2007/10/25(木) [n年前の日記]
#3 [zatta] _「最後」を決める権限は僕自身にしかないのだ。
僕は30過ぎで演出志望ということで冷笑されていたと思うが、諦めなかった。精神論に聞こえてしまうかもしれないが、諦めない「往生際の悪さ」こそが大切だったと今でも思う。諦めていれば、今自分は業界には残っていなかったのだ。演出として仕事を始める前、「最後のチャンス」をくれたプロデューサーがいた。その人は「お前にやった最後のチャンスだったのに」と僕を切り捨てたが、僕は諦めなかった。「最後」を決める権限は僕自身にしかないのだ。最後の一文に感銘を受けたのでメモ。
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以上です。