mieki256's diary



2007/01/14() [n年前の日記]

#4 [pc][linux] knoppix機の光学ドライブを入れ替え

CD-R/RWドライブ LG製 GCE-8160B と、DVD-ROMドライブ DVS製 DSR-600H の2台を外した。代わりに、弟が正月に置いていってくれた、DVD+R/RWドライブ RICOH MP5240A 1台を入れた。…DVD+R/RWドライブだけど、DVD-Rは読めているみたい。knoppix DVD版で起動できたし。 *1

ただ、ファームウェアの更新に関して問題が。RICOHのサイトで公開されてる、 _Ver.1.19 にすれば、 _16倍速DVD+Rメディア を利用できるらしいのだけど。書き換え用のプログラムは、Windows向けしか用意されてない。…一旦、Windows機に繋げというのか。メインPCを引っ張り出してケースを開けて接続してファームウェア更新してまた取り外せと。そりゃシンドイ。…Linux用を出してくれとは言わないけれど、せめてDOS用の書き換えプログラムを出してくれないものか。って容量的にFDではもはや対処できんのか。にしても、Windows専用ってのはあんまりだなぁ。なんとかならんのか。

それはともかく、ちゃんとDVD-Rが読めるか、みっちりチェックしないと。と言っても、どうすりゃいいんだろう。…knoppix DVD 起動時に testdvd をつけて起動すればいいかな。DVD-R で確実に読まねばならないモノと言えば、konoppix のDVDぐらいだし。 *2

knoppix機のFSBを66MHz→75MHzにしてみたり。 :

924MHzから、1050MHzぐらいになってくれるはず。> Celeron (Tualatin)。本当は1.4GHz の品なんだけど。L2キャッシュがついてこれない初期不良品だったようで、定格では動かせないという。

ビデオカード等の拡張ボードに悪影響を及ぼしそうな予感もなきにしもあらずだけど。Socket7の頃はFSB75MHzってのも定格FSBの一つだったんだから大丈夫じゃないのか。てな甘い予想を。

ひとまず、knoppix DVD で、memtest をつけてメモリチェックを実行。問題があれば、エラーが出てくれるだろう…。

2pass ぐらいしたから、いきなりダメというわけではなさそう。3日ぐらい回しておかないとエラーが出なかったりするときもあるから油断は禁物だけど。

testdvd も通った。 :

つーことは、DVD-R なら問題なく読める、ということだな。>DVD+R/RWドライブ。

QTParted を実行すると、以前と違ってサクリと画面が出てくるようになった。 :

以前はどうして延々と待たされたのであらうか。DSR-600H がまとまな反応をしなかったのか。GCE-8160Bがまともな反応をしなかったのか。それとも単に、光学ドライブを2台接続していたせいだろうか。Linux機でATAPI接続光学ドライブを2台接続するのはトラブルの元なのか? 謎です。

*1: MP5240Aのスペックをメモ。書き込みが、DVD+R/RW 4x / CD-R 24x / CD-RW 10x。読み込みが、DVD-ROM/+R/+RW 8x / CD-ROM/-R/-RW 40x。UltraDMA mode2 (UATA-33?)対応らしい。
*2: knoppix 起動時の boot: の後に、testcd、testdvd をつけて起動させると、正しく焼けたメディアかどうかをチェックしながら起動する。ただし、かなりの時間がかかる。

以上です。

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