感じ。もっとも、内部は狭いだろうから、組み立て作業は大変そうだけど。

CPUファンと電源ファンにひたすら頼った冷却・エアフローになっていることが売りのケースなので、HDD温度の上昇具合や、ビデオカードが全力稼働した時の排熱に関しては若干不安も残る。

MicroATXのスリムケースと違い、ロープロファイル対応拡張カードしかさせないという制限はない。いや、長いカードは載せられないらしいけど。それでも、スリムケースよりは拡張性に関して少しマシ。なはず。

ケース色は黒。一番最初にPC自作した時も、わざわざ黒いケースを選んだけれど。それ以降は白を選び続けてたわけで。やっぱり黒はカッコイイ。気がする。

ショップについての余談。 :

Sycom は、動作確認等をする代わり、値段がちょっと高目。安さだけを求めるなら、ドスパラやFaithのほうが安い。が、CPUファンのケーブルが接続されてなかったとか、初期不良パーツで組んであったとか、その時々で一番安いパーツを使うから何のパーツが送られてくるか判らないとか、そういう話も聞くわけで。もっとも、仮にそれらの話が本当だとしても、自分でパーツ買ってきて組む手間は省けるし、その時々で一番安いパーツを自分で探さなくて済むし、使ってるパーツの謎ぶりはメーカ製PCだって同じだし。そのへん考えていくとドスパラやFaithでもイイじゃん? ということにもなるのだけど。自分の場合は、自作時のトラブル対処にもう疲れてしまったのと、前回注文した時にケースの出来に感激してしまったのと、やっぱりパーツの型番も自分で選びたいですということで、今回も Sycom で注文させていただいたのでした。

いやまあ、今回のケース(IN-WIN IW-BK623)は、店頭でも市販されてる場合が多いのでアレなんですけど。というかケースだけなら Sycom からも通販で購入できるし。

IN-WIN のMicroATXケースは、個人的にかなりグッド。ピンを押すだけでドライブ固定とか、レバーを倒すだけで拡張カード固定とか、実に素晴らしい。いや、製品によるだろうけど。

以上です。

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