2006/10/11(水) [n年前の日記]
#3 [anime] ライダーカブト、クワガタ登場〜トンボ復活まで
HDDに溜まってる分をなんとか消化しないと。
◎ クワガタライダー登場。 :
1話だか2話だかでクロックアップを描写するためのアイテム扱いだったキャラが、まさかここまで出世するとは。<オイ。それはともかく、田崎監督担当回のせいなのか、脚本レベルで妙にロマンチック(?)。望遠鏡と月か。上手いなぁ。アイテム選定からして上手い。
◎ ラ・メーンの回。 :
おお。田村監督が再登場。嬉しい。廃墟と化した渋谷。断崖絶壁にある墓地。麺を切る斉藤さん。なぜか実況カメラ。気のせいかもしれないけど、なんだかいかにもそれらしい。部分的に鎧をつける描写もグー。…瓦礫だらけになった街。どこでロケしてるんだろう。
全然関係ないけど、「俺の時代がきた。いや、時代が俺に追いついたんだ」の台詞に笑った。すぐ調子に乗るのが、いかにもカガミというキャラっぽい。
鎧を外すときに、下から蒸気のようなものが勢いよく噴出す映像にグッときた。普段はやってないよな、コレ。合成かしら。それとも実際に何かを吹きつけたのかしら。5〜6回ほど繰り返して見入ってしまった。上手い効果をつけるなぁ。非常にそれらしくなってる。
全然関係ないけど、「俺の時代がきた。いや、時代が俺に追いついたんだ」の台詞に笑った。すぐ調子に乗るのが、いかにもカガミというキャラっぽい。
鎧を外すときに、下から蒸気のようなものが勢いよく噴出す映像にグッときた。普段はやってないよな、コレ。合成かしら。それとも実際に何かを吹きつけたのかしら。5〜6回ほど繰り返して見入ってしまった。上手い効果をつけるなぁ。非常にそれらしくなってる。
◎ ライダー計画レポート目撃。 :
長石監督担当回。敵を分析して、クワガタに作戦を伝えるリーダー。カブトとクワガタの共同作戦。カブトのバイクでクワガタのバイクを持ち上げ、落下速度を利用して硬い敵を倒そうとする。縦方向の空間・空中を画に入れた戦闘。…そういや、ビルから車ごと落下する回も、555の初パンチの回も、長石監督担当回だったっけ。空中戦といえば長石監督。なのだろうか。いや、アクション部分は別の監督担当なのかと思ったりもするんだけど。何にせよ、戦闘シーンにロジック(?)を加えるのはグッドなことだよなと。たぶん子供達は、TVの前で「ライダーって頭イイ!」とドキドキワクワクしてくれてる…といいなぁ。
◎ トンボと少女の交流。 :
「カガ、ミシン」で笑った。非常にカガミらしい。さておき、井上+田崎コンビによるトンボの回。トンボについては井上氏担当なのかな。
男二人が空中で北斗の拳。田崎演出、相変わらずの狂いっぷり。<褒めてます。
人間に擬態した敵が、白目→黒目になるあたりに唸った。全身がモーフィングで異形なるものに変わるより、大部分がごく普通の人間なのに、一部だけ異形になるほうが、よほど効果は高いのだなと。なんとなく「不気味の谷」を連想したり。…複眼で見えてるのであろう敵の視点をカットとして挟み込むあたりも含め、人ではないものをどのように描写するか、気を配ってるように思えたり。…ええい、くそう。どうして響鬼のときに田崎監督がやってくれなかったのだ。石田監督一人でそのへんの描写を工夫してたけど、田崎監督が加われば鬼に金棒だったのに。今更言っても遅いか。
OPで見せた、人物の周りをぐるぐる回るカメラワークが本編でも。…どうやって撮ってるんだろう。何にせよ、カッコイイ。何かを企んでるキャラたちの怪しさ、というか気味悪さが、普通ではないカメラワークによって増幅されてる、ような印象を。
役者さんが画面の中に二人居るのが当たり前になってるこの作品だけど。考えてみると、昔だったら実現には随分苦労したであろう設定だよな…。日本のTV特撮も進化したのだなと。あまりに当たり前のようにそれらシーンが出てくるので、うっかりすると特撮で作られてるシーンということを忘れてしまう。
男二人が空中で北斗の拳。田崎演出、相変わらずの狂いっぷり。<褒めてます。
人間に擬態した敵が、白目→黒目になるあたりに唸った。全身がモーフィングで異形なるものに変わるより、大部分がごく普通の人間なのに、一部だけ異形になるほうが、よほど効果は高いのだなと。なんとなく「不気味の谷」を連想したり。…複眼で見えてるのであろう敵の視点をカットとして挟み込むあたりも含め、人ではないものをどのように描写するか、気を配ってるように思えたり。…ええい、くそう。どうして響鬼のときに田崎監督がやってくれなかったのだ。石田監督一人でそのへんの描写を工夫してたけど、田崎監督が加われば鬼に金棒だったのに。今更言っても遅いか。
OPで見せた、人物の周りをぐるぐる回るカメラワークが本編でも。…どうやって撮ってるんだろう。何にせよ、カッコイイ。何かを企んでるキャラたちの怪しさ、というか気味悪さが、普通ではないカメラワークによって増幅されてる、ような印象を。
役者さんが画面の中に二人居るのが当たり前になってるこの作品だけど。考えてみると、昔だったら実現には随分苦労したであろう設定だよな…。日本のTV特撮も進化したのだなと。あまりに当たり前のようにそれらシーンが出てくるので、うっかりすると特撮で作られてるシーンということを忘れてしまう。
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以上です。